外国人の男性と交際した時に、いろんな違いを感じて別れる人は多いです。
別れた後に「もっとこうすればよかったのではないか」「本当に別れが正解だったのだろうか?」と悩むことはたくさんあります。
そんな時、復縁できたらなって思うでしょうが、日本人男性と外国人男性はちょっと違いがあります。
国際恋愛中だと、女性から別れを告げるよりも意外に男性の方から別れたいと言う傾向があるので、なぜ別れたいと言われてしまうのか、破局後に彼が思う気持ちなどをご紹介していくので、復縁の参考にしてみてください。
国際恋愛ならではの難しさもあるので、その点もしっかり把握しておきましょう。
目次
国際恋愛中だった恋人から別れたいと言われてしまう主な理由
彼が母国に帰ることになった
外国人の彼氏って、一緒にいるだけでもすっごく絵になりますし、ずっと一緒にいられるものだろうと思っている人はたくさんいます。
通常、日本人同士の恋愛であれば遠距離になったとしても同じ日本国内が基本で、電車や飛行機で1〜2時間で行ける距離が普通です。
それでも遠距離恋愛と呼ばれて、良好な恋人関係を維持するのが難しいと言われています。
日本人同士の遠距離恋愛はうまくいかない確率も高く、良好な関係を維持するためには、それなりにお互いが努力しなくてはいけません。
国際恋愛の2人も同じことが言えて、どちらかといえば日本人同士で付き合うよりも遠距離になる確率が高いです。
なぜなら、相手の男性が留学で日本に来ているだけだったり、単純に期限付きの滞在が最初から決められているという場合が多いからです。
期限が来てしまえば一旦母国に帰らなくてはいけません。
その際に「一緒に行く」と言うには、まだ恋愛関係の2人なので気まずいですし、かと言って帰国を理由に結婚、とまでは考えが及ばないのです。
日本人同士であれば、例えば男性が転勤することをきっかけに結婚することも多いですが、実は国際恋愛の2人では少ないといえます。
外国の男性と日本の女性では、結婚観に大きな違いがあることも多く、離れて暮らすことになるのなら別れた方がいいという意見も多いです。
好きだけど、一緒にいることが難しいなら、ここでさようならという男性って外国人だと多くいるので、日本人女性は「嘘でしょ?」とびっくりしてしまいます。
そのため、国際恋愛をしているカップルの別れの原因では1番多い理由と考えられています。
留学生の男性は、母国で就職する人も多いのでまだまだ結婚という認識は薄いですし、女性が一緒に国に来たとしても責任を取って上げられないと考えているので、別れる人が多いのです。
お互いの気持ちが通じない
国際恋愛をしているカップルの多くは、文化の違いにすれ違いを感じたり、このまま一緒にいても分かり合えないのでは?と漠然とした不安を感じています。
なぜなら、言葉の違いが非常に大きな壁となっているからです。
日本語も外国語も微妙なニュアンスの違いがあります。
同じ国の人であれば、そういった細かなニュアンスの変化に敏感に反応することができますが、国が違えば通り一辺倒のことだけしか汲み取ることしか難しいのです。
好きだよ、ということはわかっても細かな部分で相手の気持ちを理解することができないと、大きな面では理解できているけど、深い部分では恋人のことを理解してあげられないし、こちらもわからない…と不安になります。
そのため、国際恋愛をするカップルの多くは、まず一緒にいる時間を非常に増やします。
日本人カップルも付き合いたては毎日一緒にいて、何をするのも一緒!ということが多いですが、年月が経つにつれて少しずつ一緒にいることに慣れて、距離感を持つようになるのです。
そういった変化が起きても大丈夫なのは、言葉がしっかりと伝わるからだといえます。
基本的なコミュニケーションが伝わり合う2人だからこそ、最初の情熱が少し薄れたとしても問題はありません。
それが国際恋愛の場合だと、どうしても会話の壁が発生して、少し慣れてきて一緒にいる時間が減ったとしたら、非常に関係性に亀裂が生じる可能性があります。
お互いの気持ちが通じ合わないような感覚が出てくると、本当に相手を愛しているのかどうか、自分のことを相手はどう思っているのか?について不安で仕方なくなるのです。
特に外国の男性は、自分の感情をはっきりとさせたい人が多いので、お互いの気持ちがわからないと辛いといえます。
そして、日本人は女性も男性も含めて、あまり感情を言葉にしない方が美徳だと思っている人が多いのです。
こうした意識の差が、「何を考えているのかわからない」という感覚につながっていき、一緒にいることが無意味に感じられて、別れようと思います。
外国人の男性は、日本人の男性とは違って、別れたい!と思えばすっぱりと別れを告げてくるのです。
「自分が悪者になったらどうしよう?」「恨まれるのでは?」なんて思ってしまって、日本人男性は自分から別れるという行為をしません。
外国人男性は自分の気持ちに正直なことと、女性に対して「気持ちがないのに一緒にいるのは失礼だ」と思っているので、別れたいと思えばすぐに別れようとします。
その際、女性が別れたくないという気持ちをしっかりと伝えたら、会話の中で気持ちを切り替えることでまた一緒にいようとなる場合も外国人男性では考えられるのです。
日本人男性は、別れるまでに悩む分、一度別れを選択したらその答えを変えることはあまりないです。
将来への感覚が違う
国際恋愛で、言葉のすれ違いの他にカップルでの悩みになりやすいのは将来に対する感覚の違いです。
結婚に対する感覚の違いがもっとも大きく、日本人の女性は交際していけばそのうち結婚するのではないか?と思っていますが、外国人の男性の感覚は違います。
「一緒にいることが大事だから、結婚が全てじゃない」「結婚したとしても、お互いが自由であるべき」と思っているので、日本人女性が望むような付き合いが長くなったら自然に結婚を意識してくれる感覚では通りません。
そのため、一緒にいる時に女性が期待することは叶わないことが多いですし、結婚観について彼氏に聞いてみるとかなり違いを感じて、一歩引いてしまうことでしょう。
男性も女性の意見を聞いて感覚が違うことに気づいて、自国の女性とは違うのだなと認識します。
結婚観や恋愛観は、カップルにとっては重要な部分なので、その点が合わないともなると心の距離感を感じてしまうのです。
付き合っているのだから結婚をするのは当然、と思っている女性も多いですが、外国人男性の場合は、日本人男性よりも一層精神的にも生活力的にも自立している女性が好きです。
むしろ、海外の女性のほとんどが男性には依存しないという気持ちを持っているので、それが当たり前だと思っている男性が多いのです。
基本的に結婚はしてもしなくてもいいもので、自由であるべきだと思っています。
外国の男女の場合、子供がいても結婚しない人も多いですし、日本人のように「こうあるべき」という概念はありません。
女性としては、そのような感覚が不安に感じるでしょうし、男性としては女性の期待が重荷に感じます。
好きだけど、結婚とは切り離して考えて欲しいという感覚の男性も多いですし、逆に情熱的にあっという間に結婚したがる外国人男性もいます。
こうした違いは別れの原因にになりやすいのは仕方がないことかもしれません。
食事や常識的な面での違い
外国と日本では、当然食事や生活環境においての文化の違いがあります。
箸を使う使わない、主食は米かパンかなどそれぞれで全然「当たり前」が変わるので、どちらの文化にも理解を示さなくてはいけません。
ただ、あまりにも自国の文化に慣れすぎていると日本の文化に馴染めず「やっぱり自分の国の感覚と近しい人がいい」と思う傾向があります。
そうなると、だんだんと日本人女性と付き合うことが億劫になってきて、別れたくなるのです。
日本人同士で付き合っていると全然感じない感覚でしょうが、国際恋愛をしているとよくあるすれ違いなので、よく理解しておきましょう。
極力、相手の国に対しても理解を深め、日本のことだけではなくてお互いの国に興味を持つことがとっても大事です。
通常ならお互いが愛し合っていれば問題はない、と思いがちですが国際恋愛の場合は、もう少し踏み込んだ方が良いこともあります。
国内で国際恋愛をしている2人であれば、男性の方が日本に興味があるのは当然です。
気をつけなくてはいけないのは、女性の方で日本にいるのだから自国のことを知って欲しいと思う人も多くいます。
しかし、どちらの国に対しても理解を示すことが最も良好な関係を保つためには必要なことです。
一方的に求めるだけ、受け入れるだけというのは良好な関係を築くことはできません。
文化の違いは大きな違いですし、どうしても受け入れられない部分が出てくることもあります。
そんな時は、お互いに話し合い折り合いをつけることが必要ですが、言葉の壁によって難しい可能性もあるので、国際恋愛がうまくいかなくなるきっかけになるのです。
本当はまだ好きなのに、ちょっとした意見のすれ違い、文化の違いによって破局に導かれてしまうことはあります。
この点は、国際結婚ならではの感覚なのでしょう。
国際遠距離でお付き合いしていた彼が破局後に感じている気持ち
日本の文化に触れるたびに元カノを思い出す
離れてみたものの、最近では外国でも日本の文化に触れることはできます。
もしくは国内に住んでいる外国人であれば、なおさら日本の文化・生活に触れることができるので、必然的に女性のことを思い出してしまうのです。
「そういえば、彼女もこういうものを好んでいたな」「彼女もこういう服装をしていたな」など、日本的なものを見れば見るだけ彼女をことを思い出してしまい、元気だろうか?寂しがってないだろうか?などと考えてしまいます。
別れることを決めたのは事実でも、すごく嫌いになったから別れたわけではないのです。
文化や感覚のすれ違いで別れることが多いため、心の中では全然彼女のことを忘れられていない人も多くいます。
日本のことが大好きだから、日本人の彼女ができて嬉しかったという男性も多いので、実はなかなか日本人女性を忘れられないのです。
どこの国でも日本製品は人気があるので、必然的に日本のことを思い出す瞬間も多く、そうなるとその度に「元彼女は日本で元気だろうか?」と思い出します。
結局、外国人彼氏は日本にいても外国にいても、日本人彼女のことを思い出すのです。
そこから未練を感じるのかどうか、というのは人によって違いが出てきますが、日本人男性よりかは元カノを思い出す瞬間が多いのも納得感があります。
国が違うからこそ、日本を特別視する部分も強く、触れるたびに元カノのことを考えてしまうのです。
思っている以上に未練が残る
日本人男性の場合、彼女と別れたらすぐに他の女性と遊びに行ったり、友達と毎日お酒を飲んだり馬鹿騒ぎするなどして、別れたことを忘れるように出歩きます。
そして、さんざん遊んだ後にふっと「なんとなく彼女が懐かしい」と思ったり、他の女性と元カノを比較して「やっぱりそっちの方が良かった」と考えて、徐々に未練を感じるものです。
一方で、外国人の男性は感情的だったり激情派の人が多く、勢いで別れたけど心にポッカリ穴が空いてしまってすごく辛くなり、元カノのことばかりを考えて頭がいっぱいになる男性が多くいます。
日本人男性と違うことは、別れたすぐから外国人男性は未練を覚えます。
自分で振ろうと相手から振られようと、しばらく元カノのことを忘れることができなくて、心が彷徨う…という男性はたくさんいるのです。
国の違いといえば話が終わってしまいますが、別れた後の感覚もかなり違うので、案外外国人彼氏の方が、復縁がしやすいかもしれません。
情熱的な人も多いので、元カノのことが忘れられずにもう一度一緒になりたいと思っていたり、久しぶりに再会すると気持ちが大きく盛り上がっていくということにもつながります。
日本人男性の場合は、なかなか復縁にたどり着くまでに時間がかかったり、そもそも再度の連絡を取り合えるようになるまでの時間が必要になるなど、復縁に向けては慎重にならないといけない部分が多いですが、外国人彼氏の場合はそういうわけでもありません。
比較的復縁しやすいというのは大きなメリットだといえます。
復縁したいけど大きく不安が残る
外国人男性は、別れた後すぐに元カノのことを忘れることができない方が多いです。
しばらくは、元カノの余韻に浸っていたり、何かにつけて元カノのことを思い出しては気持ちが苦しくなったりします。
中には、すぐに復縁アプローチを仕掛けようとしてくる男性もいますが、いくら情熱的で積極的な外国人男性といえども、いきなり復縁に前向きになれない人がほとんどです。
「好きだけど、復縁をしたとしてまた同じになるのではないか」「問題が解決していないのに」など、いろいろ考える人も多くいます。
日本人男性より復縁に向けてはポジティブに考えている傾向はありますが、自分から行動する勇気がなかったり、復縁に不安を持っている男性もいるのです。
なので、しばらくの間は元カノの余韻を感じるだけで十分とか、自分の中で復縁したいという気持ちが強くなっていくまで待ちたい、という人もいます。
どの感覚になるのか、というの外国人男性の性格にはよりますが、外国人男性の場合は基本的に復縁は悪いこととか面倒なこととは考えていません。
むしろ、離れている間にお互いのことを考える良い機会を与えてもらった、として元カノと復縁することに対しては抵抗感がない人がほとんどです。
人間として当然引き起こされる不安感や苦しみのようなものがあるだけで、時間が経つにつれてそういった不安感も消えていき、復縁しようかどうしようか決めたいと男性は思います。
逆に、不安感があるから一旦考えたいという男性であっても、その間に元彼女から復縁のアプローチをされると気持ちの問題でしょうが、比較的好意的にアプローチを受け止めるのです。
外国では、男性が積極的で女性が受け身という日本人的な感覚はありません。
女性だって積極的に好きな人に対してはアプローチをしていきますし、そんな女性のことを男性は可愛いと思います。
日本人男性はどこか「女性は3歩下がっていて欲しい」という感覚を持っている人が多いですが、外国人男性は違うのです。
女性でも男性でもしっかりと自分の意見があって、きちんと会話をしてくれる人好きというのが圧倒的です。
日本人的な「言わなくてもわかる」という態度は外国人男性から見ると「自分がない」「感情が見えない」と多くの場合がマイナスに受け取られます。
そう思われてしまうと復縁も遠のきますが、そもそも外国人男性と交際する女性は開放的な人が多いので、そこまで心配しなくてもいいでしょう。
元彼は、別れてからしばらくは心の中にあなたが存在しているので、復縁のアプローチを開始する際は、時間をかけるよりも最初の段階でまずは声をかけてみてください。
その際に拒否された、難しい反応をされたのであれば一旦離れて、また少し期間を空けてから、再度アプローチします。
ここでも反応がかんばしくなければ、元彼はあなたと復縁する気はありません。
日本人男性の場合は、何度も復縁アプローチをしてみなくては、その時々によって反応が変わるので諦めにくいです。
しかし、外国人男性はとてもはっきりとしているので、復縁にポジティブな感覚なら思わせぶりな態度を取ることも多くあります。
全く興味がなければ、冷たいのでわかりやすくいいと思いましょう。
一度はとても開放的になる
合コンだって行きますし、友達と朝まで遊んだり、とにかく彼女がいたことで今までできなかったことを「これでもか!」とやりまくるのです。
そうすることで、自分の気持ちが満ち足りて行きますし、今自分は人生を謳歌しているんだ!とテンションも上がります。
日本人男性の場合、恋人がいる配偶者がいるという現状がどこか「何かに縛り付けられている」ような感覚になりがちです。
自分が望んで手に入れた状況だとしても、不自由さを感じてしまいます。
こうした感覚は全て、日本人独特の閉塞感から引き起こされているのです。
だからこそ、別れてからしばらくの間は開放感から前の恋を忘れて、まず自分のことを楽しみたくなります。
「もう誰にも気を使わなくていいんだ」と思ったら全てが色鮮やかになる気がするため、最初のうちは楽しくて仕方がありません。
そこそこ遊んだあたりから、他の女性との関わりを通して「元カノって可愛い子だったな」「優しかったな」「気遣いができたな」と心が再燃する人が多いです。
一方で、外国人男性の場合は心の中に元恋人は残っていて、自由を手に入れた!という感覚はありません。
単純に「元カノのことを引きずっている状態が辛い」「早く忘れたい」という気持ちで、他の女性と一夜を過ごしたり、異性と出会うような場所に出向く人が多いです。
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とにかく他の女性で上書きをして元彼女の面影を消し去ろうと思っています。
わかりやすく言うと、心に隙間が開いてしまったから、何かで埋められないかと模索していると思いましょう。
こうした気持ちで行動していると、どれだけ魅力的な女性と出会っても、心のつながりのない体の関係だけに終始してしまうので、健全な交際に発展することが少ないです。
外国人男性は、自分の中で気持ちの切り替えができないままだといつまでも元カノのことを心に背負って生きていく人も多くいるので、復縁を期待するのであれば、行動力は必須となります。
開放的に外国人男性がなっていたとしても、その心のうちはとても寂しいものなので、異性の影を感じるからと言って引いてしまわないようにしましょう。
女性としては、元彼が自分と別れてから好き勝手に遊んでいる姿を見聞きしてしまうと、もう無理!と感じてしまいます。
日本人男性しか知らなかった女性はより、外国人男性の開放的な行動について行けないでしょうし、真意も汲み取りにくいです。
日本人男性とは違い、外国人男性はあなたのことを忘れたくない、心に残っているからこそ、他の女性でかき消そうとしているだけなので、復縁を諦めるのは少し早いといえます。
遠距離の外国人と別れた後に復縁を叶えるため実行すべき事
相手の国の言葉で丁寧にメールを送ってみる
遠距離なので、すぐに会いに行けるわけでもありませんし、別れた後に電話をするにもかなり緊張します。
時差も生じているので、相手の時間帯に合わせるとこちらが大変、こっちらの時間帯に合わせると相手が大変という状況にもなりかねないので、1番良い方法はメールです。
LINEのようなツールを使ってもいいですし、普通のメールアドレス宛に送っても良いですが、基本的にすぐ読んでもらえるように元彼がいつも使用しているコミュニケーションツールを使って連絡しましょう。
今までだったら日本語を使用していたいたり、相手の母国語と組み合わせてコミュニケーションをとっていた人がほとんどだと思いますが、復縁のために連絡をする時はやめます。
普段と同じでいいのでは?と思うかもしれませんが、元彼に「彼女は変わった」と思ってもらうためには、全文相手の国の言葉にしてください。
付き合っていた時にしなかったことをする、というのはそれだけあなたが成長したことをアピールできますし、相手に対しても「元彼のために勉強をした」とわかってもらえます。
日本人でも外国人でも、復縁をするときはちょっとした変化を求めるものです。
特に外国人との国際恋愛の場合は、基本的に言葉の壁が大きいので、メールでの連絡が完璧に元彼の国の言葉で書けていたら「勉強してくれたんだ」「想いが伝わる」と感動します。
日本人同士の場合は、言葉の細部まで伝えられることは当たり前のため、感動したり感慨深くなったりはしません。
国際恋愛ならではの感覚だと思いましょう。
こうした外国人ならではの感情に触れるような行動ができれば、比較的復縁は容易です。
好奇心旺盛な人が多く、とりあえず試そう!と復縁をしてくれる人もたくさんいます。
国際恋愛のポイントは、復縁をしてからの関係性です。
続けることが外国人男性は苦手なので、どうやって良好な関係を築いていくかは復縁する前、アプローチする前に綿密に考えておきましょう。
日本人女性は、男性主体で行動する人が多いので、あまり復縁後の展開を考える人はいませんが、復縁しやすい外国人男性の場合はその分気持ちがまた変化すれば別れに近くなるので、十分注意してください。
言葉や文化の勉強をする
言葉や文化の壁、というのは国際恋愛を始めたときはそこまで気にならないでしょう。
好きだから一緒にいる、愛さえあれば言葉なんていらない、そう思いますが現実的に交際をスタートさせて、いろんな壁にぶち当たった時にもっとも乗り越えるのが困難だと思わせるのは言葉や文化です。
言葉は勉強すると乗り越えることはできますが、細部まで相手に伝えられるようになるには、それなりの時間を要します。
文化に関しては、勉強だけではなくて相応の理解も必要になるのです。
どうしても、長年過ごしている自分の国の文化が当たり前になっているため、日本の文化・相手の国の文化を「理解できない」「納得ができない」と思うこともあります。
外国の場合、日本よりも宗教への信仰心が強く、思想がはっきりしている人が多いです。
一方で日本では宗教=あまり良くないと思っている人も多いので、有名な宗教だとしても心のどこかで「信仰しすぎるのは良くないものだ」と感じている人はたくさんいます。
この観点から見ても、日本と外国の感覚の差はわかりますし、生活スタイルや物事の考え方まで、国が違えばそれぞれの当たり前が存在しているのです。
どちらも否定できるものではありませんし、お互いが慣れてきた環境を拒否するのは失礼です。
いろんな感覚の違いで国際恋愛は破局を迎えやすいため、その点をクリアできたら交際を継続させることや再スタートさせることはできます。
なので、復縁を希望しているのであれば相手の国のことをよく知りましょう。
知った上で、改めて連絡した時に「あなたの住んでいる国はこういうところが素晴らしいと勉強して初めて知った」など、感想を伝えてみてください。
日本人でも外国人でも女性が自分のために勉強や努力をした、と感じると嬉しいのです。
元恋人のいじらしい姿を見て、素敵だなと素直に感じて復縁に向けて前向きな検討をしてもらえる可能性が高くなります。
遠い場所にいるので、お互いの理解を深めるためには会話が必要になるため、勉強した分思いを伝えやすくて言葉を紡ぎやすいです。
やはり、恋愛において言葉は非常に重要ですし、遠距離なら身振り手振りで表現することは難しいため、言葉の勉強は復縁に向けての行動として必須だと思いましょう。
気軽に近況報告をしてみることもあり
外国人男性は、非常にオープンな人が多く元恋人から連絡がきても日本人男性ほど警戒しません。
気軽に返信をくれる確率も高いですし、遠距離であればすぐに会えるわけでもないため、女性側もそこまで深く気にせずに連絡してみましょう。
「元気?そっちの気候はどう?」など、外国ならではの話題を振ることによって、日本と海外という距離感をあえて伝えられます。
離れている現実をアピールすることで、男性の警戒心や気まずさを払拭することが可能です。
当たり前のように普通の会話をすることで、元彼は返信がしやすく、遠距離だからこそ、お互いの国の状況を伝え合って会話が進められます。
日本人同士だと、仕事のことや自分の趣味の話になるので限界を感じますが、国のことというのは話が広がりやすく、状況によっては心配をしているから連絡をしたという理由づけにもなるのです。
会話を再開させることができれば、復縁に向けても行動が可能なためより距離感を縮められると思いましょう。
遠距離だからこそ、しっかりと連絡を取り合うことが大事です。
離れている間の溝を埋められるようにしてみてください。
思い切って相手の国に旅行へ行く
海外旅行は、自分のためにもなりますし、元彼へのサプライズとしても効果的です。
国内旅行とは違って、言葉も通じない場所に女性1人で行くことの大変さを元彼も理解しています。
事前に連絡せずに突然行くことで、それだけの決意を感じさせることができるのです。
覚えておきたいことは、実際に現地に行くということはもう恋人ではないので「会いたくなったから来た」程度の話で終わらせてはいけません。
確実に復縁に対してのOK・NGの結論が出るように話し合いをしましょう。
どちらに転んでも後悔はしない、と腹づもりを決めておくとショックを受けにくいです。
また、男性によっては連絡が取れないということもあるので、期間的な猶予を持たせて旅行に行ってください。
万一連絡がつかなくてそのまま…といったケースも多いため、連絡がついて話をすることができた、会うことができるのはラッキーなことだと思いましょう。
だからこそ、チャンスはものにしてください。
復縁に対しての結論をつけよう!という意気込みが大事ですし、NGが基本だと思っておくことで心の余白を作っておくと良いです。
やり直したいなら覚悟を!海外にいる元彼を追いかける事のリスク
国によっては情勢の悪さがある
元彼と復縁したい!という思いが強い場合、もういっそのこと現地に住んじゃおう!追いかけちゃおう!と決意した時に意識してほしいことは、元彼がいる国によっては情勢的にあまり良い環境じゃないこともあるということです。
いろんな州に分かれている国もあり、隣の州とこちらの州では真逆の情勢なんてことはよくあります。
その場合は、女性が1人で味方もいないのに暮らすのはすごく危険なので現地に追いかけることは非常にリスクを背負います。
復縁するためだけに行くのは危険すぎる国もあるので、行動する前に一度検討してみてください。
一度海外に住むと決めたら、計画的に行動しないと様々なトラブルに見舞われることも多いので、慎重さが大事です。
元彼だけを頼りに行くのはよくない考え方なので、自立した考えを持ちましょう。
そして、国の情勢的に住む場所としては難しいと考えた時には、諦める決断力も必要になります。
復縁することだけにとらわれて、衝動的に行動することは海外の場合は危険しかありません。
日本にいると、どうしても安全な場所としての認識があるため、他の国にも簡単に越すことができると思いがちですが、国によっては日本とはまるで違う状況に驚くこともあるのです。
後悔しないためにも、慎重に海外行きは検討しましょう。
頼る人がいないからこそ元彼に執着しやすい
海外に暮らす決意をしたときは、それこと復縁に向けてのモチベーションが高くなっている状態なので、この先の展開に期待しています。
だからこそ行動的にもなれるのですが、いざ海外で暮らすようになると非常に強い孤独感に苛まれるのです。
日本であれば、たくさんの友達や家族に囲まれて、元彼がいなくても慰めてくれる人はいましたが、海外に行けばそうはいきません。
周囲との関係を作るのも時間がかかりますし、そもそも元彼と復縁できるのかもわかりません。
現地に行って、元彼と連絡を取り合うようになれたとしても、まだ恋人同士というわけではないので、一緒にいることが当たり前にはならないのです。
しかし、誰も頼る人がいないからこそ、ついつい元彼に連絡してしまったり、困ったことがあれば頼るという状況になりやすいため、そうした女性の態度に元彼は「何しにここに来たのだろう?」と不満に感じることもあります。
復縁が目的なのに、生活もままならないような状態であれば、本末転倒なので海外に暮らすことは、自分が孤独になることだと良く理解しておきましょう。
費用の面でも大きな負担
日本国内で引っ越しするのとは訳が違い、海外に行くには仕事をやめなくてはいけませんし、引っ越し費用もだいぶかかります。
さらにいえば、物件の内覧もできないのでいざ住み始めたら色々不便なことが多い!なんていうことはよくあることです。
だからといってすぐにまた引っ越しができるほど、お金が残っていないという人も多いので、海外に住む=非常に大きな費用負担が発生するということは覚えておきましょう。
そして、そこまでして復縁がしたいのか、もしも復縁ができなくても海外に移住している気持ちがあるのか?についてもしっかり検討した上で行動することが大事です。
ちょっと嫌なことがあってもすぐに帰ることができるような状況ではありませんし、帰国に関しても費用と時間がかかります。
復縁が成功すれば、もちろん元彼との濃密な時間を過ごせますが、その間は孤独感との戦いになるのです。
女性によっては、孤独感に耐えられずに帰ってきたという人も多いくらいです。
日本で暮らしている外国人の彼氏から振られた後によりを戻す方法
はっきりと自分がどうしたいのか伝える
しかし、外国の場合は真逆と言えて、きちんと自分の気持ちを話すことができないとだめな人だと思われているのです。
「自分の気持ちを伝えられないのは、それだけ相手に甘えている」「自分に自信がない」と思われてしまって、復縁どころか人としての魅力を感じてもらえないことも多いです。
復縁をしたいのであれば、はっきりと「まだあなたのことが好き」「別れたけど一緒にいたい」と自分の気持ちを正直に伝えましょう。
日本人は遠回しに気持ちを伝えて、相手に察してもらいたがりますが、外国人男性はほぼそういうことはしてくれません。
わかってほしいのであれば、はっきり伝えることが最も重要な復縁ポイントです。
日本で暮らしている元彼なら、会うことも可能ですし、過ごす時間も同じなので電話でもOKです。
方法波動であれば、気持ちを伝えることを怠らないようにしましょう。
あえてテレビ電話をしてみる
国内にいるので、会いたい気持ちが募るでしょうが、男性の性格によっては急に会いに来られても戸惑ってしまう!という人もいます。
外国人男性の全てが明るくオープンな性格というわけでもないので、元彼の性格が少し消極的な男性の場合は会うよりもまずは電話やメールで連絡をしてみましょう。
電話も声だけじゃ言葉の壁があって伝わらない部分もあるので、テレビ電話が効果的です。
日本人男性よりも外国人男性はテレビ電話をする傾向があるので、抵抗感なく出てくれる可能性が高いです。
顔が見える分、相手の印象や雰囲気がわかりますし、言葉をはっきり伝えられなくてもなんとなく感じてもらうことができます。
女性側の方がテレビ電話に抵抗感があるかもしれませんが、1つのコミュニケーション方法として使ってみると効果が期待できるのです。
思い切って会いに行く
海外にいる男性とは違って、日本国内なら気軽に会いに行けます。
現実的に、別れたから会いにくいというだけで、会おうと思えば会える距離にいるのです。
会ってどんな顔をしたらいいのかわからない…と思うでしょうが、元恋人に対してそこまで酷い仕打ちをしてくる男性はいないので、普通に接してください。
自宅に行くことがベストですが、事前に連絡をした方が良いと思う人も多いです。
事前に連絡をすると、いるいないがはっきりわかるので便利ですが、身構えさせてしまうことにもなるので、できれば突然いきましょう。
相手の迷惑を考えると行動しにくいですが、復縁という奇跡を起こすためには、多少の強引さは必要になります。
そこで、傷つく可能性もありますが、そのときはもう無理なのだと見極められるのです。
ポイントとしては、どれだけ会いたくても元彼の職場には行かないようにしてください。
自宅はリラックスしている彼1人の居場所ですが、職場は人目があります。
誰かにみられることは日本人も外国人も関係なく嫌うことなので、そこは避けるようにしましょう。
国際恋愛は思っているよりも非常に大変な部分が多い
国際恋愛はスタートしたときは言葉なんか関係ない!と盛り上がる人が多いですが、実際に交際が始まるといろんな壁にぶち当たりやすいです。
解消するために一生懸命になる人も多いですが、すれ違いが多くなって別れることが多いのも特徴的だと言えます。
お互いの何かが問題で別れることが少ないので、復縁のチャンスは十分にあると思ってください。
なので、言葉の問題や文化の問題を乗り超えられるのか?行動力はどこまで発揮できるのか?が復縁のポイントだと言えます。
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