妻に愛情がない夫の行動と隠された本音!嫁に興味がない旦那の愛情を復活させ離婚を回避する方法
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夫から愛されていると感じられない…旦那から大事にされず苦しい思いをしているあなたへ。

結婚する前はあんなにラブラブで、相手からの愛を強く感じていたのに、結婚後、全く自分に無関心のように思える…。夫の気持ちはなぜ変わってしまったの?と思っていないでしょうか。

そこで、この記事では、元々は愛していた妻への気持ちが冷める原因、妻に愛情がないと判断できる夫の行動、奥さんを愛せなくなった男性が言えずにいる本音などを見ていきたいと思います。

そして、嫁に興味がない旦那の愛情を復活させ離婚を回避する方法、愛情がない旦那と心を通わせるための話し合い方について詳しくご紹介しています。

目次

元々は愛していた妻への気持ちが冷める原因

子どもが生まれたり長く一緒に暮らすうちに、女性として見れなくなった

男女が結婚して一緒に暮らし、子供が生まれてお互いが父親と母親になっていくと、相手のことを異性として見られなくなることもあります。これは男性側だけに限りません。女性でも夫を男として見られなくなるという人もいます。

特に日本では、欧米と違って、父親・母親であっても男と女、という考えが大っぴらには認められにくいところがありますよね。
子どもができると、男と女である前に、親であれ、という世間からの圧力も強いです。

さらに、小さい頃から自分たちの親を見ていて、「子どもがいるのに男と女でいるなんてありえない、気持ち悪い」と思っている人も、いるでしょう。

小さい頃からどんな夫婦を理想としてきたかによっても、結婚後の夫婦の在り方の理想像って違いますよね。

アメリカ映画のようないつまでもラブラブな夫婦を理想としてきた人は、自分が結婚したらそういう夫婦でいたいと望むでしょう。

逆に、純日本的な、自分の両親のような夫婦になりたいと思っていたら、子供ができたあともラブラブでいるなんて気持ち悪いと思ってしまうこともあるでしょう。

ですが、今の時代、たとえ親になっても自分は自分、という考えでいる人も沢山いるので、結婚後もパートナーに異性として見られることを望んでいる人も多いのではないでしょうか。

また、子供がいるかいないかも、あまり関係ない部分もあります。

子どもがいないカップルでも、長年一緒に暮らしていくうちに、男と女というよりも、家族的な感覚になってしまい、どちらかが相手を異性として見ることができなくなってしまうこともあります。そして、そのうちセックスレスになってしまうことも。

もちろん、お互いがそれでいいと思えるなら、問題はないでしょう。

しかし、片方は自分のことをきちんと異性として昔のように愛して欲しいと思っているのに、もう一方がそれを拒絶するなら、それは不幸なことですよね…。

相手に何か非があったわけでもないのに、一方だけが異性として見られなくなるというのは、悲劇です。

この点が合わない夫婦だと、セックスレスになりますし、夫婦間でも恋愛感情を持っている方だけが辛い思いをすることになってしまいます。

一番いいのは、ずっとお互いを異性として愛し続けられることだと思うのですが、結婚して一緒に暮らして時間が経つまで、どうなるか分からないことが多いので、難しい問題なんですよね…。

結婚後、一緒に暮らすようになって相性の悪さに気づいた

結婚して暮らすようになって初めて、相手のことを好きになれないとか、相性が悪いと感じて、気持ちが冷めていくパターンもあります。

しばらく同棲してから結婚したカップルなら、そこまで急激に気持ちが冷めていくことは少ないでしょう。逆に同棲中に相性が悪いと分かってしまえば、結婚に至らず別れてしまうはずです。

しかし、結婚まではお互い実家にいたり、一人暮らしをしていたため、結婚と同時に二人で暮らすようになったりすると、一緒に生活をしてみて、初めて今まで分からなかった色々な相性が見えてくることって本当に多いです。

そんなとき、男性側が相手に冷めていくパターンを考えてみましょう。

例えば、料理の味付けが自分の母親と違うとか、母親のように世話をしてくれないなど、かなり身勝手な理由から、相手の女性に対してだんだんと気持ちが冷めていくこともあります。

特に、結婚するまで一人暮らしをしたことがなく、実家の母親に全て日常の面倒を見てもらっていたような男性ほど、結婚後、奥さんに対して不満を募らせていくことが多いです。

ただ、こういうタイプの男性って、もともとちょっとマザコンぽかったり、わがままだったり、付き合っている頃からその片鱗を見せていたのではないでしょうか。

女性の方に非がないのに、結婚してから急に男性の機嫌が悪くなったり、愛情を感じられないのは、男性側の結婚に対する心構えに問題がある場合も多いのではないでしょうか。

妻は母親代わりではありません。今の時代、共働きも当たり前ですから、家事なども分担していくのが男性も求められています。

それなのに、奥さんに一方的に家事を押し付け、なんでもやってもらうために結婚したというのなら、その時点でその男性の結婚はうまくいかなくて当然です。

子どもが生まれ、妻のことは家族として愛しているので、それに満足してしまった

夫はもう、女性としての自分には愛情がないのでは…と感じていても、別に特に冷たくされることもなく、家族の一人としては普通に仲が良い、という関係の人もいるでしょう。

やはり、子供ができると、妻を一人の女性というよりも、子供の母親として見てしまう男性は多いと思います。

日本人は特にそうかもしれません。

家の中では、女性は母親としての役割が重要視される部分が強いので、だんだんと男性も妻としてよりも母親として奥さんのことを見てしまい、男性の方も、自分もまるで子供の一人のような気持ちになってくることもあるのでしょう。

そういう感覚がきっかけで、妻とのセックスを拒絶することもあるようです。

ただ、女性がずっと夫のことを男性として見ていて、恋愛感情を持って好きでいるとしたら、そんな関係はたまったものではありませんよね。

いつまでも自分を一人の女性として見て欲しいと思っている女性にとって、母親としての役割ばかり求めてくる夫って、一体何なんでしょうか。

そのうち女性の方から愛想をつかされて、困るのは夫の方だと思うのですが…。

子どもがいれば、そうそう離婚もできません。家族の一員としては夫に不満もない。
でも自分を恋愛感情を持って見てくれない夫では、満たされない部分がある。でも、そこで恋愛を外に求めると不倫と言われてしまう…。

本当に、袋小路にはまったように感じている女性って、多いのではないでしょうか。

妻に愛情がないと判断できる夫の行動

妻の話を聞いていない

では、妻に愛情がないと判断できるのは、夫のどんな行動なのかを見ていきましょう。

まず、男の人って、興味のない女性の話は全く聞いていません。
なので、夫に話しかけても全然聞いてないとか、スマホをいじりながら聞いているフリをしているような男性は、もう相手の女性への関心を失っているということ。

多少なりとも愛情があれば、相手の話をきちんと聞く時間を取ってくれるはずです。

最低限の会話しかしない

会話がどんどん少なくなってきたら、男性の愛情が減ってきているということでしょう。

もちろん、もともとあまりお喋りが好きではない男性もいますが、それなり愛情があるうちは、妻の話に興味深そうにあいづちをうつなど、努力はしていたはず。

しかし、妻に愛情がなくなってくると、その努力もしなくなりますから、妻からばかり話して一方的になり、会話というコミュニケーションはどんどん減っていくでしょう。

お喋りなタイプの男性なら、余計この傾向は顕著です。

妻のことを家政婦かなにかだと思っているタイプの男は、「これクリーニング出しておいて」とか「靴磨いておいて」など、会話というより自分の要求を一方的に伝えてくるだけになるでしょう。

妻の方から聞いてもらいたい話があっても、「はいはい、今忙しいからまたね」という感じで、さっさと自分の部屋に行ってしまったり、明らかに相手にされていないと言う風に感じてしまうので、傷つく奥さんも多いのではないでしょうか。

休日一人で出かけてしまう

妻に愛情がなくなると、家に一緒にいるのも気づまりになってきますから、夫が休日になるとふらっと一人で出掛けてしまうことが増えるでしょう。

パチンコなどのギャンブルに行くこともあれば、一人で映画を観に行ったり、ドライブに行ったりなど、自分の時間を一人で楽しむようになります。

帰ってくるのも、夕食ぎりぎりとか、ひどくなると夕食もどこかで済ませてきて、寝に帰ってくるだけ、ということもあります。

さらにひどくなると、不倫に走ること。
妻への愛情がなくなってくると、他の女性に目移りして、家庭外で恋愛を楽しもうとします。

先に奥さん以外に好きな女性が出来て不倫がはじまるパターンもありますが、その場合は奥さんへの愛情が必ずなくなるわけではありません。奥さんも好きだけど不倫相手も好きということも多いのです。

ただ、妻への愛情がなくなって不倫相手を作ってしまうのは、もう奥さんとの関係がどうなってもいいという投げやりな気持ちが隠されていることがあります。
そのまま離婚になってしまうこともあるでしょう。

平日の夜も帰りが遅い

妻に愛情がなくなると、男の人は仕事が終わってもすぐに家に帰ってこなくなります。
フラリーマンという言葉が一時期流行りましたが、まさにそれです。

まっすぐ帰宅したくないので、カフェで無駄に時間を過ごしたり、漫画喫茶に寄ってきたり…。一人で夕食を外でとり、その後ジムに寄って、帰ってくるのは子どもたちが寝たあと、なんてことも多いのです。

とにかく妻と顔を合わせたくないので、家にいる時間が減っていきます。

妻の実家に関心がない

奥さんのことを愛している人は、妻の実家のことにも気をくばるものです。
逆に言えば、妻を愛していない人は、妻の実家のこともないがしろにするでしょう。

妻の家族が今どうしているかに全く関心がなかったり、妻の実家関係の法事にも一切参加しようとしないでしょう。

そこまで来ると、なかなか夫との関係を修復するのも難しい段階に来ています。

夫の方は、妻と別れることも視野に入っているので、妻の実家に対する配慮がなくなっている可能性も高いです。

二人きりでは絶対に出かけない

妻に愛情がなくなった男性は、妻と二人きりで外出することがなくなります。

子どもがいれば家族で出掛けることもありますが、それ以外で妻と二人きりで出かけることはありません。

もちろん、夫婦同伴で出席しなければならない用事がある場合は、仕方なく二人きりで出かけることもありますが、終始無言で、ほとんど会話はありません。

二人で映画を観に行くとか、ぶらぶら散歩に出かけることは皆無です。
二人きりで一緒にいても楽しくありませんから、不機嫌そうにしています。昔、付き合い始めの頃とは大違いです。

奥さんを愛せなくなった男性が言えずにいる本音

家族としては愛しているけれど女としてはもう見れない

日本の既婚男性に一番多い本音としては、「家族の一人としては愛しているけど、女としてはもう見れない」というものではないでしょうか。

これは本当によく聞く話で、欧米の男性のように、結婚後も妻を一人の女性として愛していく、という姿勢が全くありません。どこか妻に自分の母親としての役割すら求めてくるのが日本の男性に多いパターンです。

普通は、母親的な存在を、異性として見ることはできませんから、当然といえば当然の流れでしょう。

ただ、家族の一員としては大事な存在なので、夫の方は離婚なんてサラサラ考えていないのが厄介なところ。それって、女として愛されたいと妻の方が思っていたら、地獄でしかありませんよね…。

それなら逆に、離婚してもいいくらいに思われている方が、女性の方も選択肢があっていいのではないでしょうか。

妻の方は、女性として愛されていないなら、離婚したいと望むかもしれませんよね。

でも、夫の方は、家族として愛しているので離婚する気はなく、子供がいれば女性の方もそこまで無理やり別れることもできないでしょう。

そうなると、妻の方が、女性として愛されたい欲求を満たそうとすれば、夫以外の男性を求めるしかありませんが、それをすれば不倫として世間から猛反発が待っています。

それに、不倫してまで恋愛したいのかと言われれば、そこまでの思いがないと言う人もいるでしょう。ただ夫から女性として愛されたいと望んでいるだけなのに…という苦しい気持ちを抱えているのではないでしょうか。

もなく、結局は、夫から女として愛されている実感もないまま、ずるずる結婚生活を続けている女性も多いと思います。

愛がなくなれば離婚し、別の人と恋愛をして再婚をする、そしてまた愛がなければ別れる、ということが日本ではあまり簡単ではありませんよね。

もちろん、経済的に十分自立していれば、そういう恋愛に基づく結婚を繰り返すことも可能でしょう。

ただ、今の日本では、あまり現実的ではありませんよね。なので、相手からの恋愛感情が消えているを感じながら、結婚生活を続けている女性も沢山いるのではないでしょうか。

子どものためだから我慢して夫婦でいるが子供がいなければとっくに別れてる

奥さんのことはもう女性としても人間としても愛していないけど、子供がいるから仕方なく家族の形を続けている、という考えの男性もいるでしょう。

奥さんに対しては、もう嫌いに近い感情を抱いていたとしても、子供は可愛くて仕方がないという男性もいるでしょう。

なので、子供がいなければとっくに離婚しているけど、子供のために家族という形を続けているのが本音という子煩悩な男性も多いのではないでしょうか。

所詮夫婦は血のつながりのない他人ですから、一度心が離れてしまい、冷めきってしまうと、なかなかその気持ちを変えることは難しいですよね。

でも、自分の血を分けた子供はカワイイですし、その子供の母親は妻ですから、子供のことを一番に考えると、子供から母親を奪うわけにはいかず、自分の気持ちは押し殺して、夫婦の生活を続けている人もいるでしょう。

ただ、奥さんの立場からすれば、夫から愛されていないのは悲しいことですよね…。

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今さら離婚はめんどくさいから夫婦という関係をキープしているだけ


離婚は結婚するよりめんどくさいとはよく言われることです。
確かに、結婚するときも色々と大変なことは多いですが、離婚となると慰謝料の支払い、親権の問題、住む場所をどうするか、生活費は…など、考えることが山ほどあります。

奥さんのことはもう好きじゃないけど、離婚というめんどくさいことをする気力はないので、それならこのまま夫婦でいることを続けた方が楽、という考えの男性もいるでしょう。

離婚って、確かに、何でもない日常の中で、突然「離婚しよう!」と思い立って、すぐに行動に移せるような簡単なものではありません。

相手が浮気するとか、借金を作るなどのはっきりした理由がなければ、わざわざ重い腰を上げて離婚しようと思う人は少ないでしょう。

なので、離婚するほど顔も見たくないほど嫌いではないけど、単に恋愛感情はなく、同居人のような感覚で暮らしているという男性もいるのです。

ただ、そういう男性に、家庭の外で他に好きな女性ができると、急に離婚へ向けたアクションを起こしたりします。

なので、もう奥さんを好きじゃないけど離婚しないのは、今は単に、行動に移すだけの情熱がないというところでしょう。

お金のために一緒にいるが他に好きな女性ができたら別れてもいいかな

奥さんの稼ぎがよくて、生活が成り立っているような夫婦だと、少し事情は違います。

夫の方に、もう妻への恋愛感情がなくなっていても、妻と一緒にいれば経済的に困ることはないので、離婚はしないと考えていることもあります。

そういう意味では、そもそもが純粋な恋愛感情から始まった結婚ではなく、奥さんのお金や地位などを目当てに結婚したのかもしれません。

ただ、こういう男性は、結婚生活は素知らぬ顔で続けながら、外では不倫をしていたりして、妻に隠れて恋愛を楽しんでいたりすることも多いです。

そして、奥さんよりもお金を持っていたり、地位があるような女性と巡り合えば、そちらに乗り換えてもいいなと考えていたりします。

嫁に興味がない旦那の愛情を復活させ離婚を回避する方法

奥さんが専業主婦なら、外に出て働いてみるのもいい。とにかく家に集中しすぎない

まず、奥さんが専業主婦の場合を考えてみましょう。

いろいろな事情があって専業主婦をしている女性も多いと思いますが、もし外に少しでも出て働きたいと思っていたり、働くことが可能であれば、是非外に出てみて欲しいです。

家の中が中心の生活をしていると、どうしても夫との関係が一番濃くなってしまい、視野が狭まります。夫から愛されていない自分は無価値、のように感じてしまうものです。

しかし、世の中には夫以外にも沢山色んな人がいて、夫の意見が全てではありません。専業主婦の良さもあるのですが、もし、夫に愛されていないとか、夫からの愛情がなくなって辛いと感じているなら、外に出て働いてみましょう。

新しい出会いを通して、自分を客観的に見ることができますし、夫があなたを見る目だけが正しいわけではないと気づくでしょう。

自分に自信を取り戻すこともできるでしょうし、そんな風に輝き始めたあなたに、また夫の見る目も変わっていくはずです。

もしそれでも、夫が何も変わらなければ、それこそ離婚を視野に入れてもいいのではないでしょうか。そのためにも手に職は必要ですよね。そういう意味でも、外で働くというのは大切な一歩になるのではないでしょうか。

結婚や出産後体型が変わってしまったなら努力で元に戻す

恋愛感情には外見ってとても重要です。

もし、夫から女として見られていないと感じる原因が、自分の外見の変化かも…と思うのであれば、努力して外見を元に戻しましょう。

女性は出産や、年齢によって、体型の変化がどうしても避けられない部分があります。

若い頃はとても痩せていたのに、子供を産んでから、体重が10キロ20キロと増えてしまったと言う人もいるのではないでしょうか。

また、アラサー、アラフォーとなるにつれて、体重が落ちなくなり、体や顔に肉がついてきたということは、どんな美しい人にも起こりうる変化なのです。

そして、男性って、女性の外見を気にする人も多いです。好みの体型などもそれぞれ違うかもしれませんが、結婚する前と結婚後があまりにも外見に変化が生まれてしまったと言う女性は、やはり気を付けた方がいいでしょう。

逆に考えてみてください。

夫が、結婚する前と今とで、外見的にとても変化してしまったとしたら、それでも同じように異性として愛せるでしょうか。

ただ、女性の方が愛情深いので、夫の頭が剥げても、30キロくらい太っても、変わらず中身が好き、と思える人は多いかもしれません。

でも、男性でそういう人はあまり多くはないということは理解しましょう。
男性は、好きになった女性には、できるだけ昔のような美しいままでいて欲しいのです。

その辺りは、男性の方が冷たい部分かもしれません。

もちろん、歳を取れば、どんなにスタイルを維持していても、顔にしわができたり、老けてしまうことは避けられませんよね。ただ、そのころになれば夫に対して妻側も求めるものは恋愛感情とは違ったものになっていることでしょう。

ただ、今の時代、女性の30代、40代、50代はまだまだ女ざかりと言っても過言ではありませんから、体型に十分気を付ければ、夫の自分を見る目を変えることもできるはずです。

もっと外に出て、男女問わず昔の友人と会ったり新しい出会いを増やす

夫にばかり目が行っていると、夫から相手にされていないと感じたら、自分の世界が全て終わったような気持ちになってしまうのではないでしょうか。

そうならないためにも、自分の興味や関心の全てを夫に向けない努力はしましょう。
そのためには、外で友人に会ったり、時には夜遅くまで友人たちと飲みに行ったりするのもいいのではないでしょうか。

コロナ禍もあり、なかなか沢山の人と集まってワイワイやるのは難しいかもしれませんが、小人数で昔の同級生に会って、情報交換したり、近況を報告しあったり。グチを吐き出し合うのもいいと思います。

同性の友人に限らず、異性の友人とも二人きりでなくてもいいので会いましょう。

そうすることで、夫に愛されることが人生の全てと思っていた自分がいかに視野が狭くなっていたか気づかされ、目からうろこが落ちたような気持ちになることもあります。

そんな風に自分の中に新しい空気を入れることで、夫の方も、あなたにまた新鮮さを感じ、今までとは違った態度で接してくることもあるでしょう。

とにかく、夫の方はいつも自分の方だけを見ている妻には、息が詰まるのです。
なので、夫は二番手三番手くらいの扱いで、外で人との交流をふやすなどして、女性としてだけでなく人として魅力的になっていくことが大切です。

しばらくは夫ではない他の興味の対象を見つけてみる

夫が趣味という女性もいるでしょう。そういう言葉を聞けば、あなたがどれくらい夫が好きなのか分かります。

でも、趣味にされている夫の気持ちはどうでしょう?普通の男性なら「俺のことは少しほっといてくれよ」と感じることもあるのではないでしょうか。

もし、夫が好きでたまらないし、夫といるのが一番の幸せと思っていても、向こうは自分に関心がない、もう好きじゃなさそう…と感じるのであれば、一旦夫のことは隅に置いておきましょう。

そして、自分の趣味や楽しみを夫や家庭以外に向けてください。

そうするだけで、夫は息ができますし、あなたへの気持ちも少しずつ変わるはずです。

たぶん、逆の立場になってみれば、分かるでしょう。
夫がいつも自分のストーカーのように、自分のことだけに集中され続けたら、正直息が詰まりますよね。

愛情うんぬん以前に、自由になりたくなりますし、そこから逃げ出したくなるでしょう。
そう考えれば、好きな人ほどある程度自由にさせてあげることも大事なのです。

放置は一番危険!愛情がない旦那と心を通わせるための話し合い方

まずは相手の話をよく聞いて、相手が不満を持っていればそれを解消する

女性は喋るのが大好きな人が多いです。そのせいで、相手の言葉をあまり聞かず、相手がしゃべりたいのをさえぎってまで自分の主張をしてしまいがちな人もいます。

そうなると、相手は「この人は自分の話を聞いてくれない…」と、話す気が失せますし、だんだんと言葉も少なくなっていくでしょう。

そうならないためにも、まずは自分が10喋りたいところを、2か3で我慢するようにしてみましょう。そして、本当に夫が話したいことを、じっくり聞いてあげて欲しいのです。

口がうまい人でないなら、時間もかかるかもしれませんが、こちらが口を挟まず、合いの手だけをいれるように心がければ、本音も聞かせてくれるでしょう。

そうすれば、彼が何か不満を抱えているならそれを一緒に解消していくこともできるでしょう。

元々会話が少ない夫婦なら、無理して会話で解決しようとしなくてOK

もともと、あなたも夫も口数が少ないタイプであれば、黙っている時間が多いのは不思議ではありませんし、悪いことでもありません。

そういうタイプの夫婦なら、無理して話し合いで問題を解決しようとしたりせず、黙っている時間が多くても、一緒にいる時間が居心地が悪くならないよう工夫すればいいのです。

たとえば、そこまで会話が多くなくても、近所の公園などをゆっくり散歩することで、景色を見て、あーでもないこーでもないという小さな会話は生まれますし、一緒に過ごす時間がいとおしく感じられるはずです。

また、子供がいたりペットがいるなら、話題がないわけではないはずです。子どもの小さな成長のことや、ペットのかわいらしさなど、気持ちが通い合えることはあるのではないでしょうか。

そういうことを通して絆を感じられるなら、関係をよくしていくことは可能です。

感情的にならないように気を付ける。論理的に話した方が伝わる男性もいる

話し合いをしている最中、感情的になってしまうことってありますよね。それは男女問わず、もともとの性格の部分も大きいのではないでしょうか。

ただ、自分がすぐ感情的になって泣いたりわめいたりして訳が分からなくなってしまうことが多いなら、夫の方はうんざりしているに決まっています。

そうなってしまうと、話の軸がずれ、結局大事なことは話し合えない、通じ合えないままになってしまい、問題も解決できないでしょう。

そうならないために、できるだけ話し合いは冷静になってすることが重要です。
理路整然と話してもらう方が分かりやすい男性も多いです。

感情論に走ってしまいがちな女性は、特に気を付けて、相手が理解できるように、論理的に話す努力をしましょう。

もし、どうしても顔を見て話すと感情が溢れてうまく伝えられないなら、事前に手紙を書いておくのもいいと思います。

夫婦で一緒に暮らしているからと言って、全てを会話のコミュニケーションに頼らず、時には手紙などをやりとりするのも変化があっていいですし、その方が真意が伝わるということもあります。

大切なのは、自分の思いを分かってもらうことと、相手の気持ちをきちんと理解することなのです。そのためには、感情的になって怒鳴り合ったりののしり合うのは一番NGなのです。

どうしても愛情を取り戻せないと感じるなら、離婚も視野に入れてもいい

夫が結婚後に妻に恋愛感情を持てなくなることって、珍しいことではありません。

ただ、女性として昔のような情熱で恋愛感情を持てなくなっただけで、子どもの母親として、一家の主婦としては愛しているし、家族の一員としてなくてはならない存在だと思っている男性は多いのです。

あまりに家族として近しい存在になってしまい、時には子どもだけではなく自分にとっても母親的な存在になっているので、性的な対象としてはもう見ることができず、セックスレスになる夫婦も多いですよね。

結婚して母親父親になっても一人の男と女として愛し合うという姿勢の欧米的な感覚って、一昔前の日本の夫婦では珍しかったと思います。

そして、そういう親の世代を見て育っているからこそ、いまだに結婚後に妻を一人の女性として、何年も愛し続けるような男性って、多くはないのではないでしょうか。

それに、親の世代の影響を受けていないとしても、結婚して長年一緒に暮らしていることで、妻に女性としての魅力を感じなくなってしまうということはありえます。

女性の方がそういう意味では愛情深く一途なところがあるので、何年経っても、パートナーの男性に恋愛感情を抱き続けられる人が多いかもしれません。

でも男性は、女性の容姿の変化にうるさいですし、若ければ若いほど魅力的と感じている人も多いため、長年一緒に暮らすと恋愛感情が冷めていくこともあるのです。

女性としてできることは、いつまでも魅力的にいることなのかもしれませんし、自分磨きもしないよりはした方がいいでしょう。

しかし、何をしてももはや戻ってこない気持ちというものもあります。相性が元々そこまでよくなかったのかもしれませんし、飽き性で浮気性の男性には、何を言っても無駄ということもあります。

なので、全く自分に愛情がないと言うことを隠そうともしなかったり、他の女と不倫をしたり、一緒にいてもこちらが傷つくだけなら、離婚を前向きに考えて行動を起こすのも悪いことではありません。

子どもがいれば、離婚は不安なことだらけかもしれませんが、自分を愛してくれない男性と一緒に暮らすことで、自分がすり減っていくだけなら、子どもにとってもいい影響はありません。

あなたが一生懸命、夫の気持ちをもう一度取り戻そうと努力したのに、それに全く応えてくれないようなら、もう無理はやめましょう。

こちらに非がないのに、向こうの気持ちが離れたのは、あなたの責任ではありません。たとえ、そういう相手のご機嫌取りをして、一瞬こちらに関心を取り戻したとしても、それは愛する気持ちとは別です。

恋愛感情はとてももろいところがあります。一度無くなってしまったら、それをまた復活させるのは、よほどのことがないと難しいです。

夫から女性として見られなくなり、自分を否定したくなる人もいるでしょう。
ただ、広い世界に出てみれば、あなたを肯定してくれる人は必ずいます。

夫だけの意見や考えが全てと思ってしまうと、視野が狭くなり、どんどん追い詰められてしまいます。

そうならないよう、適度に外に出て、いろいろな人と出会い、話をして、客観的に自分という人間を見てみましょう。夫が間違っていることだって沢山あるのです。

どうしても離婚までは考えられないなら、しばらく夫から関心をそらし、家庭以外の世界で自分を見つめなおす時間を作りましょう。

そうすれば、もっと夫と対等に向き合うことができて、「別にこの人から愛されなくても十分に自分には価値があるし、女性として終わったわけではない」と思えることもあるはずです。

夫を自分の世界の全てにしないで、自分の可能性をもっと広げてみてください。
そのときに初めて、次に進むべき道が見えてくるのではないでしょうか。
家で落ち込むより、どんどん外の世界に出ていきましょう。

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