別れた元彼と復縁したいけど、連絡先が変わっていたり、なかなか自分から連絡する勇気がない……ともやもやした気持ちでいる人はたくさんいます。
そんな時「手紙でも出してみたらどうかな？」と思う人もいますが、中には「それって女性的発想で元彼に送っても嬉しくないんじゃない？」と思うかもしれません。
また、手紙というのは手書き文字なので非常に思いが込められた印象になるため「重たく感じられそう……」となんとなく手紙を敬遠する女性もいますが、実際効果があるなしは元彼の性格タイプによります。
そこで、復縁の手紙を送って喜んでくれる男性のタイプや手紙で元彼を感動させる書き方や効果的な文章をご紹介します。
また、感動してもらえる手紙の渡し方や送り方、復縁が成功しやすい手紙を送るタイミングもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
復縁の手紙を渡すと感動してくれる男性のタイプ
パーティ大好き！サプライズが好きな男性
交際していた時に、元彼が何かとあなたを喜ばせてくれた！なんて記憶はないでしょうか。
記念日やお祝い事など、2人の行事であなたを喜ばせようと、元彼がたくさんのサプライズをくれていた記憶がある人は、元彼に復縁の手紙を書いても効果がるかもしれません。
なぜなら、相手を喜ばせようとサプライズを仕掛ける人、というのは逆を言えば自分もサプライズをして欲しい！と思っています。
復縁したい、と手紙を受け取るのは、ある意味元彼が想定していないハプニングです。
さらに、手紙の内容が元彼のことをまだ好き、といった内容であればそれは非常にサプライズ感のある出来事だといえます。
元カノが自分と離れている時も自分を思ってくれていた！という事実が、元彼にとっては嬉しいサプライズになることでしょう。
もしも、元彼自身は復縁について何も考えていなかったとしても、サプライズに感じてふっと嬉しくなってしまうものです。
サプライズが好きな男性というのは、そもそもパーティーのような派手なことが大好きな傾向が高く、ノリが良い人がほとんどです。
復縁はじっくり考えて行動するものですし、復縁をしたいと言われた側もしっかりと思いと向き合わなくてはいけません。
でも、パーティーやサプライズが好きな男性は、手紙をもらった！という高揚感によって、少し判断能力が衰えるんです。
そのため。例えば復縁の手紙の中に「会いたい」と書かれていれば、すぐに連絡をしてきます。
その場のノリが良い男性は、基本的に復縁に対しても前向きに受け止めてくれる場合がほとんどなので、女性としては非常に復縁アプローチがしやすいタイプの男性だといえます。
最近では、気持ちを言葉にできないと思う人も多く、そんな時に利用されるのはLINEやSNSばかりになってしまっています。
だからこそ、手紙を送るというのは非常に意味のあるものになり、元彼に対してサプライズ感をしっかりと受け取ってもらうことができるんです。
サプライズって、誰がされても嬉しいものだといえます。
通常、元カノから連絡が来ることに抵抗感がある人もいますが、サプライズ好きな男性なら、受け入れてもらえる可能性が高いです。
女性らしい人が好みの男性は丁寧な対応をされると感動しちゃう！
女性にも好きな男性の好み、というものはあります。
元彼が「女性らしい人が好き」とか「自分のことだけを見てくれる人が好き」というタイプであれば、復縁の手紙を送ると感動してもらえる可能性が高いです。
復縁の手紙、というのは非常に思いの強いものであり、気軽に送れるものではありません。
元彼に対して「復縁したい」と強い思いがあるからこそ、手紙を書こうと決意するのです。
そんな女性に対して、元彼は「なんて健気なんだろう！」」と男性は感動してしまいます。
女性らしさが好きな男性というのは、それだけ自分に対して尽くして欲しい、一途に思っていて欲しいという気持ちが強いです。
そういった男性は、復縁の手紙を読むと自分への思いを感じて、感動してくれやすいといえます。
復縁の手紙は、元彼にとっては女性が自分の言葉で言えないから送ってくるもの、と思います。
最近の女性は、男性に対して非常に積極的な場合も多く、復縁についても手紙を送るのではなくて、会って伝えたい！と思う人もたくさんいます。
なのに手紙に思いをしたためてくれるような女性は、今時珍しい謙虚な人だなといった印象を与えるんです。
手紙は、LINEやSNSとは違って、手書きですし、何度も失敗したかもしれません。
手間をかけた上で手紙をくれている、といった意味でもあるので、そういった女性の思いの強さが男性としては感動してしまいます。
女性らしさは何も見た目というわけではなくて、こういった心遣いや相手に対して手間ひまをかけられるのかということも男性はチェックしているんですよ。
気持ちの切り替えが早い男性なら懐かしく感じて手紙に感動する可能性大
別れ、というのはどんな理由であれば辛くて苦しいものです。
なので、別れてからしばらくは元カノのことを「嫌な思い出」としまっている人もたくさんいます。
しかし、気持ちの切り替えが早く、別れた後にはもう前向きに自分の人生を歩いているようなタイプの男性は、復縁に対してもマイナスなイメージは持っていません。
別れた後、早い段階で元カノは思い出になっていることが多く、そういう男性だとちょっと期間をあけてから復縁の手紙を送ると、「懐かしいな」と思いやすいです。
懐かしさ、とか、思い出、というのは人間の心の中でつい美化されてしまいがちな部分なので、女性からの手紙に対して懐かしさを感じると「久しぶりに話したいな」と思う人も多いんです。
復縁は、そもそも元彼も自分に対して興味を持ってくれなくては話が進みません。
「会ってもいいかな？」という思いが芽生えてくれないと、進展がないので、すぐに元カノのことを「思い出になった人」として処理をしてくれていると、復縁しやすいです。
思い出になっていたら元カノに対して恋愛感情は戻らないのでは？と不安に思うかもしれません。
たしかにすぐに恋愛感情が戻るわけではありませんし、復縁が成功するわけではありません。
ただ、それは元彼があなたに対して未練が残っているという場合以外はほとんど同様の状況だといえます。
そのため、まずは元彼と会うきっかけを掴みやすくすることがとても大事なポイントです。
復縁の手紙を「重い」と感じて逆効果になる男性のタイプ
とにかくめんどうなことは嫌い！別れたらもうすっきりしたいタイプの男性
男性の中には、もともと彼女との連絡が雑な人もいます。
そのようなタイプの男性は、どれだけ好きな女性だったとしても仕事に対して熱意を持っている男性だったり何かと趣味に忙しい男性だと、どうしても連絡がおろそかになってしまうんです。
あなたが付き合っている時に、元彼との連絡のやりとりの頻度を思い出してみましょう。
その時、「あまりかまってくれなかったな……」とか「連絡がなくてケンカしたこともあったな」という印象があると、復縁の手紙を送るのは効果がないかもしれません。
大きな理由の1つとしては、そもそも手紙を読むのがめんどくさいと思われる可能性が高いからです。
連絡がマメじゃない男性の場合、別れた後に元カノのことを「もう過去の人」といった気持ちになる人が多く、そのような人から手紙を受け取ったとしても「後でいいや」と思う傾向が高いといえます。
そう思われること自体、復縁について後ろ向きな感情を持っていると言え、手紙の効果が薄いです。
結果的に手紙を読んでもらえたとしても、時間が経ち過ぎていたり、読んだだけで終了というケースがほとんどです。
そう思う男性の気持ちの多くが、「今更手紙をもらても困る」というような感覚だといえます。
女性からの手紙、はそれだけ思いが込められていますから、手紙の端々に未練や心残りを感じる人も少なくありません。
連絡がマメじゃない男性は、自分に対して負担を感じさせない女性が好きです。
別れた後はさっぱりとして欲しいという気持ちがあるので、手紙をもらっても女性に対して好感を持つことはないといえます。
むしろ「なんか重い」とか「返事をしたら面倒なことになりそう」と思ってしまう可能性が高いので、手紙を送ることによって逆効果になる可能性が高いです。
自立した女性が好きな仕事に忙しい男性
男性によっては、非常に仕事が忙しい人もいます。
仕事に一生懸命になっていたり、忙しい状態だとどうしても男性は恋愛をおろそかにしてしまうんです。
元カノ、という存在だけではなくて、恋人、という存在に対しても同様の対応をします。
男性は本能的に1つのことにしか集中できず、恋愛に集中している時はかなり一途に女性に対して対応しますが、そうじゃなくなると一変して女性に対して態度がおざなりになります。
それは、気持ちが冷めたとか嫌いになったというような意味ではなくて、ただ単に恋愛以外に集中しなくてはいけないことがあるからです。
通常、男性は年齢を重ねていくうちに仕事でのポジションも変化していき、世間で言えば上のポジションに位置するようになる人もたくさんいます。
仕事で大きなプロジェクトを任されたり、責任のある仕事を任されると恋愛どころではなくなります。
「今はちょっと待って！」と、女性からアプローチされたとしてもなびかない男性がたくさんいるくらいです。
そのため、元カノから手紙がきたとしても「めんどくさい」とか「仕事が忙しいのをわかっているのに」と理解してもらえない、と憤ってしまいます。
そんな気持ちになってしまうと、元カノからの手紙は嬉しいサプライズどころかめんどう事の予告のように感じられて、嫌な気持ちにしかならないからです。
仕事が忙しい男性は、連絡がマメではありません。
そういう人の場合「お互いの時間を尊重して欲しい」と思っています。
自分と一緒にいない時は、女性も自分の時間を大事にして欲しいと思っているんです。
そのため、別れた後に元カノから手紙をもらうと「自分を頼ってきている」と感じ、嫌な気持ちになります。
復縁の手紙が逆効果になる男性、というのは「そんなつもりじゃないのに」と女性が思うような印象を受けてしまいます。
付き合っている時も仕事で忙しくしている男性が元彼の場合は、あまり復縁の手紙は良くないです。
「どうして急に？何か計画でもあるのかな？」警戒心が強い男性は逆効果
別れた後、もう元カノとの連絡は無し！と考えている男性の場合は、復縁自体が難しいです。
その判断基準は、あなたとの連絡を全て遮断している場合です。
例えば、着信拒否されていたりLINEも無視されるような状況だと、別れた時にはもう元カノのことは忘れたいと思っています。
そう感じている男性の場合、元カノから手紙がやってくると、警戒してしまいます。
元カノから手紙が来ただけで警戒するの？と思うかもしれませんが、元彼にとっては連絡手段を遮断した相手です。
連絡ができないからこそ、手紙を送ってきたというのは理解しやすい状況ですが、そこまでしてなんで連絡してくるの？と元彼は思ってしまいます。
連絡できない、ということはそれだけ自分が拒否している、ということにつながるので女性に対しても理解を求めています。
でも、手紙が来ることによって「全然理解していない」と憤った気持ちになるのです。
別れてからすぐに手紙が来た場合、元彼は手紙をもらうこと自体に苛立ちを感じてしまいます。
期間があいた後に手紙が来た場合は、逆に「いまさらなに？」と警戒してしまうのです。
連絡手段がないのにどうして手紙を送ってくるのか、復縁を匂わされていると手紙を通して何か元カノが計画しているのか？とむやみに警戒してしまいます。
男性は、通常女性よりも警戒心が強くありません。
ですが、中には警戒心の強い男性は存在しているので、そんな男性の場合は復縁の手紙を受け取っても素直に受け取れません。
あらぬ方向に考えが巡っていき、どんどん元カノに対しての警戒心が強くなっていってしまうんです。
警戒している相手との距離感は縮まることはなく、どんどん広がるだけです。
警戒心が強い男性の場合は、手紙ではない手段を使う方が効果を感じられるかもしれません。
言いたいことは簡潔にSNSで済ませてしまいたいタイプ
最近では、何か自分の言葉を伝える時、LINEやSNSを利用して伝える人も多いです。
特に男性は、結果が大事だと思っている人がほとんどだといえます。
そのため、過程について考えることはなく、手紙のように手間ひまをかけて書いた女性の思いが単にめんどうなことをした人という印象になることがほとんどです。
手紙だと気軽さはなく、一文字一文字に込めた思いが見るだけで伝わってきます。
そんな風に思うことは、何も悪いことではありませんが、物事を簡単に済ませたいと思っているタイプの男性には逆効果です。
「手紙の返答をするのがめんどくさい」とか「LINEで言ってくれたらすぐに見ることができるのに」と手紙を送ってきたことに対して、遠回りな気持ちを感じてやきもきしてしまいます。
物事をネット上で完結させるというのはとても寂しい気持ちになりますし、手紙を書く思いを理解してもらえないことも寂しいですが、そういうタイプの男性って結構多いんです。
自分と交際していた時の男性はどんな行動をしていた、といった点をよく思い出すと相手のタイプがわかるので復縁の行動がしやすいです。
【例文あり】復縁の手紙で元彼を感動させる書き方や効果的な文章
まずは気遣いから！「元気かな？」の一言で印象はかなり違う
女性からの手紙をもらって嬉しくない男性はいません。
基本的に「手紙をわざわざ書いてくれたんだ」という気持ちになり、読まずに捨てるということもないのです。
ですが、内容によっては「何これ」と嫌な気分になることも多いです。
直接会ったわけではないため、元彼が自分の手紙を読んでどう思うのか、ということはすぐにわかりません。
そのため、しっかりと手紙の内容を考慮しなくては、せっかくの復縁の手紙が逆効果になってしまいます。
手紙の内容は終始女性らしい印象を与えることがポイントで、冒頭が重要になります。
冒頭から復縁や未練を匂わせるのは、ただ元彼に対して負担を感じさせるだけです。
そうならないためにも、冒頭はまず元彼を気遣うような内容を添えると、かなり好感度があがります。
「元気？」という一言でいいので、元彼を心配しましょう。
この一言によって、女性は自分の気持ちだけを伝えたいというわけではなくて、元彼のことをきちんと考えながら手紙を書いてくれたのだと感じます。
もちろん、女性としては復縁に対して前向きに考えて欲しいという気持ちがあるでしょうが、かと言って自分の気持ちを前面的にぶつけると単に「自分のことしか考えていない人という印象を与えてしまいます。
さらにいえば、冒頭から元彼に嫌な気持ちをさせてしまうと、その先の内容を読んでもらえないということも考えられるからです。
相手にどう伝わるのか手紙ではわからないので、読みやすい文章で元彼を気遣う内容にしましょう。
例文としては、「久しぶり。元気かな？最近は風邪が流行っているけど体調を崩していないか心配しています」という感じで始めると大人の女性らしい手紙の始まりで好感を持ってもらえます。
嫌な気持ちを思い出させないためにポジティブな言葉を使おう
復縁の手紙の内容として、付き合っていた頃の思い出を書くことは非常に効果的です。
付き合っていた頃、楽しい思い出や嫌だったこと、悲しい思い出などいろいろなことがあったと思います。
そこで、手紙に「◯◯の時、ケンカしたよね」とか「あの時こんな気持ちになって悲しかった」などマイナスな記憶を書くことはNGです。
元彼にとってもケンカや女性を悲しませた記憶は楽しいものではありません。
蘇った忘れかけた記憶がマイナスなものだと、元カノへの印象もマイナスになってしまいます。
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そうならないためにも、付き合っていた頃のことを書くのであれば、楽しかった記憶だけを書くようにしてください。
ポジティブな思い出、というのは「あの時は楽しかったな」という記憶の呼び起こしになるので、元カノに対して前向きな印象になります。
復縁の手紙の効果を上げるポイントは、基本的に自分の印象を良くして、元彼に「連絡してみようかな？」と思ってもらうことです。
手紙を読んでいるうちに、元彼も自分と付き合っていたことを思い出してくれたら、だんだん懐かしさで胸がいっぱいになってきます。
人は、感傷的になるという言葉があるように、懐かしさを感じると同時に心が痛くなることがあるんです。
その感情はマイナスな意味ではなくて、元カノとの日々を思い出して、心が痛くなるということです。
心が痛くなるくらいに懐かしい人が、自分に手紙をくれていると思うとついつい会ってみたくなったり、思い切って連絡してみようかな？と思います。
そう思ってくれたら、復縁に対して一歩前進したと思ってもいいので、手紙の内容は終始ポジティブでいましょう。
例文としては、「付き合っていた頃、◯◯してくれたことを今でも時々思い出します。あの時、本当に嬉しくて、あなたには感謝の気持ちしかありません。ありがとう」というポジティブな言葉を並べてみると、相手に嫌な気持ちを与えません。
周りくどい話は逆効果！ストレートさも大事
元彼に対して、手紙を書くということは、自分の思いの結晶を渡すことと同じです。
そのため、素直に元彼に気持ちが届かなくては意味がありません。
一方で元彼への印象を意識しすぎて、どんなことを書けばいいんだろうと？と悩み、結局まわりまわってただの近況報告のような内容で終わってしまう人もたくさんいます。
そうなると読んだ元彼も「結局何が言いたかったの？」とよくわからない気持ちになり、連絡しようとは思わないのです。
そもそも、手紙を書こうと思う女性の多くが、照れ屋で口下手という場合も多いため、文章が遠回しになってしまうことも多々あります
しかし、思いがストレートに伝ってこないと相手の思いが理解できない男性がほとんどなので、せっかくの手紙も意味のないものになってしまう可能性が高いです。
付き合っていた頃はシャイで自分の気持ちを素直に言えなかった女性こそ、手紙で思いをストレートに書き連ねることで「あれ？なんだか前と変わったな」というインパクトにつながります。
それだけ女性が自分のことを思ってくれているんだな、と感じられて、思わずドキドキしてしまうかもしれません。
女性から手紙をもらう、ということ自体男性にとっては珍しい出来事なので、それだけで緊張感が起きたり、胸が高鳴るという男性も多いです。
復縁の手紙で大事なことは、あらぬ方向に受け取られないように「まだ好き」ということ「会いたい」という気持ちをしっかりと伝えましょう。
元彼にどう気持ちがストレートに伝わるかどうか、という点が復縁が成功するかどうかを決めるポイントになります。
例文としては、「どれだけ離れていても、忘れようとしてもあなたのことばかりを考えてしまっています。でも、なかなか勇気が出なかったので、手紙に思いを書くことにしました。今もあなたのことを思っています」と素直な気持ちを伝えてみてください。
長く書くとイライラされる可能性も！？伝えたいことはまとめよう
復縁の手紙を書く時、女性は丁寧に気持ちが伝わるようにたくさん言葉を並べてしまいがちです。
男性は結果が全て、女性は過程が全て、という意識の違いもあり、復縁の手紙の中に自分の気持ちを全て注ぎ込もうとします。
でも、手紙だけで全ての気持ちを伝えようとすると膨大な量になりますし、全てが正しく伝わるとも限りません。
書くことに意味がある！と女性は思いますが、男性からすれば「読むのが疲れる」と感じてしまって、それだけ思いが重たく感じてしまうことにもつながります。
手紙を最後まで読んでもらうこと、に意味があるので、書くこと、にばかり意識が向かないようにしましょう。
便箋2枚程度がベストです。
1枚だとあまりにも簡素すぎますし、3枚以上は読む側の負担になります。
2枚くらいだったら、気持ちもある程度伝えられますし、読む側も難なく読むことができるので、書く内容と同じくらい手紙の長さも意識してみてください。
例文としては、「いきなり手紙を書いてごめんね。今、私が思っていることを伝えたいなと思って書いています」というような始まりから、端的に別れてからどんな風に自分が元彼のことを思ってきたのかを書きましょう。
「離れてみて、やっぱりあなたのそばにいたいと思いました」と最終的に自分が手紙を通して何を伝えたいのかを書くと元彼に気持ちが伝わりやすいです。
起承転結が必要！別れてから今の気持ちまでを簡単に書くと効果的
手紙を読んで、あなたの気持ちが伝わらないというのは非常に残念なことです。
ですが、全ての気持ちを伝えようとするとそれだけ文章量が増えますし、何を言いたいのか結局わからないという顛末になってしまいます。
物語のように起承転結が手紙でも大事なポイントなんです。
例文としては、まず相手を気遣う様子を見せて、「〇〇が原因で離れることになってしまって、すごく後悔しています」と別れた時の気持ちを伝えましょう。
次に転となる部分として「離れてからの毎日はとても辛くて、あなたのことばかりを考えています」といった自分の気持ちを伝えてください。
最終的な結となる部分は「今でも好きな気持ちがあります。一度、会って欲しいな」と元彼とどんな関係になりたいのかを伝えると流れとしてスムーズです。
別れた結果の後、元カノがどんな気持ちで日々を過ごして、どんな思いで手紙を書き、自分とどうなりたいのか、という点がしっかりと伝わります。
また、承の部分ある別れてからの自分の気持ちに関しては「付き合っていた頃は、〇〇だったのでとても反省しています」と問題点をきちんと理解していることをアピールしましょう。
そして、結の部分で「もう二度と〇〇のような思いはさせない」という改善策や決意を伝えてください。
男性は、元カノが自分と別れた理由をきちんと理解してくれていないと「何もわかってない！」とイライラする傾向があるので、理解のある女性アピールをしましょうね。
元彼が思わず感動してくれる手紙の渡し方、送り方
1番ベストなのは普通に郵送で送ろう
元彼に対して手紙を送る時、基本的には直接会って渡すことはNGです。
元彼の仕事帰りを狙ったり、家の前で待つというようなことはやめてください。
自分がされた時にびっくりすると思いますが、元彼だって同じです。
復縁したいという気持ちに必死になってしまって、自分本位の行動にならないような配慮が必要になります。
待ち伏せされていた、というインパクトの方が強くなってしまって、復縁の手紙をもらうことがただの恐怖心となってしまう可能性が高いです。
気持ちの負担になり得る女性だ、という印象を与えてしまうと、それだけで元彼は「別れてよかった」と感じるので、復縁からは程遠い関係になります。
そのため、手渡して会うきっかけが欲しい！と思うかもしれませんがその気持ちは心の中にしまっておきましょう。
普通に切手を貼ってポストに投函することがベストです。
イベントを活用！ちょっとした手土産と一緒に手紙を渡そう
職場恋愛だった2人の場合、顔を合わせることも多いかもしれません。
そういう2人であれば、バレンタインやクリスマスなどちょっとしたイベントごとを口実に手紙を渡すのも1つの手です。
その場合は、手紙だけを渡すとどうしても重苦しい気分になってしまいがちなので、何かお菓子など軽いプレゼントをメインにして渡してください。
メインの物の中に手紙が入っていても、何も不自然なことではありません。
その内容が自分と復縁を望むものであれば、どんな男性でも感動してしまいます。
職場でよく顔を合わせるのなら、そのあと元彼の方から声をかけてもらえる可能性が高くなります。
大事なことは、手紙を渡したという結果だけではなくて、そこから元彼が行動してくれるかどうかなので、その点は意識しておきましょう。
手紙を送ることがメインになってしまうと、それ以降のビジョンがない状態になるので、おすすめできません。
季節感のある封筒を使ってインパクトを持たせるのもおすすめ
元彼に手紙を書く時、女性がついつい気になってしまうのは使用する便箋や封筒ですが、基本的に大人の男性に送るのでシンプルなものがいいのでは？とイメージされます。
たしかに、白い封筒に白い便箋だと大人っぽいスタイリッシュな印象を与えることができます。
ただ、手紙を送る時に季節の変わり目だったり年間イベントに合わせた場合は、その時期にあった封筒を使用するのもインパクトがあって魅力的です。
読んだ時の印象が非常に大事なポイントになるので、封筒にはインパクトを持たせるというのも興味を湧いてもらえるのでおすすめだといえます。
あまり派手になりすぎない程度にしておくのは当然ですが、元彼が実家住まいという場合は、あまりインパクトを持たせてしまうと家族から何か言われてしまうかもしれないので、その際はシンプルな封筒を使用しましょう。
封筒にインパクトを持たせたとしても、便箋はシンプルなものにするとメリハリが出ておすすめです。
お互い子供ではないので、全体的に季節感あふれる封筒や便箋にしてしまうとちょっと視界が忙しなくなってしまって、手紙の内容が頭に入ってきません。
封筒で最初のインパクトを与えて、そのあとはシンプルな便箋であなたの思いがストレートに伝わるように意識してください。
元彼との復縁が成功しやすい手紙を送るタイミング
変化を見せられる1年程度経ってからも遅くはない
通常、別れた後すぐに復縁を希望したとしてもなかなか復縁が叶わないことも多いです。
そのため、ある程度の冷却期間を置くのが普通だといえます。
特に復縁アプローチで手紙を使用しようと思っている人であれば、別れてすぐに元彼に手紙を送ったとしても、それは強い未練として見てもらえずに混乱させるだけです。
一般的に冷却期間は3ヶ月程度あればいいのでは？考えられています。
でも、手紙を送る時にもしも念願叶って会うことができたとしても、3ヶ月程度ではお互い何も変わっていないかもしれません。
手紙の場合、お互いの心が変化していないと実は元彼の心に響かないのです。
元彼もあなたとの記憶が少し思い出になっていたり、自分の環境に少しでも変化があることが重要です。
なぜなら、手紙を受け取った時に離れている期間が短いとあまり懐かしさを感じることがありません。
元カノに対しての好感度も別れた後数ヶ月だと低いまま、ということも考えられます。
そのため、手紙を送るのは別れてから1年くらい経った頃に送ると復縁に近づくチャンスがあるんです。
1年も経っていればお互い何かと成長していますし、別れた時とは置かれている環境がまるで変わっている人だっています。
さらに、別れてからちょうど1年が経った、ということはその事実を手紙を書くきっかけとして使うことができます。
「1年経った今でも、あなたのことが忘れられない」など1年というのは、いろんな意味
区切りとなるので、手紙を送るタイミングとして1年が経過した頃はおすすめです。
1年経った頃に元カノから思いのこもった手紙が届くと、思わずドキドキしてしまう男性はたくさんいます。
効果的に手紙を読んでもらうためには、すぐに気持ちを伝えたい！という自分の考えは捨てて、少し様子を見るということも大事です。
1年経ったら手紙を送ろう、と思い続けてその期間を自分磨きの時間に費やすというのも1つ手だといえます。
人は、何かしらのゴール叶えやすい目標を掲げることで理想の自分に一歩でも近づくことができます。
カップルイベントが間近な時はチャンス！
手紙を送るタイミングで、わかりやすくて理由付けもできておすすめなのはカップルのイベントがある時期です。
バレンタインやクリスマス、というのは1年間で起きるカップルの2大イベントと言えるくらいに町中がピンク色になる時期だといえます。
バレンタインであればハートマークがたくさんショッピングセンターに並びますし、クリスマスはカップル向けのイベントもたくさん出てきます。
そういう時期だと、元彼がもしも1人でいるのであれば人恋しくなる時期ですし、寂しいなあと思う瞬間なのです。
男性も女性も、自分が寂しいとか心細いと感じている時にそばにいてくれる異性を好きになる傾向があります。
ぜひ、その瞬間を狙って手紙を書いてみましょう。
ポイントとしては、イベント時期当日に届くように送るのではなくて、1週間や2週間くらい前に届くように手紙を書いてみてください。
当日に届くようにするといかにもな雰囲気が出てしまって、逆に元彼を警戒させてしまう原因にもなるのであまりおすすめできません。
少し前に送るようにすると、カップルイベントが近づいてきて少しずつ「寂しいな」と思っている時にふっと元カノから手紙が届いたというような状況になるので、元彼も好意的に手紙を読んでもらえます。
手紙の内容も、イベントに合わせて付き合っていた頃はそのイベントの時は2人でこんなことをしたね、と思い出を振り返ってみると、元彼も思い出してくれて「また会いたいな」と感じる傾向が高いです。
意識しなくてはいけないことは、イベントを復縁のきっかけとして利用しているという下心が見えないようにすることです。
女性も下心が見え見えな男性が嫌なように、男性も女性の下心が感じ取れると途端に気持ちが冷めてしまいます。
あくまで、自然な雰囲気を出しましょう。
元彼の誕生日もキーポイントになる！送るきっかけをつかみやすいタイミング
カップルのイベントに手紙を送るのも良いきっかけですが、元彼の誕生日やその他の元彼とつながる記念日に手紙を送るのも非常に良いタイミングだといえます。
「誕生日おめでとう！」という気持ちを伝えたいことをその際は前面に出しましょう。
自分の誕生日、というのはどんな人であれ忘れませんし、嬉しくない人もいません。
そんな時に元カノからお祝いの手紙をもらうとついつい嬉しくなってしまいます。
別れた後も誕生日を覚えてくれていて、手紙をくれたという事実は、それだけ元カノが自分のことを考えてくれているという理由にもなります。
元彼も自分をずっと女性が思ってくれていたのだな、と感じられるのはやはり誕生日という年に一度の自分だけの大きなイベントの時に手紙をもらうからです。
なので、元彼の誕生日は復縁の手紙を送るタイミングとして非常に有効的ですし、年に一度しかないからこそ勇気が出せるというものです。
復縁に手紙は元彼のタイプによっては効果的！よく見極めて感動させよう
例文をご紹介しながら、復縁の手紙の書き方をご紹介しました！
そもそも、復縁の手紙が効果的な男性というのはサプライズが好きだったり、女性から尽くされたいと思う傾向が高いので、付き合っている時に男性がどんなタイプだったのか、ということを思い出す方が良いです。
復縁の手紙が逆効果になる連絡があまりマメじゃないめんどくさがりな男性が相手だと、どれだけ気持ちのこもる手紙を送ったとしても「重たい」と感じられてしまいます。
復縁の手紙送る方法やタイミングなどによっても、元彼が手紙を読んだ時の印象に違いが出てくるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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