この人気になるな、なんとなく好意を感じるな…そんな風に思っていたはずなのに、気持ちがないような言葉を言われるとどうしても心が傷ついてしまいます。
「前はそんなこと言わなかったのに」「どうして?」と、距離感が縮まったはずなのにいきなり突き放すようになるのはどうして?といろいろ疑問が湧くかもしれません。
現実的に今まで優しくしてくれた人が、急にあなたに冷たくしたり、ひどいことを言ってくることもあります。
あまり女性には理解できないかもしれませんが、好きな人だからこそ男性が抱えている心の弱さのせいでひどいことを言ってしまうという可能性もあるのです。
ここでは、心ない言葉で女性を傷つける男性が抱えている心の問題や嫌なことを言われた時の切り返し方や対処方法をご紹介します。
せっかく気になっていたり、付き合っている人なのにひどいことを言われてしまっては、一緒にいる意味を見失うかもしれません。
いろんな角度から男性を見てあげるようにしましょう。
目次
心無い言葉で女性を傷つける男性が抱えている心の問題
「結局1人になるかも…」という心の弱さがひどいことを言わせている
女性に対してひどいことを言う男性のほとんどが臆病で弱いのです。
「弱かったらひどいことを言ってもいいの?」とイライラしてしまいますが、裏を返せば「いなくなってしまうことが不安」だからです。
キツく当たられたり嫌な言い方をされるきっかけが女性の方にはなくても、男性の心のうちにはあるものです。
どこか、といえばズバリ「女性に対して好意を持ってから」なんです。
好きなら、通常の男性は女性を守りたいとか大事にしたいと思いますが、心が弱い人は「好きだけど、彼女は自分を傷つけるかもしれない」という疑心暗鬼を抱きます。
好きなのに、怖い、でも、離れていくのはもっと嫌だといった自分でも到底説明のつかないようなことで悩んでいるものです。
女性から見るとついこの前まで優しくて、楽しく話をしていたはずの男性が急に平然と悲しくなるようなことを言ってくるので、何が起きたのか理解できないと感じる人が多いです。
ただ、男性にとっては「好きになってからギクシャクした」と思っています。
女性に対してひどいことを言ってしまった後に「どうして今こんなに空気が読めないこと言ってるんだろう」と心が苦しくなることもあるのです。
言葉は、一度吐き出してしまうと引き返せませんし消せるものでないといえます。
そのため、「こんなことを言う自分はいつか嫌われるだろう」「どうせ1人になるのだから、もうどうにでもなってしまえ」と投げやりな気分になってしまうのです。
片思いをしている男性だけではなくて、両思いになってから男性の態度が変わったという女性も多く、この場合も同じような理由で、女性のことを本気で好きだからこそ「1人になるのは仕方がないんだから、自分が傷つかないようにしよう」という心の弱さが、相手を傷つけるようなことをします。
考え方に女性を信頼することはなく、自分が女性を傷つけているにも関わらず女性が自分を傷つけるモンスターのように見えてしまって、傷つかないように必死になっているのです。
自分は恋愛に向いていないけどそばにいたいというジレンマ
女性にひどいことを言う男性は、非常にモテるタイプかその真逆かのどちらかです。
このタイプのモテても全くモテなくても、結局女性から敬遠されることは間違いありません。
恋愛が長続きしない…と悩んでいる男性も多く、実は自分は恋愛に向いていないのでは?と心のどこかで感じていることもあります。
ただ、人を好きになる気持ちを止められず、そばにいたいという感覚は当然発生するものです。
好きなのに、素直になれなくて結果的に相手を傷つけてしまう、自分の思っていることとは別の方向で相手に受け取られてしまう、そういった場面がたくさん出てくると男性本人も自分の気持ちが見えずに、心が迷子になります。
「自分は一体どうしたいんだろう?」「こんなに好きなのに」と、自己嫌悪感が激しくなって、落ち込んでいくのです。
落ち込むのは良いですが、そこからさらに「関係をよくしよう」とは思えずに、「どうせ嫌われるんだから」と諦めて、思ったことを口にしてしまったり、感情とは裏腹な態度を取ることも多くあります。
相手を傷つけてしまっている、という印象は持ち合わせているからこそ、ちょっとたちが悪い心の問題を抱えていると言っても過言ではないです。
人の痛みがわかるのに、そんな風になる自分を止められない…とどんどん会えば嫌なことを言ってしまって、女性が自分から気持ちが離れていく寂しさとのジレンマに悩まされます。
「嫌なことを言わなきゃいいだけ」と多くの人は思いますが、それができないから心が弱いのです。
「いまさら優しくしても何にもならない」「どうせ…」と自分を卑下して、相手を信用しない気持ちが芽生えてしまっているので、空回りします。
自分でもちょっと変かもと思っている男性もいますが、多くの場合が「好きな気持ちを表現できないだけ」と自分を正しいと思うため、分かり合えないまま離れることがほとんどになります。
「本当に自分を好きなのか?」試したい気持ちがある
気持ちは目に見えませんし、言葉と本当の心は真逆ということだってあります。
本当はしっかりと相手のことを信頼できればいいのですが、人間は不思議なもので「好き」な気持ちは自分だけじゃないのか?と不安に苛まれます。
特に、付き合う付き合わないといった不安定な関係の場合にとても感じるものです。
「自分は好きだけど、相手の気持ちまでわからない」なんていう感情が、心の中に沸いているのでどうしても疑心暗鬼になってしまいます。
「本当に好き?」「自分だけが空回りしているのでは?」と考えて、まるで女性を試しているような感覚でひどいことを言うのです。
女性がどんな反応をするのかどんな風に自分を受け止めてくれるのか、そんなことばかりを考えています。
この時、頭の中で描いているのは女性がどう思うのか、女性が悲しむのではないか、というようなことは一切ありません。
つまり、自分が中心に回っているので、自分は何も間違っておらず、愛情を確信させてくれない女性が悪い、という感覚になります。
恋愛において、好きが乗じて不安定になることはわかりますが、それでも相手を傷つけていい理由にはなりません。
大人なのだからわかるだろうと、多くの人は感じますが男性は女性の気持ちを察してあげられないのです。
むしろ、「好きな人をこんなに不安にさせる方が悪い」と女性を責める気持ちも芽生えやすいです。
本当に好きなのであれば、傷つけずに大事にしたいと思うものですが、そういった感覚よりもまずは、愛されたいという感情が先行します。
逆に女性から「私のこと本当に好き?」なんて聞かれたものだったら、「信用できないのか!」と激昂するような男性が多いのも特徴的です。
恋とか愛という不安定な感情に対して若干依存している部分も強いので、女性に対しての期待感が一般的な男性よりも強い傾向があります。
男性は愛情が憎しみに変わりやすい
女性は、例えば浮気されたとすると相手の女性に対して敵意をむき出しにします。
ですが、男性は浮気をした本人に対して敵意をむき出しにする、という違いがあるのです。
男女の差であまり知られていない部分ですが、女性は相手のことを引き止めたいからこそ浮気相手の女性を排除しようとしますが、男性は自分を裏切った女性に対して憎しみを抱きます。
「どうしてこんなことするの?」「どういう気持ちなの?」そんな風に相手を責めて、謝罪しても許さないという男性は多いです。
このような感覚があるからこそ、女性に対してひどいことを言ってしまう男性も多くいます。
理由は、男性ってちょっとしたきっかけで女性を憎しみやすいからです。
例えば、最初の頃はとっても仲が良くて「このままだったら付き合うのでは?」というくらいの2人だったとしても、途中から女性が別のかっこいい男性と話をするようになったら一気に「あの笑顔は嘘だったのか」と憎しみのスイッチが入ります。
女性としては全く意図していない部分でも、男性から見ると「自分という存在がいるのに、他の男とも楽しそうに過ごしている姿」は心が耐えられないような光景です。
わかりやすいのは、自分よりも劣っていると思う男性と女性が話をしても憎しみは抱きませんが、ちょっとでも自分より良い部分がある男性であれば気持ちが沈んでしまいます。
自分と良い雰囲気だった女性が、自分よりも魅力的だと思う男性と仲良くすると「そっちにいくんだ」「結局自分は選ばれないんだ」とまるで子供のように拗ねてしまい、そんな相手なら傷つけてしまおうと思って、口にしているのです。
自分を好きなら何を言われても問題ないという歪んだ気持ち
好きな気持ちは目に見えないことはわかっていても、どこかで「好きな人ならどんなことをされても受け入れてくれるのでは?」と期待している部分が男性には多いです。
自分が逆の立場なら傷ついて、相手のことを避けてしまうような言動を平気で女性にはします。
「本当に自分のことを好きなら、これくらい問題ないでしょ」なんて気持ちに余裕を持っているから、女性がどう思うかも考えずに思ったことを口にするのです。
感情は目に見えないため、言葉を選んでいかないと、考えていたこととは真逆の受け取り方をされてしまうこともありますし、空回りやすれ違いを呼ぶきっかけにもなります。
人の感情に対して想像力が乏しく、自分が不安になっていることや愛情が不足していることばかりに目がいって、周囲のことを意識できません。
好きなら、相手のことを1番に考えてあげなくてはいけないのに、自分が1番だからひどいことを言っても「何が悪いの?」とすら思います。
女性と付き合っている男性は特にこの感情が強く、好きで自分と付き合っているんだから、何もかも受け止めるのが愛情と思っているのです。
自分の悲しみには敏感だけど、人の悲しみには鈍感な人ばかりなので、一緒にいると女性はとても疲れてしまいますし、どれだけ女性が「好きだよ」と言っても信用しません。
男性にとって女性に悲しい思いをさせることで、「それでも一緒にいるのは愛している証拠」とやっと信頼できるのです。
歪み、とも言える感情ですが、全てにおいて自信のなさを感じられます。
好きだからこそ、相手に期待しているからこそ、自分を裏切らないで欲しいと強く願い、だけどそんな風に思ってもらえる自信がないので、相手を傷つけて、それでも笑ってそばにいてくれる女性に対して安心感を抱きます。
ひどいことを言う男性は、ひどい言動を繰り返し、女性を傷つけることでしか愛情を感じられません。
「もっと信用してほしい」そんな風に言っても、心に位一切響かずに「愛してるなら別にいいだろ」と女性の気持ちを無碍にするのです。
自分を愛してくれる人こそが正義、のような感覚があるので相手の気持ちはさっぱり考えられません。
ひどい人なのに好き…自分を傷つける男性を愛してしまう女性の特徴
誰にでも優しくて穏和な人
女性に対してひどいことが言える男性は、自分のことを受け入れてくれる女性が大好きです。
自分ファーストなので「愛してほしい」「受け入れてほしい」という気持ちが強く、気が強い女性だと自分の気持ちを主張されてしまい、ひどいことを言うどころではなくなります。
気の強い女性は相手から試されていると思うと敏感に感じ取って、素直に考えをぶつけ、ケンカになっても平気と思っているので、男性としては自分のペースで物事が運ばずにヤキモキするのです。
だからこそ、逆に感情がわかりやすくて好かれているのだなと感じるものですが、このタイプの男性は強く出られると「可愛くない」と見向きもしません。
そのため、ひどいことを言う男性に好かれるのはとにかく優しくて、押しに弱い女性です。
誰にでも平等に優しいので、ひどいことを言う男性に対しても最初はニコニコ対応してくれます。
このタイプの女性は、みんなに優しいので「誰のことが好き」といったことは感じにくいです。
徐々に、女性を好きになっていくと最初は魅力的だった優しさがだんだんと「八方美人」に感じられて、誰にでも良い顔をしている女性に騙されたとか翻弄されたという一方的な感情を抱きます。
女性の優しさに甘えてしまっている男性が悪いのですが、優しくて穏やかな女性は嫌な男性に比較的好かれてしまうので、女性側もちょっと嫌だなと感じたらいつまでも優しくはせずに、離れていきましょう。
高学歴だったり聡明な女性
学歴が高いと知的な印象があり、間違った選択橋ないとイメージされますが、実はちょっと違います。
高学歴で聡明な女性こそ、ひどいことをするような男性と付き合いがちなのです。
なぜか、というと、このタイプの女性は男性経験が浅く、人を信用しやすいからだといえます。
純粋に相手のことを考えて、適切に物事を処理しようという気持ちが働いているので「きちんとこの人のことをわかってあげたい」と思うのです。
理解してあげたい、という探究心はひどいことを言う男性に対してよく向けられます。
どうしても「なんで?」と思ったら、その問題は解決しないと気が済まないタイプが多いのでひどいことを言うような男性でも、真摯に向き合おうとします。
この態度が、ひどいことを言う男性の心をくすぐり「愛されている」という実感を抱かせるのです。
現実的に聡明な女性が男性を愛しているいない関わらず、自分が理解できない人間に対してなぜ?どうして?が先立っています。
意図せず優しくしたり、話をよく聞いてあげることによって男性に好かれることがあるので、とても賢くて人の話を聞ける女性はひどいことを言うようなダメな男性にも好かれやすいです。
見極めができそう、と思うでしょうが、高学歴で聡明な女性は心が純粋なタイプも多く、ひどいことを言ってきたり、嫌なことをするような男性でも「この人を理解してあげられるのは私しかいないかもしれない」とか「こんな風にさらけ出してくれるのは私を信用しているからかな」と思って離れられないんです。
そんなわけない、と当の本人は思っていますが、なんとなくダメだと分かっていても惹かれてしまう、なんでだろうと苦しんでいる人も多くいます。
DVに悩む女性に高学歴が多いことも特徴として知られていて、人を見る目がないというよりも「見捨てられない」とか「理解者である自分が離れたら可哀想」といった感覚から一緒にいてしまいます。
弱っている人を見ていると放っておけない
ひどいことを言う男性によく好かれるのが、優しいタイプの女性なので、非常に押しに弱かったり、なんとなく自分から離れていくことに抵抗感を感じている人も多いです。
「このまま離れたら楽だけど、かわいそうかも」と思ってしまって、ずるずる一緒にいるパターンがほとんどかもしれません。
また、優しいからこその弊害として「弱っている人を見ていると放っておけない」という感情が強く、もう無理!と男性を投げ出そうとしても、途端に「さっきはごめんね」と涙を流されたらすぐに「もういいよ」と許してしまいます。
自分の気持ちがないとか、はっきりしない、というよりも優しさが強すぎて、まるで捨てられた動物を保護するような気持ちで男性に対して接してしまうのです。
「こんなに反省しているのだから」「こんなにつらそうだから」といろんな理由を見つけて、男性に同情して寄り添います。
その行動がいかに男性を甘やかしているのか、結果的に反省をしていないことに気づけず、ついついケンカをしては許しての繰り返しで女性自身の気持ちは傷ついたままです。
自分の傷には敏感ですが女性の傷には鈍感なので、喧嘩こそすれば謝罪しますが、その後も継続的に反省して優しい男性になるのかといえばそういう訳ではありません。
本当に好きなら、一度でも女性を傷つけてしまったら、もう二度とそんなことはしないと誓えるのに、ひどいことをする男性は何の変化も見られないことがほとんどです。
辛い顔をして謝ればすぐに許してもらえるんだから、と思われるかもしれません。
優しい女性は男性に対して甘やかすことで自分の愛情を知らせたり、懐の大きさを見せたいと思っている傾向がありますが、ひどいことをする男性にとってこうした女性は都合がよく、自分のストレス発散相手として認識します。
どんなことをしても、どんなことを言っても平気と認識するので、傷つけ続けるのです。
比較的モテるタイプの女性
周囲から見ると「あの人なら男はいくらでもいそうなのにどうして?」と思われるような、モテるタイプの女性もひどいことを言う男性に好かれやすいです。
もちろん、そもそも優しい性格ということもあるでしょうが、大きな部分で言えば「誰にでも愛されたい」といった潜在意識は働いているのです。
モテている実績がある女性って、今ある位置を下げることはしたくないですし、ちょっとでも誰かに冷たい態度を取ると「調子に乗っている」と言われかねません。
そのため、一般的な人よりもモテる女性の方が他人からの目を気にしやすいので、ひどいことを言う男性に対しても優しくしてあげます。
好きかどうか、というのは抜きにしてモテる女性は人に冷たくできない傾向があるので、ひどいことを言うような男性に対しても平等に優しくするのです。
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一方で、本当に優しい女性とは違うことは「自分の印象をよくするため」に人への態度を意識しているため、実際に男性が好意を持ったときに「そんなつもりじゃなかった」と途端に態度を変える女性も多くいます。
そうなると、男性は「騙された」「良い顔してたくせに」と憎しみの感情が湧き起こってくるので、途端に攻撃対象になります。
ひどいことをする男性は、自分を愛してくれる人に対してもそうじゃない人にもひどいことを言いますし、行動でも示す傾向が高いです。
なぜなら「自分がこんな風になっているのは君のせいだ」と言わんばかりの感覚を持っているからです。
本当は愛してる!愛情の裏返しで憎まれ口を叩いてしまう男性の見極め方
女性が苦しい時には自分を犠牲にする
絶対的に平等であるべきですし、男性女性関係なく人間として尊重してあげなくてはダメなのです。
本当にモラハラ意識のある男性だったり、女性に対して卑下するようなことを言う男性は自分が苦しいときに女性から優しくされたいとは思っていますが、女性が苦しいときにはなんの手助けもしてない傾向があります。
「自分のために女性は動いてほしい」と感じているので、何をどうしても女性のためには動きません。
自分は愛されて当然の存在、と思っているからこそ、女性に対して優しくする必要性は感じないと思っています。
ですが、本当は女性のことが大好きでたまらないような男性は、普段はひどいことを言ってきたり嫌な態度をとる人の場合は、女性のために行動するものです。
どれだけ女性を傷つけていたとしても、女性が「悩んでいる」とか「気持ちが落ち込んでいる」などと相談されたり、体調が悪いという状態になったらすぐに駆けつけてくれますし、自分の都合は抜かして親身になってくれます。
愛情表現は人それぞれなので、言葉で「好き」と言うことやプレゼントを定期的にくれるなども愛情表現の1つですし、そうじゃなくて本当に「ここぞ」という時には力になってくれることも愛の1つです。
デートの時は家もしくは最寄駅まで送ってくれる
どれだけひどいことを言ったとしても、きちんと相手のことを愛していれば、どこかのタイミングで愛情表現をする人がほとんどです。
「好きだよ」「愛してるよ」と言ったところで、どれだけ相手に伝わるかもわかりませんし、本心かどうか信頼してもらえるのか不安になります。
特に女性に対してひどいことを言うような男性は、基本的に人間不信気味な面もあるので、ちょっとしたことで不安定になるのです。
そのため、はっきりと愛してることを教えてはくれませんが、女性のことを大切にしているのなら無意識に行動に出ます。
わかりやすいのは、デートの時にきちんと自宅もしくは最寄り駅まで女性を送るという行為です。
ほとんど愛情がない場合は、お店を出てバイバイが基本ですが、愛情があれば「ちゃんと家に帰れるかな?」「もう時間も遅いから心配」と自宅や駅まで送ってくれる男性がほとんどです。
女性は弱い存在として認識している男性が多いので、夜道を1人で歩かせるなんて好きな女性に何か起きたら大変だ!と思って心配して、きちんと付き添ってくれます。
ひどいことを言ってもデートの帰りに、憎まれ口を叩きながらも「とりあえず家まで送るよ」と言うタイプの男性は心の底ではあなたのことを愛しています。
また、もう1つ好きだからこそ送る理由があって、それは「離れたくない」という甘えた気持ちからも発生するのです。
「もう少し一緒にいたい」「このまま離れるのは辛い」という感情から、少しでも長く一緒にいられるように自宅や駅まで送ろうとします。
ここで女性から「大丈夫だよ」と断れると、憎まれ口を叩く男性が多いので、いつもひどいことを言ってくる男性が「送るから」と言ってきたら女性側も「ありがとう」と素直に受け取りましょう。
相手から拒否されることを極端に嫌っている人がほとんどなので、優しい態度をとったのに否定された!と思うと、へそを曲げてしまって、またひどいことを言ってくる可能性が高くなります。
面倒なやりとりにならないためにも、女性側がある程度大人の対応をすることが大事です。
なんだかんだ言って女性のわがままも聞いてくれる
自分本位の男性は、自分のわがままに女性を付き合わせることに対して罪悪感はありませんが、女性のわがままに自分が付き合うことは「無理」という人がほとんどだといえます。
「自分のことが好きなら付き合ってくれて当然」と思っていますし、むしろ付き合ってくれない女性は自分から願い下げだとすら思う人も多いです。
この場合は、結局男性は自分に都合の良い女性しか愛することができず、愛情を受けるだけで与えることは頭にないのでしょう。
一方で、ひどいことを言ったりそっけない態度をとったとしても、女性の殻突然「今から会いたい」とか「どうしても帰りたくない」といった、ちょっとわがままにもとれるような言動があっても、付き合ってくれます。
もちろん、付き合うときに憎まれ口を叩く可能性も高いですが、全く付き合わないのにひどいことを言われるよりか女性としては心が穏やかになるので、愛されているのではと感じられるのです。
愛情は、口にしなくても自然と態度で示すことができるので、言わなくてもわかると思っている男性は、態度に出ているのかを振り返る必要があります。
女性も、いつも男性にひどいことを言われているからと自分がしてもらったことを振り返らずにいると本当に愛してくれていた人を失う可能性もあるので、注意しましょう。
好きな女性のわがままであれば、男性も受け入れやすいですし、優しくしたいと思うものなので、自分がちょっとわがままを言っても受け入れてくれる男性は自分を好きでいてくれているのだと信じて間違いありません。
無神経なことを言う男性や彼氏に普段自分がどれだけ傷ついているのか分かってもらう方法
ブチギレるのも1つの手法
男性がひどいことを言ってくることに対して、最初のうちはニコニコできていたとしても、段々とイライラしてくるのは当然のことです。
男性だって、自分が同じことをされたらめちゃくちゃ怒ります。
「今なんていったんだよ!」「ひどいこと言うな」なんて、怒るけれど自分我女性に対してひどいことを言うのは、特に悪いと思えないのです。
男性にとっては「ひどいと思っていない」「そんなことで傷つくなんて心が弱い」と女性のほうが悪いような印象を持っているので、さんざんひどいことを言っては、ジョーク交じりに笑ったりするかもしれません。
それでは結局女性だけが辛い思いをするので、きちんと伝えたいと思うでしょうが、女性が真面目に話したり、冷静に話すたびに男性って逆に「もっと言い負かしてやろう」という気持ちになります。
どこか、女性にひどいことを言う男性は「女性は自分よりも下」という目で見ることが多く、本当に好きだったとしても自分より弱い存在であって欲しいと言った希望があるのです。
そのため、どれだけ女性が大人の態度をとっても男性に響くことはありません。
「じゃあ、もう無理なの?」と思うでしょうが、効果的なのはブチ切れです。
あまり怒ったことがない女性もいるかもしれませんが、いつもニコニコしている優しい女性だからこそ、ブチ切れられたら男性って何も言えなくなります。
何も口汚い言葉で罵ることが怒りではないので、「そこまで言うんだったらもういいから!」とデート中に怒って帰るとか、LINEや電話を無視するなど「私は怒っています」ということを表現してください。
この時「どうして怒ってるのか考えてみて」という方法は、あまり効果がないため、「こういうこと言って私が傷つかないって思ってるの?最低だね!」くらいの言い方をして、何が嫌なのか、傷つく理由になっているのかを伝えましょう。
男性の中には、意識的に嫌がることを言う人もいれば、無意識にひどいことを言っている人もいるので「そんなに気にしてるなんてわからなかった」とうろたえる可能性もあります。
いつも笑ってるだけじゃないんだよ、と教え込むことで、ひどいことを言わなくなることも多いので、「自分が我慢すれば円満に行く」と思わずに、時としてはっきり物事を伝えることが必要です。
「怒ってる」「悲しんでいる」と単純な感情だったとしても、男性が理解してくれることによって、少しはあなたの気持ちも理解しようとするでしょうし、本当にダメな男性だったら響かずに逆ギレすることもあるので、人間の見極めとしても役に立ちます。
手紙を書いて気持ちを伝えるのもアリ
面と向かって言うのはとても心苦しい、とか言い負かされてしまうので怖い、と感じている場合は手紙にして思いを伝えても良いです。
手紙は、手書きだからこそ思いが深く感じられますし、男性にとっても手紙をくれる段階でもう女性がストレスマックスだということがわかります。
女性から手紙をもらうというのは通常でいえば、すごくうれしいことなのに「悲しんでいる」とか「ひどいことをずっと言われていて心が辛い」「一緒にいることが辛い」といった内容の手紙だと、いかに自分がひどいことをしてきたのか気付くのです。
申し訳なかったと思うのであれば、その後の態度は改めてくれるでしょうし、ひどいことを言わなくなります。
ポイントとしては、手紙の内容が単純に男性への文句にならないようにすることです。
「ずっと一緒にいたいと思っているけど、今の態度を見ていると苦しい」「好きな気持ちはそのままだけど、すごく怖い」というように、相手に対して好意はあるのに、ひどいことをされたり、言われたりするようになって気持ちが落ち込んでいることを伝えてください。
ただ男性への文句を並べていると、女性にひどいことを言う男性の悪い部分である「自分を愛してくれないなら別にいい」という感覚が出てきてしまって、手紙の効果がなくなります。
手紙は、読んでいるときの相手の反応はどうなるのかわからないため、極力誤解がないように文章を書いていかなくてはいけません。
手紙を書くのは相手に気持ちを伝える時には、どんな風に読まれるのか、印象を考慮することが大事です。
感情的に書き殴っても、男性にまっすぐ気持ちは伝わらないので、とにかく冷静に悲しい出来事やひどいと思ったことは伝え、それでも一緒いたいという気持ちはあるけど、あなたはどうですか?と聞いてみましょう。
男性も真剣に考えて「手紙読んだんだけど」と、話し合いをもちかけてくるかもしれません。
「今付き合ってること後悔してるよ」と真顔で言う
もうすでに付き合っている男性がひどいことを言ってくるような人だと、はっきり伝えていいのか、それとも仲を維持するためになんとなくでやり過ごすべきなのか悩むところです。
1回や2回ひどいことを言われて落ち込むことは、男性特有の無神経さがわざわいしたのだ、といえますが何度となく傷つけられている場合は、はっきりわからせてあげた方があなたとしてもストレスがなくて済みます。
「こんな風に私を傷つけるなんて、今付き合ってること後悔してるよ」と伝えてみてください。
いきなり、付き合っている人に「後悔してる」なんていわれたら、驚かない男性はいませんし「どうして?」と理由を聞いてくるかもしれません。
この時、多くの女性が「どうしてとかわかんないの?」「自分がしてきたこと振り返ってみてよ!」と怒り狂うものです。
本当はわかっている男性もいますが、本当に分からない人もいるので、さらにひどいことを言ってくる可能性があります。
そうなれば、よりケンカは広がり、取り返しのつかないことになる可能性も高いです。
冷静さは心のどこかには必要ですが、きちんと「今怒っているんだ、悲しんでいるんだ、わかってほしいんだ」ということは男性にアピールしましょう。
男性はどんなタイプだったとしても、女性の気持ちに鈍感な部分が多いのでしっかりと伝えることが重要だといえます。
男性に嫌な事を言われた時の上手な切り返し方や対処方法
気持ちが冷めていることをアピールするために相手にしない
付き合っている場合は別ですが、そうじゃなくて「もう少しで交際に発展するかも?」と思っている人は、ひどいことを言われても一切相手にしないでください。
「なんか言ってるわ」くらいの気持ちで、会話はするけどひどいことを言われても全部無視していると、男性ってどんどん不安になっていきます。
男性としては冗談でも本気でも、ひどいことを言ったときの女性の反応が楽しみだったりするので、一切なければそれだけ「嫌われた?」という感覚が強くなるのです。
本来、男性が女性にひどいことを言うのは、それだけ女性に興味があってこっちを向いて欲しいという証拠なため、全く相手にされないとそれだけ「こちらに振り向いてもらえない相手」と認識されます。
そこから「もういい」と諦めるパターンと、嫌われたくないからひどいことを言うのはやめようと思うパターンに分かれます。
諦める男性は、付き合ってみても女性のことを思いやれないことが多いですが、女性に嫌われたくないからと自分を変える男性は、女性のことを本当に好きだからこそできることです。
女性は、好きな人の好みに自分を変える人が多いですが、男性ってその感覚がないので相手から嫌だと言われたことに対して素直に自分を変えること自体がほとんどありません。
でも、本当に好きなら相手に「好かれたい」と感じるので、どんなにひどいことを言っていた男性だとしても、女性の真剣さが伝わればきちんと対応してくれます。
全く響かないなら、それはもうそういう人だと諦めて、そのままフェードアウトしましょう。
2人の空間を作らない
付き合っていてもいなくても、男性と2人きりの場面で心にもないようなひどいことを言われてしまうと、イライラしてつい言い返すこともあるかもしれません。
そんな時、一生懸命「嫌だ」とか「ひどい」と言ったとしても、あまりピンとこない人が多く、女性のストレスが溜まっていく一方です。
なので、自分の精神衛生面を考えたときに「そばにいないほうがいい」と思うことで、適性な距離感を保つことができます。
人間同士なので、普段ならちょっとひどいことを言われても我慢できるような部分も日によって苦しくていたたまれないこともあるのです。
自分を苦しめる人とわざわざ一緒にいることはありませんし、気持ちを落ち着かせるためにも距離を空けるのは必要だといえます。
もしも、あなたが男性のことを好きなのであれば、距離を空けることによって「心も離れてしまうのでは?」と不安かもしれませんが、その程度で離れていく関係ならそれまでだと思いましょう。
好き、という一点だけで、自分の傷ついた気持ちを無視してはいけません。
どんなに好きな男性だったとしても、自分を傷つけてもいい理由にはならないので、きちんと向き合ってくれる男性と一緒にいましょう。
もしも好意を持っているけど、付き合うまではまだ考えていなかったという場合は、距離をあけても問題ないです。
「別にもういいよ。さよなら」とそっけなく顔を背ける
嫌な気持ちをしているにも関わらず、相手が気づいてくれないとよりイライラします。
女性同士であれば別ですが、男性と女性の関係であればとても簡単に「ならもういい」とか「さよなら」といった明確な拒否反応を見せることがわかりやすくイライラを伝えることができるので、良いです。
はっきり言うことで、苦しさもあるでしょうし、男性とのケンカが発生することもよくありますが、結局一緒にいるいないを決めるのであれば、やはりちゃんと自分の気持ちを伝えることが必要になります。
気を使っていたとしても、結局男性はあなたの心を汲み取ってくれるわけではありません。
男性といることを拒むのであれば、何を言う必要もないですが、しっかりとこれからも一緒にいることを願っているなら、きちんと気持ちを伝えましょう。
本当はこんな気持ちになっている、ということを話すことで、イライラ感や苦しさを伝えることではっきりと男性もあなたの気持ちに気づきます。
気持ちの落ち着きを得るためにも、いっそのことイライラをぶつけてみるというのも1つの感覚だと思ってください。
ひどいことを言う男性は心の弱さが原因となってる
どんなに気になる男性でも、好きな男性でもひどいことを言ってくる男性ってたくさんいます。
好きなのにどうしてそんなことをするの?と思うかもしれませんが、男性側も好きだけどどうしようもないとか、思って自分の感情が追いついていないこともあるのです。
好きだからこそ気持ちが歪んでしまうのは、男性の過去の恋愛や生き方が起因している可能性もあります。
そこで、どんな風に自分の気持ちを伝えていくべきなのかを考えるのは女性の大きなポイントです。
一緒にいる気持ちがあるのかないのかによって、伝え方は変わってくるので、関係性を考慮しながら対応を考えていきましょう。
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