「不倫にはラリ期があるらしいけど、いつぐらいの時期?」「秘密の恋愛なのに大胆になることがあるの?」と大人の恋愛をイメージしている人にとっては、リスクの高い禁断の関係の男女に感情の波があるのは、不思議に感じるものです。
不倫を始めると訪れると言われているラリ期。
「既婚者の彼との今の状況はラリ期って言うのかな?」「ラリ期ってどういう状態なのか知りたい」と不倫をしている当人の現状がラリ期に当たるのか、二人がどうなることを指すのか知りたいと思っているあなた。
不倫のラリ期について徹底的にお伝えしていきましょう。
「今の状態をずっと続けたいけど、いつか終わるものなら先に見極めておきたい」と思っている方も、既婚男性との付き合い方と関係が変化する時期を知っておけば、その後の関係に備えることが出来るはずです。
終わりが訪れるとされるラリ期が終了した後に公開してしまわないように、準備をしておくべきこともお伝えしていますので、これから先の不倫を継続させるための参考にして実行してみてくださいね。
奥さんにバレることも怖いですが、幸福度マックスの期間が終了してしまうのも、秘密の恋をする女性にとっては恐怖となるもの。
ラリ期を乗り越えて安定した恋愛を続けていくために、心の準備をしていきましょう。
目次
不倫のラリ期とは?2人の間にどんな事が起こる?
どんなに少しの時間でも会いたくなる
不倫のラリ期に起こる事は、どんなに少しの時間でも会いたくなるという衝動が抑えきれなくなります。
大人の恋愛とは言葉ばかりで、落ち着いた関係どころか常に不安定で情動的です。
まるで中学生の恋愛のように、常に好きな人と一緒に居たいという気持ちを抑えきれません。
会える時間が限られているからこそ、約束の日には一秒でも早く目の前に姿を現してほしいと願います。
予定が詰まっていても、ほんの30分だけでも時間があるのなら、会いに行くことも苦ではないと感じるところです。
既婚男性の仕事終わりの時間近くになると、彼女はスマホを手にして待機します。
男性は仕事が終わったら職場から出るよりも先に、彼女のスマホのコールを鳴らしてしまうものです。
好きな人の声を聴きたい、体温を感じたい、存在を目で確認したい、と全てを全身で感じ取りたくなります。
少しでも長く一緒にいられるように、家族がいる男性の家の近くまで浮気相手の女性が出向くことも出てくるため、リスクが高まるのは必然です。
相手に嫌なことがあったら飛んで行きたくなる
不倫のラリ期には、相手に嫌なことがあったら飛んで行きたくなるということが起こります。
最大級の恋愛をしている感覚になっており、好きな人は自分以上の存在となっている時期です。
特に女性側が嫌な思いをしたと分かった途端、既婚者のカレはすぐにでも飛んで行って彼女を抱きしめたいと思います。
他の男性にセクハラされたり、職場の人間関係に悩んだりすると、「彼女を傷つけるな」と自ら乗り込んでいきたい衝動に駆られるものです。
当然秘密の関係なので、思いとどまる事が多いですが、中には直接動いてしまって不倫がバレてしまうケースもあります。
好きな人が傷ついていることが何よりも許せなく、既婚者は自分の立場も忘れて動こうとしてしまうため、「自分が行っても立場が悪くなる」と気付いた瞬間、行動に制限がかかる自分がもどかしくて仕方がないと情けなくなってしまうところです。
可能ならば、大事な彼女のことを「ずっと腕の中で守り続けてあげたい」と思ってしまいます。
バレて関係が終わってしまう心配をしなくなる
ラリ期に入ると、不倫関係にある二人なのにバレて終わってしまう心配をしなくなります。
禁断の関係であれば、当然デート中は警戒心マックスであるべきですが、ラリ期に入っている二人にとって、バレるという想定は頭の中から無くなってしまっているものです。
警戒することもなく、人混みに出かけることもしばしば。
家族と一緒に居るのに、「職場の人」と言って、少し離れたところで電話をすることも平気になってしまいます。
二人の関係がバレて終わってしまう心配をしていないので、普通の恋愛カップルのようにラブラブであることを純粋に楽しんでいるのです。
休みの度に家族よりも恋人を優先したり、仕事が終わったら一旦不倫相手と会ってから帰宅したりと、会う頻度も多くなります。
不倫相手との電話中も声色が甘いモードに変わってしまいますが、本人は自覚がないため周りから見ると「不倫をしているな」「恋人と電話中だな」とバレてしまうところです。
不倫をしていることよりも、好きな人と連絡を取り合ってスキンシップをとれることが幸せで仕方ありません。
今までに経験した事のない愛情を感じる
不倫のラリ期になると、今までに経験した事のない愛情を感じるようになります。
結婚していることを後悔したり、出会うことが遅かったと嘆くことも、この余りにも大きな愛情を持て余してしまうから。
「こんなに会いたいと思ったことはない」「こんなに人を愛せるなんて初めて知った」と自分の感情に翻弄されてしまいます。
実はこの深い愛情は、本当に過去最大の愛を見つけたという人もいますが、ラリ期特有の不倫ハイになっている状態で、多くの不倫経験者が経験することです。
「恋愛をしてはいけない」「妻以外と体の関係を持ってはいけない」と禁止されている事に対して人は反発したくなるもの。
禁止されればされるほど、「自分はルール通りにはならない」「自分が見つけた恋人は最高の人だ」と酔いしれていきます。
彼女のことが好きすぎて、自分の立場も忘れて「本気で愛することが出来る人と出会えたことが幸せだ」と考えるのです。
既婚者は「離婚して浮気相手と一緒になりたい」と思うようになる
不倫のラリ期に、既婚者は「離婚して浮気相手と一緒になりたい」と思うようになります。
大好きな気持ちが止まらないラリ期には、「少しでも一緒に居るために、結婚するしかない」と、早々に極端な結論を付けようとするものです。
結婚している自分の立場が歯がゆくて、彼女を悲しませていることに耐え切れなくなってしまいます。
「今すぐ離婚してもいいかな」「離婚したら俺と一緒になってくれる?」と不倫相手との結婚を意識して、行動する前に彼女の気持ちを確認するはずです。
この時、彼女もノリノリで「そうしよう」と結論を出して行動を起こしてしまうことで、後にトラブルになることも多いのですが、この時には先の問題など予測できません。
「好きな人と一緒に居たい」「離れたくない」という気持ちだけで簡単に離婚という言葉を出しているので、覚悟が固まって発している言葉ではないと理解しておくべきです。
既婚者の男性は至って本気で言っていますが、子供の親権や住むところ、家族のその後の生活などは考えられていない状態となります。
不倫のラリ期が継続する期間を見極めるポイント
隙間時間を見つけて「今すぐ会いたい」はまだまだラリ期序章
不倫のラリ期が継続する期間を見極めるポイントとしては、隙間時間を見つけて「今すぐ会いたい」と言っているうちは、まだまだラリ期の序章であると覚えておきましょう。
ラリ期は、とにかく好きな人に会いたくて仕方がない時期。
「妻が悲しむ」「子供が傷付く」など、不倫をすることで自分が周りに影響を与えてしまうことまで考えられる心のゆとりがない状態です。
とにかく隙間時間を見つけては、ラインをしてきて「今何をしているの」「少しだけ話せる?」とメッセージのやり取りや電話をしてくるのは、まだまだラリ期の序章にすぎません。
自分達だけの世界しか見えていないので、冷静になる機会もなく目を覚ますにはまだまだ時間がかかりそうです。
今は、愛情もまだまだ大きくなっている最中。
しばらくラリ期が続くことを覚悟して、バレないように気を付けなければいけない時期です。
ラブラブ絶頂期なので、我を見失って二人で現実から逃亡してしまう可能性もあるので、一旦落ち着いて状況を見る余裕を意識しておいた方が、無難と言えます。
会話に感情的になっている間はラリ期続行
ラリ期が継続する期間を見極めるポイントは、会話に対して感情的になっているかどうかというところです。
あなたと会話をしている時に「それは腹が立つな」「ものすごく嬉しいね」と共感してくれる感情をたくさん伝えてくれる時は、まだ充実した相思相愛の時期が続行するサインとなります。
男性は感情よりも理性の生き物。
女性の話題に対して、求めていなくても結論を出そうとしたり、客観的に見て分析をしたりするのは普通のことです。
恋人の話に感情を込めて共感するのは、恋愛感情が大きく動いているから。
彼女が見ている世界を、一緒に体感しているような気分になりたいと思っています。
話に感情的になり、コントロール出来なくなる事もあるので、不倫相手が傷ついた話や悲しい話、奥さんに嫉妬している事などは伝えない方が良い時期です。
会話の様子が変化するまでは、しばらくラリ期が続きます。
一緒に休みを取ってくれているとラリ期の安定
不倫のラリ期が継続する期間を見極めるポイントには、休日デートをするかどうかという部分です。
ラリ期には、仕事を休む日を合わせて、平日に堂々とデートする機会が増えます。
通常の休みの日は、既婚者が家族と過ごすので、「仕事を休んででも恋愛を楽しみたい」という気持ちを行動に移すからです。
平日に休日を取得すれば、会社の人に見られる可能性は低くなり、人込みを避けて出かける事が出来ます。
不倫デートでは、なかなか行くことが難しい温泉デートや遊園地デートも楽しめるのです。
一緒の日に休みを取ってくれて、「平日デートをしよう」と言ってくれているうちは、まだまだラリ期は終わりそうにありません。
家庭を持っている人が仕事よりも恋愛を優先させるのは、普通にはない事だからです。
家族を養っている身なので、仕事に対する責任感が薄まっている証拠。
ラリ期は、仕事に対する気持ちさえも狂わせてしまいます。
ラリ期が終了に近づくと「仕事は休めないよ」「さすがに怪しまれるよ」と今まで平気な顔をして休みを取っていたのが嘘のように、消極的になっていくはずです。
電話が減ってきたらラリ期終了の気配
ラリ期の継続期間を見極めるポイントは、電話の頻度です。
ラリ期真っ只中では、好きすぎる気持ちを抑えられずに、しょっちゅう電話を掛けます。
朝家を出た時、休憩時間、仕事中の合間、仕事が終わった時、など頻繁に電話をかけてきて、何でもない話をするものです。
ラリ期が続いていくと、電話をすることが習慣化していき「声を聴きたい」という目的から、「この時間はいつも電話しているから」というものに変化していきます。
次第に「用事がないのに電話する必要もないか」という気持ちが生まれ、電話の本数が減ってくるわけです。
いつもの電話が減ってきたり、電話中の会話時間が短くなって「もう切るね」「それだけだから」とそっけないものになっていけば、終了のサインとなります。
ラリ期終了の気配が見られたら、ラインも減ってきて、会う予定を決めるだけのやり取りになっていくはずです。
既婚男性が家族の話をし始めたらラリ期は終わり
ラリ期の継続期間を見極めるポイントは、既婚男性の話の内容です。
ラブラブ絶頂期には、他愛のない話をすることが、楽しくて仕方がありません。
視野は極限まで狭まっており、目の前にいる恋人しか見えない状態になっています。
彼女の一言一句を聞き逃さまいと、話を真剣に聞くために正面に向き合い、常に笑顔で相槌を打つものです。
男性の話は、その日あった面白かったことや愛しい彼女に見せたい景色、教えてあげたい出来事を余すことなく伝えます。
会話の中に男性の家族の話はなく、彼女を傷つけないよう家庭の影も消そうと努力するところです。
気持ちが落ち着き出すと、会話の内容が変わってきて、家族の話が織り交ざり始めます。
その日あった出来事の中に、子供の話がちらほら出始めたら、ラリ期は終わりの合図。
親からすれば子供の面白い話は、誰かに聞いてもらいたいものですが、愛しい恋人にわざわざしなくてもいいはずです。
彼女の気持ちよりも話の内容にフォーカスし始めていることを意味するので、ピークは越したと言えます。
女性側はあくまで冷静に!ラリ期の既婚男性との付き合い方
奥バレの危険を感じたら電話に出ないのもアリ
ラリ期の既婚男性との付き合い方は、奥バレの危険を感じたら彼からの電話に出ないのもアリです。
女の人は直感が鋭く、よく”女の勘”とも呼ばれますが、脳裏にピンときたものが良く当たります。
既婚男性が我を忘れて、ジャンジャン電話をかけてきたり頻繁に会ったりすることで、不倫最大のリスクである奥バレの危険性が高まるものです。
「何となく、奥さんにバレそうな気がする」と直感が働いた時には、カレからの連絡を無視してその日は連絡を取らないということも一つの方法。
直感が働いた時には、実は奥さんが横にいる時だったり、たまたま抜き打ちでスマホチェックをする日だったり、と証拠を掴もうと警戒されている日であり、「電話に出ない方が良かった」と後悔する事が起こる可能性があります。
男性は妻の動向を気にしていないので、不倫が完全にバレてしまうまで怪しまれている事すら気付いていません。
女の直感を信じて、「今日は連絡を取り合うのを止めておこう」と直感したなら、素直に実行しておきましょう。
職場不倫で同じ日に休みを取るのは3カ月に1回
我を見失っている時の既婚男性との付き合い方で注意する事は、職場不倫で同じ日に休みを取るのは3カ月に1回までにしておきましょう。
職場が同じ人と不倫をしていると、「仕事場以外でもずっと一緒に居たい」と思うもの。
家族がいる人と一緒に居るためには、仕事の時間をデートに充てるしかないと思考回路を巡らせます。
同じ日に休みを取って、堂々とデートをすることも罪悪感を持たずに出来る時期ではありますが、あまりに頻発してしまうと職場の人にも関係がバレてしまうはずです。
奥さんにも休みの日を探られてしまい、知られてしまう可能性が高まります。
どれだけ一緒に居たくて、カレが積極的に休みを合わそうと努力してくれていても、周りの人に関係が知られてしまえば、最悪職場を去る必要性も出てくるのです。
休みを合わせる時には、前回はいつだったか振り返り、頻度が高くならないように注意しましょう。
続いているようなら、あなたの方から「さすがに怪しまれちゃうよ」「一緒に居たいけど職場の人にバレたら一緒に居られないよ」と伝えると、彼も冷静に考えられます。
誤爆メールをしないよう会社パソコンで連絡は取らない
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冷静さを失っている時の既婚男性との付き合い方は、誤爆メールをしないように、会社パソコンで連絡は取らないように、細心の注意をしておくことです。
ラリ期に入っている時は、どんな手段を使ってでも好きな人の存在を感じたいと思っている状態。
会社で支給されているスマホを使ったり、パソコンで業務メールにメッセージを添えたりすることで、やりとりを楽しみたいと思ってしまいます。
会社で使うものは、他の誰が使っても不思議ではないモノだということを忘れてはいけません。
パソコンのメールも、資料を添付して送る時に、CCやBCCに他の人の名前が入っている可能性も非常に高いはずです。
転送が続くメッセージや社外の人にも同時に送るメールは、決して誤爆してはいけないところ。
最初から会社のモノを使ってやり取りを行わないよう、申し合わせをしておきましょう。
家に着く前に証拠を消すよう促す
興奮状態の既婚男性との付き合い方は、家に着く前に証拠を消すよう優しく促すことです。
ラリ期の既婚男性は、バレることが怖いと感じていません。
そのため証拠を隠滅することなく、もう一度見返すためにラインを残しておくこともあります。
大好きな人とのやり取りであっても、不倫のメッセージを残しておくことは危険しか生まれないことです。
女性側が冷静になって「このラインはちゃんと消しておいてね」「電話を切ったら着信履歴は削除してね」と優しく促して、行動してもらいましょう。
家に到着するまでの間、電話のやり取りをしている場合、自宅に到着したら即座に電話を終了するよう注意しておくことも必要です。
車庫に入ってそのまま電話を続けていると、家族は「帰ってきたのに何で入ってこないんだろう」「誰と毎日電話をしているんだろう」と疑問が浮かび、浮気を疑い始めます。
後ろの物音などから「家に到着したの?」と確認して、そうであれば「じゃあもう終わりね」と女性側から終わりを切り出しましょう。
「一緒になろう」と言われても「そうだね」と受け流す
気持ちが高ぶりすぎている時の既婚男性との付き合い方は、「一緒になろう」と言われても「そうだね」と受け流すことです。
ラリ期に将来のことを約束しても、必ずしも叶うとは限りません。
恋愛に過熱しているだけで、結婚とは違うことは十分理解しているはずです。
本当に離婚をして再婚する覚悟があるのかと言えば、そこまで出来ている人はほんの一部と言えます。
彼の本気度が確実にわかるまでは、ラリ期特有の「一緒になりたい病なんだ」と割り切って、話を受け流すようにしておきましょう。
ラリ期が終了しても言い続けるのであれば、本気度が高いと判断できるので、初めて一歩踏み出すための行動に移します。
「離婚するから一緒になろう」と言われても、話半分にしておき「そうしたいね」と受けておくことで、彼は乗り気で愛情を注ぎ続けてくれるはずです。
結婚生活を送りたいのではなく、一緒に居る時間を長くしたいだけなので、女性が求める結婚生活とは違うと思っておくべきと言えます。
そろそろラリ期が終わる…?不倫の関係が変化する時期
仕事場の人と飲みに行くことが多くなった
不倫の関係が変化する時期は、彼氏が仕事場の人と飲みに行くことが多くなった時です。
職場の人と飲みに行くことも仕事の一つとは言いますが、妻以外の女性に舞い上がっている時期は、会社の人と一緒に居るよりデートをしたいと思うもの。
仕事場のコミュニケーションを差し置いてでも、恋愛を優先します。
当然、職場の仲間からは「付き合いが悪い」「酒を飲みながら仕事について語ろう」と誘われるはずです。
ラリ期であれば、職場の人の顔色を窺うこともなく、即断っていたものですが、少し日常に目を向け始めたのであれば、今まで断ってきたことに申し訳なさと誘いに応じる必要性を感じ始めます。
職場の人と頻繁にお酒を飲みに行くことが増え、恋人との時間を後回しにしたり「仕事なんだから仕方がないよね」と理由づけて会える日が少なくなったりすると、とうとうラリ期の終わりを迎えるのです。
「絶対会いたい」から「会えない日があっても仕方がない」に気持ちが変わった時点で、冷静さを取り戻したと言えます。
長期休暇で家族と過ごす時間が多い
不倫関係が変わる時期は、長期休暇で家族と過ごす時間が多くなった時です。
お盆や年末年始、最近では祝日が月曜日になったことで土日祝の連休が増えました。
長期休暇や連休には、家庭がある人は家族で過ごすことになり、旅行に行ったり家でコミュニケーションを取り合ったりして過ごします。
不倫をしている側からすれば、家族と過ごす時間が長いということは、もちろんデートをする機会が減るという事。
「こんな連休無かったらいいのに」「あの人は家族団らんしているのに私は一人ぼっち」と温度差を感じてしまう時期でもあります。
家族と過ごす時間が増えることで、男性側に”一家の大黒柱”という認識が強くなり、自分の家族を守る使命に燃え始めるものです。
妻や子供たちから「遊びに連れて行って」「どこか行きたい」と言われるたびに、「望みを叶えられるだけの稼ぎをしなければ」と責任感が芽生えます。
家族と過ごす長期休暇を超えると、不倫相手とのデートが極端に少なくなったり、連絡を取る事すらしなくなったりと関係が変化するわけです。
既婚男性が出張や単身赴任で遠くに行くことが増えた
不倫の関係が変化する時期は、既婚男性が出張や単身赴任で遠くに行くことが増えた時です。
仕事の関係で異動や仕事エリアが変わるのは、良くあることであり、仕方のないこと。
勤めている会社に従わなければ、仕事を失ってしまうことになるので、恋人と離れたくないなど言ってはいられません。
出張が増えたり単身赴任で遠方で生活を余儀なくされることで、デートの頻度や方法を変化させなければいけなくなります。
ラブラブな時期を過ごしてきた不倫カップルにとって、会えなくなることは最大の悲劇です。
出張が増えれば移動に備えて着替えや資料を揃えるために会社や家にいる時間が多くなります。
単身赴任であれば、仕事で出向いた先に早く慣れるために集中して仕事に取り掛かるべきです。
「デートをいつにしよう」「どのタイミングで会えるようになるかな」と考える時間も取れないので、本人の自覚のないままに愛情が冷めていってしまいます。
連絡を取ることも激減し、会う事もなくなればそのまま破局へと急展開することもあるところです。
浮気相手の気持ちの変化がきっかけ!独身女性が本気になった
妻帯者との不倫関係が変化する時期は、浮気相手の女性の気持ちにより決まることもあります。
ラリ期でイチャイチャしていても、上辺だけの愛情だったと後から気が付くこともあるもの。
既婚男性は、彼女とイチャイチャと恋愛ごっこを楽しんでいるだけの場合もあるのです。
不倫をしている独身女性が本気になることで、「いつかは一緒になってくれるんだよね」「いつ奥さんとは離婚してくれるの」「私の事が一番大好きって何回も言って」と気持ちを押し付けるように言い出すと、既婚者のカレは突然我に返ることもあります。
「ものすごい好きだと思っていたけど、家族がいるのにこんなことをしている場合じゃない」と不倫をしている事実に焦りを感じるところです。
冷静に考えることが出来なくなっていた既婚者の男性は、彼女が本気の愛をぶつけてきたことをきっかけに、そこまでの覚悟が自分になかったと気が付きます。
「一緒になりたい」とは言葉にするけれど、「どうせ無理だ」と思っているから言える言葉なのです。
子供の受験や自立など家族のために用事が増えた
ダブル不倫の場合、好きな人との関係が変化する時期は、既婚女性の子供の受験や自立など家族のために動かなければいけない用事が増えた時です。
男性側にも言えることではありますが、我が子のことで所用で動くのはたいていは母親。
W不倫カップルでは、子供の成長に伴って、用事が増えることで女性側が全く動けなくなってしまう事でラリ期を終了してしまいます。
受験を控えていれば塾の送迎や合格祈願の参拝、願書手続きのための書類準備、入学準備、など細かな用事がたくさん出てくるものです。
子供が大きくなって自立する前には、引っ越しするための家電や家具の買い揃え、不動産屋巡り、手続きで役所に出入り、などなど様々なことが必要になります。
子供のために動く用事が増えることで、デートが出来なくなることも大きな要因ですが、家族のために動くことで「この子たちを裏切ることになる」と不倫の罪の重さを感じるからです。
ラリ期が終了した後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないための準備
ラリ期は一過性だと認識しておく
ラリ期が終了した後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないための準備として、今の楽しい時間は一過性のものだと認識しておくことです。
人は目の前のことで頭がいっぱいになり、楽しければ最高に幸せだと思うし、苦しければ一生幸せになれないようなどん底を味わいます。
全てのことは流動的で移り行くもの。
不倫で楽しい思いをしているのも、ずっと続くものではないと頭の片隅においておけば、いつか終わりが来た時に「ついにその時が来たのか」と受け入れることが出来ます。
特に不倫恋愛というものは、視野が狭くなってしまう恋愛なので、彼が全てになってしまいがちですが、全くそんなことはありません。
彼には帰る家もあるし、美味しいご飯を作ってくれる奥さんや無条件に愛してくれる子供もいます。
あなたとの時間は、自分の時間として楽しんでいるだけ。
楽しい時間を共有する相手として選ばれたことを喜び、今の刹那的な時間を思う存分楽しみましょう。
ラリ期ならではの思い出を写真に残しておく
いつか終わりが来た時に公開しないための準備は、ラリ期ならではの思い出を写真に残しておくことです。
不倫の証拠となってしまうため、既婚者側のスマホで写真を撮らないように注意し、独身側のスマホで写真を撮って保存していきます。
ラリ期は、落ち着いたカップルにはできないスリル満点の行動が出来る時期です。
人混みの中で手を繋いだり、明るい時間にお店に入ったり、お揃いのアクセサリーを付けるなど、「彼といることが幸せで仕方がない」と思える全ての行動を写真に収めます。
出来れば現像して可視化することがお勧めです。
いつか終わりが訪れた時、あなたの中に眠っている思い出を頭の中で思い出すだけでは、悲しみの方が大きくなってしまいます。
写真を目で見れば、その時の記憶や見た景色が鮮明に思い出され、心が潤っていくのを感じるはずです。
不倫カップルは思い出を残さないことが鉄則とは言いますが、彼とのラブラブな時期が終わってしまった時の寂しさに耐えられる自信がない人は、準備しておきましょう。
既婚男性が家族といる姿を常に想像する
ラリ期が終了した後に後悔しないための準備は、既婚男性が家族といる姿を常に想像しておくことです。
常々相手の家族を想像しておくことで、あなた自身が本気になり過ぎることを抑制することが出来ます。
彼には家族がいて、いつかは帰らないといけない人です。
「一緒になることを約束した」と悔しい気持ちになったところで、それは確実な約束ではありません。
言葉ではどうとでもいえるし、口約束という消えて無くなってしまうものに縋っても、あなたが辛くなるだけです。
最初から相手方の家族を常に想像しておくことで、奥バレを防ぐことにもつながります。
彼が夢中になっている姿を見ながら、あなたはあの人の後ろにいる家族を見ているので、少し寂しい気持ちになるものです。
「私には彼しかいない」と思って過ごした末に後ろを向かれてしまい、耐えがたい苦痛を味わうよりはマシなはず。
「飼い主がいる迷い犬を見つけてしまった」くらいの気持ちで、付き合っていましょう。
「ただ一緒に居たいだけ」を満たすための関係はお互い様だと考える
いつか終わりが来て後悔する前に準備しておくべきことは、「ただ一緒に居たいだけ」という気持ちを満たすための関係は、お互い様だと考えることです。
あなたは今彼と一緒に居ることが幸せで、心が満たされて、傍にいたいと思っています。
それは彼も同じ気持ち。
あなたといる時間が幸せで、尊くて、家族のことを忘れてしまうくらい夢中です。
ですが、あなたが彼に対して「責任をもって一生幸せにしてほしい」と願っているかと言えば、そうでもないはず。
あなたは「ただ早く会いたい」「傍にいたい」「幸せを手放したくない」と感じていて、あの人と会っている時だけ、自分が自分ではないような気持になっています。
彼も、あなたと会っている時には「家族を養わなければ」「父親として恥ずかしいことは出来ない」など忘れ去ってしまっているのです。
ラリ期の恋愛は、「一緒に居たい」と思っている気持ちが一致しているだけの、お互い様の関係と言えます。
あなたが未来を望んでいないように、彼も未来のことなど考えていないので、不倫は先を求める関係ではないことを知っておき、終わりが来たら受け入れましょう。
女友達との縁を大事にしておく
ラリ期の終わりが来た時に後悔しないための準備は、女友達との縁を大事にしておくことです。
既婚者の男性と付き合うと、デートの予定もままならない程なので、彼の都合のいいように動かなければ、せっかくの電話やラインのチャンスも掴み損ねてしまいます。
結果、不倫をしている女性は他の人との付き合いが極端に悪くなってしまいがちです。
友情よりも恋愛を優先する女性だからこそ、彼に時間を握られている不倫彼女には、友情を育んでいる暇がありません。
ですが、ラリ期が終了してしまえば、今以上に会えなくなってしまうのは必須です。
女友達との縁を大事にしておくことで、彼と急に会えなくなる日が続いても友達と予定を入れることが出来ます。
連絡の頻度が減って寂しくなっても、友達と電話や遊びに行くことが出来れば、気分を晴らすことが出来るのです。
無条件に一緒に居てくれる友達はとても大切。
恋愛の為だけでなく、一生の宝である友達との友情を大事にして、時々コミュニケーションをとっておきましょう。
既婚者との恋愛では感情の波を見極めよう
既婚者と関係を持った時、「リスクがある関係なのだからみんな慎重に付き合うはず」と思うのは大間違いです。
不倫にはラリ期が訪れることを知っておき、感情の波を見極める力をつけておかないと、後で一人だけ悲しい思いをしてしまいます。
ラリ期と呼ばれる時期がどんな様子なのか、終わりはどうやってくるのか知っておくと、前もって傷つかないための準備が出来るのです。
不倫に対する心構えや終わりについても考えるきっかけにもなるはずなので、しっかりと理解して実行していきましょう。
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