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いつもの通勤電車で見かける人、職場は一緒だけど話したことがない人、よく行くお店のスタッフなど、ぱっと見た印象がとってもよくて気になる…ってことはよくあります。
近い距離に行ってみたい、話をしたいと思っても、接点がないからどうしようもないんだと落ち込む女性は多いです。
確かに、接点が全くないとどうやって近づけばいいのか、恋愛に持ち込むことはできるのか、とあれこれ悩む気持ちはわかります。
一般的に男性も女性もある程度の関わりがある人を好きになる傾向があるので、全く話をしたこともない人にすぐ恋愛感情は抱きません。
そのため、接点のない人とはじわじわと近づく必要があるのです。
今回は、接点がない人に片想いをしたときに自然と近づく方法やチャンスの見つけ方についてお伝えしていきます。
目次
接点がない人に片思いをした時に自然と近づく方法
視界に入るように心がけて時々イメチェンをする
よく目に入るものに好感を抱く、というのは男性に限ったことではありませんが、特に男性はフィーリングや接触よりも目で見て「この人は良い」と決める傾向にあるのです。
接点のない男性も同じことが言えて、例えば毎日電車の中で見かける人を好きになったとして、毎回相手の近くに立つ、目の触れる場所に座るなどしていると無意識に記憶へすりこまれていきます。
女性として意識している、というわけじゃなくてもなんとなく「いつもいる人」と感じるのです。
同じことが職場の接点のない人、お店のスタッフなどでも言えて、会話をしたことがないけどなんとなく「いつも見かける人」になることで、他の全く接点がない人よりも一歩先をいっています。
人間には【記憶の法則】というものがあり、最初に見たものと最後に見たものは印象が強く、深く記憶に刻まれるというものです。
例えば、ドラマや映画の出だしとラストは覚えているけどその間の流れはあんまり覚えおていない、恋愛なら初恋の人と直近で付き合った人のことはいつまでも忘れられない…と感じる人は多くいます。
記憶というのは不思議なもので、同じものが並んでいたとしても左から右にそれぞれ見ていった時に最後に見たものが良いものだと思い込みがちなこともわかっています。
なぜなら、人間は興味惹かれるものを見ていくと最終的にラストに見たものが最善だと思いがちだからです。
こうした記憶の法則は、見た人がそのものに興味があるかどうかによっても、最初が記憶に残るのか最後が記憶に残るのかが変わってきます。
とても興味があるものに関しては、ラストに見たものをより記憶し、そんなに興味がないものに関しては最初が肝心なのです。
つまり、記憶の法則を接点がない人へのアプローチ法として考えた時に、最初は当然相手は自分に興味を持っているわけではないので、記憶に残りにくいです。
しかし、視界に入って相手の記憶に自分をすり込んだ後、バッとイメージチェンジをおこなってみてください。
今までなんとなく見てきた人の印象がガラッと変わると、人間はあれ?と興味惹かれ、急速に相手が気になるようになります。
お互いがお互いを認識することが、接点のない人と近づく第一歩となるので段階を経ておこなってみてください。
イメージチェンジもメイクを変えるとか、ちょっと服装を変えてみる程度のことではなくて、ロングヘアをショートヘアにする、いつもパンツスタイルのところをミニスカートにしてみるなど、目に見えてわかりやすい変化が大事です。
あまり相手を知らない状況からスタートするわけなので、向こうも変化に気づかない可能性が高く、せっかくのイメチェンが無駄にならないようにしてください。
挨拶がてら他愛のない話をしてみる
職場や学校などで顔を合わせる人、ご近所さん、どこかのお店のスタッフなどすごく話をするわけじゃないけど、お互いの存在は知っている程度の関係の相手と距離を縮めるには「挨拶」が最も効果的です。
挨拶するだけで、以降はなにも進展が望めないんじゃないのと感じるかもしれませんが、それは全然違います。
挨拶を通して、自然とコミュニケーションをとっていることになるので、挨拶を続けていけば必ず会話のきっかけを見つけることができるのです。
そもそも、挨拶は「自ら心を開いて接する」といった意味がこめられていて、自身から相手へねぎらいや感謝の気持ち、好意を伝えるために行うものです。
そのため、挨拶の仕方によっては逆に向こうの好感度を下げる可能性も出てきますし、不愉快に感じられる可能性もあります。
たかが挨拶、と思っていれば当然その日の気分で表情や声のトーンが変わってきますが、それだけで自分の印象を悪くして誤解を招く可能性も十分になるのです。
気になる人へ毎日挨拶はとっても大事な行動といえて、きちんと笑顔で目が合う挨拶のおこなってください。
通常は多くの人に伝える意味で「おはようございます」など言いますが、その中に気になる人がいるのなら別途男性に向けて挨拶をします。
ここで1つの手間が発生するので、男性も「おや?」と思うのです。
挨拶は「あなたに興味があります」と伝える手段でもあるため、日々特別感を持った挨拶を個別に行うと、段々と男性も「もしかして?」「なんだか好感が持てる人だな」と感じるようになります。
その結果、挨拶をした時に彼の方から「今日は寒いね」「雰囲気違うね」など、ちょっとしか会話の声かけをしてもらえる可能性が高くなるのです。
挨拶というコミュニケーションを日々行っているので、すでにお互いが声かけする仲だと感じ、少し話してみようかな?と思えます。
もちろん、女性からも話しかけてみて問題ありません。
全く挨拶したこともない、顔も合わせたことも数回って人に声をかけられても人は警戒しますが、挨拶だけでも繰り返し行っていればすでに顔見知りの仲間入りです。
そういう人に話しかけられても、特に違和感を持たれることもなく会話してもらえるので、挨拶自体は一言かもしれませんが、先を考えると非常に重要なものだと理解できます。
少しの接点もチャンスの1つ!多少のむりをしても存在をアピール
いくら接点がないといえども、絶対全く接点が生まれないってこともありません。
通常なら、勇気を持てずになにも行動しないというタイミングでも、自分の存在をアピールしなくてはチャンスが生まれないので、勇気が出せるならまずは接点のチャンスを見つけていってください。
例えて言うなら、職場の人なら全然違う部署でも「コピーしましょうか?」「何か困っていることあります?」など、男性の表情や雰囲気を読み取って声をかけてみると良いです。
「あ、大丈夫だよ」「ありがとう」など、男性から言われますし、そこから少し話をするようになる可能性は高いといえます。
「この前はありがとう」「そっちの仕事は忙しいの?」など、仕事を通じて会話の接点画見つかるので、勇気を出す甲斐があるのです。
そのほかにも、電車でよく見かける人であれば目の前で荷物やパスケースを落とすなどしてみるのも1つの手だといえます。
そんなドラマみたいなことして意味ある?って思う人も多いですが、チャンスやきっかけでどんなときにあるのかはわかりません。
じっと待っていてもそうしたタイミングやチャンスがやってくるのかわからないので、それなら自分で作っちゃえばいいんです。
もちろん、失敗することも多いですし、人によってはなにをしようと全然相手にしてくれないって場合もあります。
めげずにチャンスやアピールの場を作り出していくことによって、なにかしらのきっかけを見つけることができるのです。
お店のスタッフさんを好きになった時も同様で、接客してくれた時に「この前の〇〇すごくおいしかったです」「いつも気遣ってくれてありがとう」など声をかけてみてください。
あまりスタッフの方からお客さんに声をかけるってことはないので、勇気を持つことは非常に大事になります。
話しかけて変な人に思われないだろうか…と不安かもしれませんが、意外にサービス業のスタッフさんであればいろんなお客さんに声をかけられ慣れていますし、気の合うお客さんなら仲良くなる可能性は十分にあります。
通って仲良くなり、お店情報を送るためにLINE交換をするとか、イベントへのお誘いなどお店ならではの関わり方ができることも特徴です。
他の人との会話に聞き耳を立てておく
身近な存在だけど、接点がないから話をすることがない、距離が近づかないという場合は気になる男性が他の人とどんな話をしているのか、聞き耳を立てておくことはとっても大切です。
接点のない人がそばにいても、人は警戒せずに仲の良い人との話に集中します。
そのため、好きな人の情報を収集するにはもってこいのチャンスです。
日々の緊張はもちろんのこと、最近気になるものや好きなものなどさまざまな情報が舞い込んできます。
中には恋愛の話やプライベートな話もし始める場合もあるので、しっかりと聞いてみてください。
例えば後々、気になる人となにかしらの接点が生まれた時に、相手の情報をもとに会話を広げると「気が合うね!」と思われます。
男性は、まさか以前自分が話していたことを聞かれているなんて思わないので、すごく運命的な出会いを果たしたように感じるのです。
気の合う、相性が良い女性を見つけたと感動するので、グッと距離感を縮めていくことが可能といえます。
片想い中は基本的に相手への情報収集は不可欠で、自分で聞き出すのが最も早いですが話したことがない人に聞けはしないので、間接的にでも情報を得られないか、行動的になっていくと良いです。
女性の多くは、男性から好意を持たれる、もしくは言い寄られるほうが多いので基本的に片想い中は消極的なケースがほとんどですが、接点のない状況ではじっと待っていてもほぼチャンスは来ないと思ってください。
だからこそ、自分なりにどう近づいていこうか?と考え、勇気を出して近づくことが大切です。
接点がないけど片想いしてる相手と話すチャンスの見つけ方
とにかく挨拶は大事!
コミュニケーションの一環として、挨拶をすることで接点がない人と話をするきっかけをみつけることができます。
挨拶をする時、最初のうちは挨拶だけの一言だったとしても、数回繰り返すうちに少しずつお互い顔見知りと感じるようになるのです。
あなた自身も挨拶を繰り返していくうちに、なんとなく今日の出来事くらいは話してもいいかな?髪型を変えたこと指摘してもいいかな?など気持ちが解放的になっていきます。
男性も毎日挨拶していることで、女性への印象がとても良いものです。
普段から挨拶してくれる丁寧な女性、と思われていることが多いので、あなたが少しでも普段と違うことをしていれば「変わった?」「いつもと違う?」と話しかけてくれる可能性が高いです。
挨拶はすごく地道な行動に感じられて、もう少し手っ取り早く行動できないかな?と思うかもしれません。
人間関係は、恋愛以外でもそう簡単に信頼関係を築けることはないのです。
むしろ手間ひまかけて築いた関係性の方が、2人の仲がすごく親密で強いものとなるため、関係が濃くなります。
男女も同じことが言えて、簡単に関係を重ねる2人はどれだけ急速に仲良くなったとしても、離れる時も急速だといえるのです。
本当に好きな人と恋人になりたいのであれば、距離感を縮める時はとても丁寧に、そして慎重になる必要があります。
今まで接点もなかった2人が近づくためには、それなりの配慮と地道な努力が大事なので、十分に注意してください。
お店のスタッフなどが片想いの相手なら通って常連になることは必須
よくある「接点のない人への片想い」は、アパレルや飲食店のスタッフさんに恋をするパターンです。
ジムのインストラクターや美容師を好きになるパターンもありますが、その場合は1対1で会話をしながら進めていくので、接点がないってわけではないといえます。
一方で、サービス業の人だと多くの人と関わる分、特定のお客さんと仲良くなることはあまりありません。
全員に優しい表情を向けていて、平等に対応します。
そのほかの職業の人がそうじゃないってわけではなくて、サービス業の場合は特に平等性が必要になる職種だからです。
そんなアパレルや飲食店のスタッフさんと近づくためには、とにかくお店に通うことだといえます。
来店するだけではなくて、なんでもいいから購入してください。
日頃から売り上げに貢献してくれるお客さんは、大事にしたいと思うのがスタッフの気持ちとして当然のことです。
顔を覚えてもらうために売り上げに貢献し、そうこうしているうちに会話をするきっかけを掴むことができます。
「いつもありがとうございます」と言われるようになれば、こっちのものだといえます。
例えば、アパレルのスタッフに恋をした場合、常連になると「今日は誕生日だから自分にご褒美を買おうと思っているんです」なんて話せば、誕生日アピールができる上に会話のきっかけが生まれます。
数回した来たことがないお客さんに言われても、「そうなんですね」で終わる会話です。
常連だからこその会話展開となるので、必ずお店の人に顔を覚えてもらえる、名前を伝え合うなどの関係性を築けるようにしてから、次のステップに進んでください。
また、飲食店のスタッフに恋をした場合は、常連になってから「この〇〇美味しかった」「新しいメニューいいですね」など、なんでもいいので話しかけてみると良いです。
お店についての話をすると会話が弾みやすいといえます。
スタッフがバイトであろうとなんだろうと、自身が働いているお店を褒めてくれたり、気にかけてもらえたら嬉しいものです。
そのため、前段階で常連になり顔を覚えてもらうことから始めてください。
次の段階で声をかけると、すごくスムーズに仲良くなれます。
ハプニングを作ろう!
恋愛をスタートさせるためには、ハプニングが大事だと考えられているのです。
ハプニングは、誰にも予測できませんし、いつどこでどんなハプニングが発生するのかはわかりません。
そんな予測不可能なハプニングが起きることで、一気に恋愛に発展させるくらいの刺激を2人に与えてくれます。
日常とは全然違う状況、思いがけない出来事に動揺することで、2人の間に大きな衝撃はしり、そうした驚きは恋愛感情と混同します。
ただ、普段から仲良くしている異性であれば別として、あまり接点もない男性とハプニングを起こそうとしてもなかなか難しいといえます。
ここで大切な点は、入念なリサーチです。
彼の行動範囲やよく行くお店などをリサーチし、偶然を装って出会うようにしてください。
話したことはなくても顔くらいは知っている、という場合でも非常に効果的といえます。
いつもなら職場でしか会わない、電車でしか会わない、という人は偶然「いつも見かける女性」が自分の生活範囲内、もしくは予期しない場所で出くわすとかなりびっくりするものです。
そこから「もしかして、家近いのかな?」と感じて、どこかのタイミングで「いついつ〇〇にいた?」と話しかけてくることもあります。
そのほかにも、同じ場所にいて同じものを購入しようした、など通常ならありえない偶然もハプニングの1つと言えるのです。
ポイントは、あまりにも毎回彼がいる場所に現れる、偶然ではなくて不自然な印象を受けると思われた場合は逆効果といえます。
接点がないからこそ、あまりにもいろんな場所に出没し、同じアイテムを購入したり買っているとストーカーと認識されてしまうので、注意してください。
ちょっと無理がある?と思っても理由が大事
なぜなら、素敵な恋人ができる時、必ず「出会えたことに感謝したい」って思うからです。
運命、とまでは言いませんが出会うべき人に出会って恋愛をしたのだと思えたら、すごく素敵な人と恋をしたのだって思えます。
もともと接点がある人との恋愛は、こうした「出会いの魅力」を感じることはできません。
接点がないからこそ、出会えた奇跡を感じ、好きになるのです。
なので、なんでもいいから出会った理由づけをしてください。
例えば、普段は乗らないけど彼がいつ乗る駅で待っていて、彼を見つけたら声をかけてみる、イベントごとの時にスタッフに声をかけてみるなど、少し無理があるのでは?と思うことでも、とにかくやってみてください。
失礼にならない配慮のできた行動であれば、人は不快感を抱きません。
あなたがいつも彼を見ているように、彼だって記憶の隅っこに女性のことを考えているものです。
男女が距離を縮めるとき、大きな理由はいりません。
ちょっとした、あれ?という感情が引き起こせたら何かがスタートする可能性は十分にあるのです。
無理矢理では?と感じる行動でも、してみると意外にスムーズに受け入れてくれるかもしれません。
何も行動しないで後悔する、悩むよりも、行動してみて、結果からまた模索して言ってください。
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絶対にNG!接点がない片想い相手にしちゃダメな行動
いきなり連絡先を聞いても引かれるだけ
ほとんどコミュニケーションを取ったことのない人から、連絡先を聞かれるというのはこの上なく不快になります。
女性も自身に置き換えて考えてみればわかると思いますが、そんなに話したこともない人、挨拶を交わす程度の人から「LINE教えて」「連絡先教えて」って言われても、「は?」となるはずです。
なぜ教えなくてはいけないかわからないですし、そもそもどうして知りたいのか?と疑問に感じます。
自身では「好意を持っているから聞きたいに決まっている」と思って言っているかもしれませんが、感情が通じていない分、連絡先を聞くといった踏み込んだ行動に対して理由が欲しいのです。
しっかりと言葉を交わして、お互いを知った上で例えば「今度食事行こう」「〇〇の情報を伝えたいから」など、理由づけができた時にLINEなどの連絡先は交換します。
接点がない人に勇気を出してみよう!と連絡先を聞いても、聞いたと同時に嫌われちゃいます。
挨拶をするだけ、会話をするだけの仲と違って、直接プライベートに踏み込んでいくことと同じにあたる連絡先交換は早ければ早いだけ相手の警戒心を助長させるのです。
何かよからぬことを考えているのではないか、怪しいものに誘われるのでは?など、心に憶測を呼び込むだけなので注意してください。
恋愛はハプニングやタイミングも大事ですが、踏み込むためには何かと過程や理由が大切になります。
男性も女性もどんな人なのかわからないのに、連絡先を交換したいとは思いません。
LINEはすっかり一般的なやり取りのツールとなっていて、気軽さを感じますが、現実的には気軽に聞いちゃNGです。
接点がないならなおさら、踏み込むタイミングがよく見極めましょう。
よくある恋愛テクだけどNG!見つめる行為
恋愛テクニックとして、相手に自身の好意をアピールする際に「女性は相手を見つめよう」と考えられています。
目は口ほどにものを言う、といった言葉があるように視線は「何を言いたいのか」「何か言いたいのか」を感じさせます。
接点があれば、視線がよく合う=好意がある、と認識してもらえます。
一方で、接点がない人と視線がよく合う=怖い、になるのです。
どうして?と不思議に感じるかもしれませんが、全ては自身と置き換えてみるとわかります。
そんなによく知らない人、挨拶を交わす程度の人がジーっと毎日自身を見つめていたら、どう思うのか?を考えてみてください。
何考えているの?え、なんかした?とドキドキ感よりも不安感の方が多く降りかかってきます。
好きな人、好意的に感じている人から見つめられたら話は違いますが、そんなに関わりもない人に見つめられても恐怖し感じません。
男性と女性は感覚が違うのだから大丈夫、って思う人もいますが、こうした点は性別関係なく警戒心を引き起こします。
むしろ、男性の方が警戒心が強いので気味悪がることも多いんです。
好きな人なので、視線が追うのをやめられない気持ちはわかりますがずーっと見つめ続けることはやめましょう。
視線が合ってそらすのもちょっと意味深なので、しれっとどこも見ていないような表情をして自然を装うことが大事です。
毎回目が合って逸らされるのも、なんとなく気になるものなので、向こうが警戒しないような雰囲気作りはとっても大切といえます。
少し話せるようになってもプライベートに踏み込まない
挨拶から、ちょっとしたきっかけから、会話ができる関係になったとします。
今まで接点がなかったわけですから、会話をすること自体がすっごく楽しくて、気持ちが浮かれてしまうものです。
こうした状況の時に注意してほしいのは、とにかく浮かれすぎて言葉選び、話題の選択を失敗しないという部分です。
言葉選びに関しては、急にタメ口になる、くだけた話し方になるのは避けてください。
話をできるようになったからと言って、まだまだ関係性は距離感のあるものです。
男性も好感が持てる女性だと思って話をするようになったのに、急速に馴れ馴れしくなったら「イメージと違う」と感じて、あっという間にまた距離が離れていきます。
良い方向でのイメージ転換はもちろんいいのですが、逆方向に転換してしまうと恋愛も遠ざかり、接点がなかった頃よりずっと近づくことができなくなるのです。
また、話題の選択もいきなりプライベートに踏み込む話題は絶対に避けてください。
休日は何しているの、彼女はいるの、好みのタイプはどんな人、など聞きたいことは山ほどあるでしょうが、いきなりそんな話をされても素直に答える男性などほぼいません。
最初の段階は当たり障りのない話をしていき、どこかのタイミングで聞き出すのがベストです。
話を始められるようになったら、まずは「あなたと私はとっても気が合いますよ」とアピールすることが大事になります。
その先にやっと、より深い部分に踏み込むチャンスが生まれるので、見極めを謝らないようにしてください。
ラフな会話は距離感を縮めてくれますが、タイミングを見誤ると単なる「失礼な人」になるので、十分注意が大事です。
接点がなくても前向きになれる意識の向け方
異性に好意をもたれるのは誰だって嬉しいことなんだと思う
接点がない状態で誰かを好きになると、自分が好意を抱いている事実が男性を嫌な気分にさせてしまうのではないか、無理なんじゃないかと不安がたくさんよぎります。
不安な気持ちはわかりますが、ずっとマイナスに捉えていると全く自信を持てなくなるので、あまりおすすめできません。
男性への配慮は必要になりますが、接点がない相手とだって恋愛ができるものです。
大事なのは、成功するというイメージを持つ必要がある点と言えます。
あなた自身も、接点がない相手のことをどこまで好きになれるのか、実際に近づいた時にイメージと違って失望するのではないか、心の中で葛藤が生まれているはずです。
だけど他の人が入る余地もないほど、気になっていて、できれば近づきたいって思うのであれば、そういった気持ちを大切にしてください。
向こうの気持ちを考えすぎて、結局何もできなかったということになりやすいため、誰だって人から好意を向けられたら絶対に嬉しいんだ!と気持ちを前向きに持つと良いです。
自身の脳内イメージをコントロールすると、前向きな気持ちなれますし、踏み出す勇気も生まれます。
全てダメだ、きっとうまくいかない…とモヤモヤ悩んでいる間は、接点のない異性と恋愛関係になることはできません。
「今は仲良くなる準備期間」と考える
接点がないという状態は、自分で思っている以上に遠い存在です。
そんな人と恋愛関係に発展させたい、と思うのなら、それ相応の時間がかかることも理解しておいてください。
早くしないと気になる人が誰かに取られてしまう!恋人ができたらもっともっと距離が遠くなる!と焦るあまり、無理やり声をかけたり急速に距離を縮めようと不自然な行動をします。
もしくは、1人でずっと「どうしよう」「全然距離が縮まらない」「もうダメだ」と自分を責めては何もできずに地団駄を踏んでいるのです。
焦燥感や不安感は、片想いをしている人であれば誰だって経験する感情といえます。
一方で、そういった感情は自身に背後を向かせ、恋愛も後ろ向きにさせるものです。
ネガティブな感情のまま、好意のある人と向き合ってもそんなに良い方向に話は進まないので、自分の気持ちをしっかりと持ちましょう。
どう思えばいいのか?というと「今は準備をしているとき」と思うことです。
好意のある人と少しずつお近づきになる準備をしているのだ、と考えるとなんとなくワクワク感も出てきますし、よし頑張るぞ!と感じられます。
恋愛って、本当はすごく楽しいものですし、片想いをしている期間も相手の一挙一動に心躍らされる…そんな時間の使い方は恋をしていない限り無理なのです。
だから、マイナスな気持ちになったとしても、少し前を向いて「準備しておこう」「いつかのチャンスを掴もう」と思うようにしてください。
自身の機嫌や勇気をコントロールできるのは、他でもない自分自身だけです。
不自然にならないようリサーチばっかりしない
接点がない男性を好きになったからこそ、最初の段階ですごくリサーチをして、自分なりに共通点を探したり、男性の趣味を自身もスタートさせてみる…など、何かしら自身で努力を行います。
もちろん、そういった行動はすごく大事ではありますが、あまりにもリサーチしすぎるといざ会話ができるようになると「なんでそんなに知ってるの?」と逆に不自然に感じられるのです。
偶然、趣味や好きなアーティストがかぶっていることはあるでしょうが、その人特有に何かを知っているともなれば、自然ではありません。
自然じゃない言動は、信頼関係を築く前なら疑いの対象になるので、何かやましい感情を秘めているのかな…と思われるのです。
ただ好きだから接点を持とうとしただけなのに…と落ち込んでしまいますが、結局男性から不審がられてしまうと信頼関係を築くこともできません。
好きだから行ったことが、まるで逆効果になっては身も蓋もないのでリサーチは入念に行うことは大事でも、あまりにも調べたことを大っぴらにしないようにしてください。
知っている情報を彼の口から発せられたら、自身が持っている情報が確かなものだったのだ、と答え合わせをしている気分で聞いておくと良いです。
接点がないので長期戦は覚悟しよう
例えば、何度か大人数で遊んで、それから2人きりで遊ぶようになって、連絡のやりとりを何度も繰り返してお互いの感情を昂らせてから、恋愛に発展させるものです。
それだけでも早くて3ヶ月程度、長い場合は1年近くかかることもあります。
今まで接点があったとしても、それだけ時間がかかるので、接点がないとなればそれ以上に時間がかかるものだと思ってください。
1年以上かかる場合が多いので、焦らず慎重に関係性を深めていくことが大事です。
早く恋人が欲しいという気持ちも理解できますが、あなた自身の気持ちだけを重視すると結果的に恋が逃げていきます。
確実に手に入れたい、と思うのなら、しっかりと計画を立てて順序を守っていってください。
恋愛はドラマやマンガと違って、そう簡単に落ちているものではなく、好意を持てる相手と出会えただけでも幸せなことだといえます。
長期戦になったとしても、自分は絶対に恋人を手に入れるんだ!という気持ちを持って挑んでいってください。
最初から長期戦を理解していたら、嫌な気持ちにもならないですし、不安感も少し和らぐので自分の気持ちをコントロールするためにも意識しておいた方が良いです。
好きな人ができたけど接点がない職場の人ときっかけを作る方法
ちょっとでもいいから彼の視界に入る場に滑り込む
なので、話したことが全くなかったとしても、何かしらきっかけを作り出すことはできるのです。
行いやすい方法は、何かと視界に入ることで好きな人の近くをウロウロして仕事をしたり、好きな人と同じ部署の人と話をするなどして「私はここにいます」アピールをしてみてください。
話をしたことがなかったとしても、「みたことない顔だけどあの子誰?」という話になりやすいですし、会話のきっかけを掴むこともできます。
視界に入ると、無意識に相手の記憶や潜在的な興味を引き出すことが可能なので、特に職場が同じ人の場合は理由はなんでもいいので、相手の周囲を出歩くようにした方がよいです。
また、もしも向こうのテリトリー内でウロウロしている際には必ず挨拶をしてください。
「お疲れ様です」と笑顔で言うだけでも、好意的に見てもらえて「感じの良さそうな人だな」と印象付けることができます。
何も言わずにただ社内をうろついているだけだと、邪魔な人だとか何しているんだろう?と不審がられてしまうので注意が必要です。
笑顔をキープ!話しかけやすい印象を作り込もう
職場内であまり接点はないけど気になる人がいる場合は、とにかく笑顔をキープすることが大事です。
男性もそうですが、いつも笑顔の人や穏和な表情をしている人の場合は「優しそう」「話しかけやすい」といった印象をつけることができます。
誰でも彼でも愛想良くしておけばOKというわけではありませんが、基本的にいろんな人と話をした時にはにこやかな雰囲気を意識してください。
特に気になる人が近くにいる時、気になる人がいる部署に行く時はとにかく笑顔を絶やさずにいると良いです。
いつも雰囲気が良い人の場合は、何か困った時に「あの人に聞いてみよう」という気持ちになりますし、気になる人があなたが働いている部署に来た時に声をかけてもらえる可能性が高くなります。
話しかけやすい印象があると、忘年会などでも声をかけられるかもしれません。
職場はいろんなイベントをみんなでやろう!という空気もあるので、いつ話しかけられても良いように、自分の印象はしっかりよくしておくようにしてください。
共通の同僚がいる場合はその人の名前を出すのもアリ
別々の部署にいる人を好きになった場合、気になる人と同じ部署に同僚や先輩、もしくは後輩がいないかチェックしてみると良いです。
顔見知りが1人でもいる場合は、力になってもらえる可能性が高くなるので、確認していてください。
もしも顔見知りが部署内にいるのなら、何かと顔を合わせるようにしてみます。
同僚との仲もよくなりますし、距離感も縮まるので少しずつ自身の気になっている人のことを話してみてください。
ポイントは、「〇〇さんってどんな人なの?」程度のことを聞くだけにします。
あまりにも根掘り葉掘り聞くと同僚からも「男目当て?」と不愉快な気分にさせてしまう可能性がありますし、警戒されるかもしれません。
まずは自分の気持ちを伝えてから質問するのも良いですが、その人の情報収集が目的だと思われると、あまり良い印象にはならないため自然な流れで伝えるのがベストです。
同僚と仲良くなっていった後に「実は〇〇さんのこと気になっている」と伝えると、びっくりされるかもしれませんが悪い印象にはならないので、どんなことでも順序やタイミングが大事なのだと理解してください。
なんでもいいから業務の口実を作ろう
例えば、「郵送物出しますが何かありますか?」「経費の締めはいついつです」などなんでも良いので、業務連絡を伝えてみてください。
事務的な用件でも話をするきっかけができますし、いつも声をかけていると「次の経費はいつ?」「この郵便物出してくれない?」など男性の方から依頼してもらえる可能性も高くなるのです。
いろいろ業務の口実を使って声をかけると、気の利く人だと思われる可能性高くなるので、自分の印象をよくする部分でも役立ちます。
職場にいる接点がない人の場合は、たくさん理由やきっかけは潜んでいるので、よく見極めを行なってください。
接点がなくても諦める必要はない!
接点がない異性を好きになると、どうしても「無理そう」「好きになったけど諦めないと」と思うものです。
恋愛に対して引っ込み思案になる可能性も高くなりますし、自信があっても接点がなくても何も手立てがないと落ち込むかもしれません。
しかし、実はいろいろ接点作りの方法はありますし、職場内の接点がない人ならなおさらチャンスがたくさん眠っています。
時間はかかりますが、諦めずにしっかりと行動してみてください。
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