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「一番好きな人とは結ばれない」って言葉を聞いたことはありますか?
初恋は実らないものだと諦めたくなることもありますよね。
そこで、一番好きな人と結ばれない理由や、結ばれるためにすべきこと、実際に結ばれた人の実話を紹介しているので、ジンクスを破って一番好きな人との恋愛を成就させたい人は参考にしてみてください。
目次
一番好きな人とは結ばれないって本当?恋愛に発展しにくい理由
好きになった相手に対する期待が大きすぎるから
どんな人間関係でもそうなのですが、相手に対する期待が大きすぎると、うまくいきませんよね…。
友人関係だって、相手に期待しすぎると、ちょっとしたことでも裏切られたような気持ちになって、いい関係が続きません。
どんな相手だって普通の人間ですし、完璧なはずがないのです。
自分だって、もし他人から多大な期待をされたら、困惑してしまうのではないでしょうか。「わたしなんて、あなたが思うほどすごい人間じゃない…」とついつい言いたくなってしまいますよね。
ただ、どうしても、すごく好きな相手には、完璧な人間像を期待してしまうのも事実…。
だからこそ、好きになりすぎると相手への期待が大きくなり、相手がそれを負担に感じるようになって、うまくいかなくなる、ということはあるのではないでしょうか。
でも、結局は恋愛って、お互いのいい面だけでなく、嫌な面とも向き合わないと成立しませんから、すごく好きな相手とは、対等な恋愛関係にはなりづらいのです。
執着しすぎてうまくいかない
好きすぎて、それが執着に変わってしまうと、やはり恋愛がうまくいかないことがありますよね。
執着されるのって、される方からしてみれば、ストレスですし、相手に対して恋愛感情よりも、不快感を持ってしまうでしょう。相手のことをだんだんとストーカーっぽく思えてきてしまい、逃げたくなっても仕方ないのではないでしょうか。
好きすぎる相手って、自分でも駄目だと思いながらも、つい執着してしまうので、恋愛がうまく行かないことも多いのではないでしょうか。
相手に嫌われたくなくてありのままの自分を出せない
一番好きな相手には、当たり前ですが、嫌われたくないですよね。
ただ、相手に嫌われたくないという気持ちが強すぎると、素の自分を出すのが怖くなってきて、結局自分を出せないままで終わることも多いです。
さらに、拒絶されるのがこわくて、「好き」という告白すらできずに、遠くから見つめるだけで、そのうち、相手が他の女性と付き合い出したりして、恋が終わってしまう、というパターンも多いです。
これが、そこまで好きでもなく、夢中になっていない相手だと、普通に自分らしく振るまえるので、自分が好きじゃない相手からは妙にモテてしまう、という女性も多いのではないでしょうか。
一番いいのは、好きな相手の前でも自分らしくいられることなのですが、かなり自分に自信がないと、なかなか難しいですよね。やっぱり、一番好きな人の前では緊張してしまいますよね…。
他の異性と一緒にいると嫉妬深くなる
好きな相手が他の異性と少し話しているだけで、嫉妬してしまう…。
ちょっと話しているだけなのに許せない、こういう嫉妬はダメだと分かっているのに、気持ちが抑えられない、という女性もいるのではないでしょうか。
あまりに嫉妬心が強くなりすぎると、相手からも当然嫌がられますし、自分も自分のことが嫌になってしまい、恋愛にも消極的になってしまいます。
それでも、単なる「好き」を超えて、相手を愛するようになれば、嫉妬心などもあまり抱かなくなるもの…。
相手を本当に愛しているなら、相手を信じられるし、究極的には相手が他の人を好きでも、かまわず愛し続けるということもできるでしょう。
ですが、手の届かない芸能人などならいざ知らず、自分の手が届きそうな相手だからこそ、そこまで達観した境地に行きつくのは、なかなか難しいとは思います。
なので、好きすぎる気持ちが嫉妬心に結び付くタイプの人は、一番好きな人との恋愛では辛い気持ちになることも多いのではないでしょうか。結局は好きでいることが自分にも負担になってきて、恋をあきらめることもあるでしょう。
相手の言動ひとつに気分がいちいち浮き沈みする
好きな相手の言動のひとつひとつに激しく動揺したり、気にしすぎたりして、自分がいつの間にかヘトヘトになってしまう人もいると思います。
好きな相手の言葉って、とっても心に残りますし、自分に大きな影響を与えるものですよね。
そして、好きな相手の言うことは100%正しいと思い込んでしまうところがあります。
たとえば、彼から何気なく「もっと痩せた方が可愛くなるんじゃない?」などと言われれば、そんな必要もないのに、過度なダイエットに走ってしまうなど、影響が悪い方向に出てしまうことも…。
冷静になり、客観的になれば、相手のいうことがおかしいとか、間違ってるという判断もできますが、好きという気持ちが強すぎると、ただ相手の言うことを疑わずに信じて従ってしまうこともありますよね。
でも、それってやっぱり対等な人間関係ではなくなってしまい、恋愛という感じではなくなってしまいます。まるで、主従関係みたいになってしまって、相手の方もあなたを恋愛対象とは見れなくなってくるのです。
相手だって完璧な人間ではありません。そんな人のいうことをすべて真に受けるのは、やめた方がいいでしょう。
相手よりも「恋する自分」に酔いやすい
長くいい関係で付き合っていける恋愛って、相手のいい面も悪い面もよく分かりあっていて、すべてを承知の上で、それでも相手を好きだから一緒にいるのではないでしょうか。
ただ一方的に、相手の一面だけを見て好きになり、夢中になっているのは、ある意味アイドルに対して抱くような気持ちで、世に言う「恋に恋している」という状態なのかもしれません。
誰かを好きな気持ちって、自分にとって、生きていく上で強力な原動力にもなりますよね。なので、いつも誰かを好きになっていたい、という人もいるでしょう。
でもその時点で、相手のことを本当に理解していて、相手のことが好き、というより、ただ、彼に恋している自分が好きなのではないでしょうか。
本当に恋愛がうまくいくときって、自然と、相手も自分もお互いにダメなところをさらけ出せているものですし、そこを含めて相手を愛おしいと思えたりするもの。
相手のある一面だけを見て、思い込みで恋をすると、実際付き合ってみたとき、「こんなはずじゃなかった…」と思うことも多いです。
また、恋愛は、相手の自分に対する好意があってこそ成立するものなので、自分のひとり相撲ではどうにもなりません。
相手に一方的に恋をするのも時には自分を元気にしてくれるものですが、相手とのコミュニケーションを楽しむという意味では、物足りないものになるでしょう。
一番好きな人と付き合っても結ばれないと言われる理由
初恋が実らない事が多い。過去は美化されやすいから
初恋って、誰にとっても一生忘れられないものではないでしょうか。
初めて人を好きになり、今まで感じたことのないようなドキドキ感をおぼえるのですから、忘れたくても忘れられない強烈な経験ですよね。
なので、初恋の相手のことを人生で一番好きだったな、と考える人もいるのではないでしょうか。
ただ、初恋が結婚という形で成就する人は、今の時代かなりまれですよね。
もっと昔なら、地元で初恋の相手と付き合い、そのまま大人になって結婚する、というパターンも多かったと思いますが、今は高校卒業や就職で地元から離れる人も多く、そこからの出会った相手との方が、結婚という形に繋がりやすいですよね。
なので、純粋な気持ちで人を好きになった初恋が、結婚という形で成就しないことが増えたので、一番好きだった人とは結ばれない、というイメージがついてしまった部分もあるのではないでしょうか。
ですが、それは、初恋という過去を美化しすぎている部分もあります。
初恋って、たいていは中高生、早ければ小学生でするものですから、ピュアな関係のまま終わることが多いですよね。
なので、大人になって振り返ったとき、尊く美しく感じてしまうのではないでしょうか。
もし、それがどろどろの人間関係になっていれば、初恋の相手を一番好きだった、とは思わないでしょう。
そして、現実的に考えれば、初恋の相手と結婚するなんて、今の時代は本当に珍しいパターンですし、初恋の相手が人生で一番好きな相手か?と言われれば、本当のところは違うのではないでしょうか。
初恋って、大人になってからの恋愛とはまた違った、もっと淡くて、純粋な感情のはずです。
なので、過去の美化から、「一番好きな人とは結ばれない」という表現が出てきた部分もあるのではないでしょうか。
思春期や恋愛経験が少ないとき。メンタルが不安定で傷つけあってしまう
たとえば、思春期に好きになる相手って、すごく印象に残りますよね。
大人になってする恋愛よりも、条件とか相手との相性なんて関係なく、ただ好きかどうかという気持ちだけが重要なので、純粋と言えば純粋なのでしょう。
でも、お互いにまだ恋愛経験も少なく、子供なので、付き合ったとしてもぎこちなく、また、相手に対するわがままも出がち。
お互いに子供すぎて、相手とケンカばかりして傷つけあった経験をした人も多いのではないでしょうか。
それでも、「好き」という気持ちだけはピュアなものだったので、大人になってから振り返ったとき、「あんなに好きになれる人にはもう巡り合えないんだろうな…」などと考えてしまうのではないでしょうか。
でも、そこには郷愁というフィルターが入っています。もし、実際に、今は大人になったその当時の相手と会ったら、美化していた過去とはかなり違っていて、がっかりしてしまう、ということもあるでしょう。
思い出は思い出だからこそ美しく、自分の気持ちでさえ美化してしまうのではないでしょうか。
20代以降の恋愛では、結婚がからむので相手に求めるものが違う
20代前半くらいまでは、相手との結婚をそこまで意識しなくても、ただ好きという感情だけで付き合ったりできた、という女性も多いのではないでしょうか。
でも、年を重ねていくと、どうしても女性は結婚を意識して相手を見るようになっていきますし、ただ単に「好き」だけではうまく行かなくなりますよね。
結婚を意識するようになってくると、恋愛をするときも、相手の職業や、年収、価値観など、生活を共にする相手としてふさわしいか、という視点が入ってくるので、自分が純粋な気持ちで恋愛をしていない、と思ってしまうこともあるでしょう。
結婚を意識すれば、それは全く普通のことなので、後ろめたく思うことはないのですが、ただ好きという気持ちだけで相手にぶつかっていけた頃がまぶしく感じられて、「一番好きな人とは結ばれない…」という気持ちになってしまうのではないでしょうか。
結婚後の「一番好きな人フィルター」。過去を美化しすぎる傾向がある
誰にでも、「人生で一番好きになった人」はいるでしょう。
その人と結婚した人だって、たくさんいると思います。
でも、結婚して生活をしていくうちに、相手に対する恋愛感情が薄れていき、「本当は○○さんの方が好きだったのに…」と、過去を懐かしむ気持ちから、一番好きな人のすり替えが記憶の中で起こってしまうこともあります。
過去は美しいもの。なぜなら、自分の頭の中にしか残っていないので、いくらでも作り変えることができるからです。そこに出てくる過去の恋人は、若いまま年を取らず、あなたに都合の悪いことはしない幻想です。
実際、一番好きな人と結ばれて結婚していても、結婚した後、その「好き」を同じ熱量でキープしていくことは不可能なので、だんだんと夫になった男性への不満も出てきます。
「自分が一番好きになった人って、こんな人だったっけ?」という夫への失望が、本当に一番好きだったのは別の男性、という記憶のすり替えを生むのではないでしょうか。
そして、つい、夫ではない過去の恋愛相手のことを美化して、「彼が一番好きな人だったのに…」と思い込もうとしてしまうこともあります。
でも実際は、一番好きになった人と結ばれて結婚している女性はたくさんいます。
ただ、結婚後、生活を共にしていく過程で、夫への愛情も、夫からの愛情も感じづらくなってしまうだけなのです。
一番好きな人とは結ばれないはウソ!大好きな人と結婚した実話を紹介
中学時代の初恋の彼と結婚
一番好きだった、中学時代の初恋の男性と結婚した女性がいます。
ただ、彼女の場合は、中学校時代、彼女はその彼のことが好きでしたが、二人は付き合っていたわけではありません。当時は彼女の片思いだったそうです。
そして、高校も別のところに進学し、彼は大学に進学するために東京へ。彼女は地元の短大に入りました。
再会したのは、彼が地元に就職してからだそうです。
高校を卒業してから彼女には他に付き合った男性もいましたがうまく行かず、そんな中で、久しぶりに中学時代の同窓会で彼と再会しました。そこから彼女も一生懸命アプローチしたそうです。
中学時代は、ただただ恥ずかしくて、遠くから顔を見るだけで幸せだったけど、大人の女性になり、それなりに恋愛経験を積んでいたので、勇気を出して声をかけることができたそう。
そういう風に、お互いに大人になってから結ばれる初恋もあるのです。彼女にとっては、やっぱり初恋の彼が一番好きだった人なのでしょう。
結婚相手としての条件は最悪だけど幸せ
結婚相手としては、条件はあまりよくないな、と思う相手だけど、大好きな相手と結婚して幸せになった女性もいます。
彼女の周りは、条件のいい男性と結婚した友達が多かったそうです。
有名な大学を出ていて年収もいい夫を持ち、経済的には恵まれている友人たち。
もちろん、中には幸せな暮らしをしている人もいましたが、条件だけで選んだ相手と性格が合わず、苦労している友達もいたそうです。
彼女自身は、自分で安定した仕事を持ち、充実した毎日を過ごしていたので、そこまで結婚したいという気持ちはありませんでした。
そんなとき、フリーランスでカメラマンをしている男性に出会い、恋に落ちたそう。
ただ、彼は実家暮らしで、年収的にも自分で食べていくのがやっと。
でも、人間的な魅力にあふれていて、性格的にも二人の相性はよかったそう。
「今までこんなに好きになった男性はいなかったんです。それに、一緒にいると心も穏やかになれて、不思議な感覚でした」と彼女はいいます。
経済的に安定しない男性との結婚を、周囲の友人たちからはかなり心配されましたが、彼女は結婚しても仕事を続けるつもりだったし、いざとなればお金は自分が稼げばいいと決意し、結婚を決めたそうです。
二人が結婚して数年経ちましたが、毎日忙しくても、帰ってくれば彼が夕飯を作っておいてくれたり、家事も多めに負担してくれるので、「以前より楽になったくらい」と彼女は幸せそうです。
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「結婚する相手の条件としてはあまりよくないかもしれないけど、一番好きな人と結婚できた自分は幸せ」と彼女は言っています。
一度振られたけれど再会してゴールイン
一度自分から告白して振られたけれど、その後うまくいって結婚した女性もいます。
彼女は、職場の先輩の男性が好きでした。
仕事もでき、人間的にも尊敬できる彼に、勇気を出して告白しましたが、彼にはすでに恋人がいて、残念ながら振られてしまいます。
そして、そのうち男性は異動で地方へ転勤してしていきました。
彼女は寂しさに耐えながらも、前向きに仕事を続けました。恋人ができたこともありましたが、やはり彼を越えるほど好きになれず、関係は長続きしませんでした。
そして3年が経ち、彼が本社に戻ってきました。久しぶりに彼の顔を見て、そのとき彼女が感じたのは、「ああ、やっぱり彼のことが一番好きだなあ」というしみじみした感情だったそうです。
でも、彼には恋人がいるから、諦めなきゃいけない、と彼女は思っていました。
しかし、飲み会の席で、今度は彼の方から「転勤してすぐに恋人とは別れたんだ…」と、打ち明けられました。
そして、彼の方も、あの日の告白からずっと、彼女のことが気になっていたそうです。
二人は交際を始め、あっという間に結婚する流れに。
「一度は諦めた恋だったけど、やっぱり彼の顔を見たら、好きだなという気持ちがあふれてきて。運命の相手って、こういうものなのかなと思って」と彼女は感じたそうです。
一度ダメだったとしても、結ばれるべき人とは、結ばれるものなのだ、と感じたお話でした。
県外に行った彼。時間がかかったけどまた付き合えた
高校時代に付き合っていた彼とは、彼が県外の大学へ進学することをきっかけに、なんとなく疎遠になった彼女。
付き合っている間はすごく仲が良かったけれど、卒業して進路が違えば、別れが来ても仕方がない。高校時代の恋愛なんて、そんなものなのかな、と彼女は思っていたそうです。
彼女自身は、高校を卒業後、美容師になるための学校に行き、地元のお店に勤めます。
「付き合った人も何人かいるけど、みんな決め手に欠けるというか…。結婚したいと思えるほどの人はいませんでした。自分は手に職もあるし、一人でも別にいいかなと思っていたのもあります」
30才を過ぎた頃には、自分の店を持つことになり、そのことに夢中になって恋愛をしている暇もありませんでした。
でも、ちょうどそんなころに、高校時代に付き合っていた彼が、地元に戻ってきたのです。
「Uターンっていうんですか。彼は東京で就職したものの、忙しすぎて体調をこわして、地元で再就職したんです」
実は、彼は一度東京で結婚していましたが、離婚してバツイチ。
付き合っていたころから10年以上年月が過ぎていましたが、彼が髪を切りにお店に来てくれて、自然とまた会うようになりました。
「結局彼のことがずっと忘れられなかったんですよね。彼と再会してそのことに気づきました」
彼女は言葉にしませんでしたが、別の人と一度は結婚しても、彼の方も同じ気持ちだったのではないでしょうか。
時間がかかっても、運命の人とは結ばれるものだなあと、彼女の話を聞いて思いました。
一番好きな人と結ばれる女性の特徴
誰に対しても素直
誰に対しても素直でいられるって、素敵なことですよね。
でも、なかなか難しいことでもあります。
ある程度、自分に自信がないと素直にふるまうことはできませんし、特に好きな人の前では、自分を卑下したくなる人もいるのではないでしょうか。
でも、好きな人と長く付き合っていきたい、と本気で思うのであれば、自分の素をきちんと見せていくのは大切なこと。
猫をかぶって付き合うことができても、それでは結局自分が疲れてしまって、関係を長く続けることはできませんよね。
なので、彼に対してだけではなく、普段から周りの人にも素直で、あなたらしくふるまう練習をしてみましょう。
自分らしい部分を相手が好きになってくれたら、それ以上に幸せなことはありません。
こちらが無理をしていない方が、相手のこともリラックスさせることができるでしょう。
また、日本人の謙虚さって素敵な長所でもありますが、卑屈になりすぎるのはよくありません。自分の魅力をきちんと自分で認めてあげることも、一番好きな人と結ばれるにはとても大切なことなのです。
相手に対する期待が大きすぎない
相手がどんなに素敵な男性でも、普通のひとりの人間ということを忘れずにいましょう。
あまりに彼を神格化してしまうと、された方は、それが相手の幻想だと分かっているので、つらくなります。そして自分に期待してくる相手から逃げたくなるものです。
恋愛では、お互いに対等な関係を築ける方が、長く続きます。
どちらかが相手を神格化して、すべてが素晴らしい!と思ってしまうと、まるでアイドルとファンの関係のようになり、期待される方は疲れてしまうでしょう。
恋愛相手の前では、居心地よくくつろぎたいもの。
誰だって、ほっとする相手と付き合いたいですよね。
カッコいい自分しか相手に求められていないと、疲れてしまいます。その点は気を付けましょう。
自分の世界を大事にしている。芯がある
自分の世界を大事にしている女性って、魅力がありますよね。
男性からしてみれば、自分だけに寄りかかってこない女性って、安心感があるのではないでしょうか。
また、自分のなかにちゃんと芯がある人も、対等な人間関係が築ける相手として男性の目には映るでしょう。
NGなのは、自分にあまりに何でも寄りかかってくる女性。
精神的にも経済的にも、なんでもおんぶにだっこ、という女性を求める男性は、今の時代あまり多くはありません。
もちろん、ついつい、特に精神的に恋人に依存したくなることもあるでしょう。でも、それがあまりに一方的だと、寄りかかられる方は疲れて逃げ出したくなります。
なので、まずは精神的にも経済的にも一人の大人の女性として自立することを目指しましょう。
適度に甘え上手
適度になら、甘えられると男性は喜びます。ただ、あくまでも程度はわきまえましょう。
基本的には精神的にも経済的にも自立している女性が、ときどき甘えた言動を取ってくるのが、魅力的なのです。
まったく自立もしておらず、いつも甘えて寄りかかられたら、やはり逃げたくなるのが男性というもの。そのあたりの押し引きには気を付けましょう。
彼に対してだけ適度な隙がある
好きな男性に対してだけは、適度にスキを見せるのもいいと思います。
これが、周囲のすべての男性に対してスキがあると、遊びなれた女性に見えてしまうので、あくまでも好きな相手にだけにしましょう。
女性側に全くスキがないと、男性は口説くこともできませんから、口説いてほしい相手にだけ、酔ったふりをしてボディタッチをしてみたり、ちょっと弱音を吐いてみたりしましょう。
ただ、誰にでもこれをやると、同性からの反感を買うので、注意した方がいいと思います。
同性の反感を買うと、「あの子はビッチ」などと、ウソの陰口を叩かれてしまうので、気を付けてください。
一番好きな人と結ばれるための秘策
SNSで繋がる
あなたの好きな人がSNSなどをやっているなら、彼とのつながりを持ちましょう。
そして、彼が普段、ツイッターなどでつぶやく人であれば、今彼がどんなことを考えているか、ストーカーっぽくならない程度に、いつも気にしておきましょう。
そして、彼が弱っていそうなときは、優しい言葉をかけたり、心配しているというアピールも多少はしましょう。ただ、あまりしつこくなりすぎないように気を付けて。
彼のSNSとつながっていれば、彼の変化や考え方にも敏感になれますし、ピンチのときは助けてあげることもできます。
その時に備えて自分磨きは怠らない
いつ、どこで運命の男性に出会うかは誰にも分かりません。
また、その彼がどんな瞬間にあなたに魅かれるかは分かりません。
なので、いつ彼に見つめられてもいいように、自分磨きを怠らないようにしましょう。
また、「こんな格好をしているときに知り合いに会いたくないな…」というときに限って、偶然会ったりすることってありますよね。
そんな風に、どこに運命の出会いが待っているか分からないので、今誰かと会ったら困る!というようなメイクやファッションでは出かけないようにしましょう。
たとえ近所のコンビニだとしても、ぼさぼさの髪によれよれの部屋着などで出かけるのはやめましょう。
最低限の装いをしておかないと、「この人ってこういう恰好で外にでるのが平気なんだな」と思われてしまうでしょう。
体型もそう。
運動不足だったり食べすぎで顔や体がむくんだままでは、やはり本来のあなたの魅力はそがれてしまいます。
適度な運動、適切な量の食事や間食に気を付けて、自分の最大限の魅力を引き出しましょう。そんな風に毎日の努力を重ねていると、自然と出会いに恵まれたり、誰かから声がかかったりするものなのです。
出会いの場には赴くこと
どんなに素敵な女性でも、会社と自分の家の往復だけの生活をしていると、素敵な出会いはなかなかないでしょう。
通勤途中に運命の出会いをする人もいますが、あまりに確率が低すぎます。また、職場には恋愛対象となりそうな男性がいない場合もあるでしょう。なので、あまり職場での出会いに期待しないのも大切です。
そのためにも、積極的に表に出るようにしましょう。
例えば、多少めんどくさくても、友人に声をかけてもらったら、合コンのような席にも顔を出してみて。
さらに、友人の誘いを待っているだけではなく、カジュアルな婚活のような場に行くのもいいでしょう。恋愛の先に結婚を望むのであれば、婚活の場も有効でしょう。
また、習い事をしたり、趣味の場に出掛けたりするのもいいでしょう。
やはり、外に出れば出るほど、出会いの場って広がるものですよね。
特に職場には既婚のおじさんばかりとか、女性ばかりという人は、職場以外に出会いの場を見つけられるよう、積極的になってみましょう。
出会いがない、と嘆く前に、できることはたくさんあります。自分の魅力を発揮できる場を見つけましょう。
一番好きな人と結ばれるのには時間がかかることを理解する
どんなに出会いを求めても、すぐにすごく好きな人と出会えるわけではありません。
特に、あなたが簡単に人を好きになるようなタイプでなければ、好きな人ができるまでに時間はかかるでしょう。
また、今、好きな人がいるけど、その人となかなかうまく行かない、と悩んでいる人もいるかもしれません。
ただ、もし彼が本当に結ばれるべき人なら、時間がかかっても、必ず結ばれるはずです。
でも、相手が既婚者だったり、恋人がいるなら、「もしかしたら、彼は自分の運命の人ではないのかも…」と考えてみることも大切です。
時間は永遠ではないのですから、運命の人ではない相手に時間を費やすのはもったいないです。
どれだけ好きでも、結ばれない相手というのもいますから、自分のひとり相撲になっていないか、気を付けてみましょう。
自分には他に出会うべき男性がいるのかも…と少しでも思うのであれば、新しい出会いを求めてみるのもいいのではないでしょうか。
間違った相手に強く惹かれてしまうこともありますが、時には冷静に、客観的に自分と彼のことを見つめてみましょう。
運命の相手の見極め方や別れる意味を知りたい方は、下記の記事をどうぞ↓↓↓
「一番好きな人とは結ばれない」という言葉に縛られない
「どうせ一番好きな人とは結ばれないんだから…」という考えにとらわれてしまうと、いざ本気で誰かを好きになったときに、怖くなってしまうかもしれません。
世の中には、圧倒的に、一番好きになった人と結ばれて結婚しているカップルの方が多いと思います。
もちろん、中には条件を優先して、そこまで好きではない人と結婚する人もいるでしょう。それは、その人の生き方ですから、本人が満足していればそれでいいと思います。
なので、何を優先するかは自分次第。まずは、好きな人とは結ばれない、という言い伝えじみた迷信を信じるのはやめてください。
そういう言葉に縛られてしまうと、誰かを本気で好きになることにも及び腰になってしまいます。
一番好きな人と結ばれないのはジンクス!
一番好きな人とは結ばれないというのは、あまり信用できないジンクスです。
実際、周りを見ても、一番好きな相手と結婚した男女の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
ただ、結婚してからの生活の中で、相手への恋愛感情がどうしても減っていくため、そんなジンクスがささやかれるようになった部分もあるのかもしれません。
結婚して一緒に生活をすれば、どうしても、相手への幻滅も増えていきますよね。相手への不満が募る人もいるでしょう。
そんなとき、「自分はこんな人を人生で一番好きになったのか…」と認めるのが辛くて、「本当は○○さんの方がよかった。でも一番好きだったから結ばれなかった」などと、現実逃避してしまう人もいるのではないでしょうか。
なので、まだ結婚していない人は、「一番好きな人とは結ばれない」なんて考える必要はないのです。それよりも、結婚後も愛し続けられるような、相性のいい人を見つけてください。
そうすれば、結婚という形で結ばれた後も、「自分は一番好きな人と結婚して幸せ!」と笑顔で言うことができるでしょう。
結婚では、年収などの条件も大切かもしれませんが、やっぱり価値観や相性などが合う人を見つけることが一番大事です。そういう相手なら、生活を共にしていくうちに、もっともっと相手のことを好きになれるでしょう。
逆に、どんなに条件がよくても、あなたのことを気遣ってくれない相手だと、結局うまくいかなくなって、後悔することになるでしょう。ですから、ちゃんと相手の本質を見極めてください。
ずっと好きになれる人と出会うためには、自分から積極的に出会いの場に出ていくことも必要です。婚活や合コンなど、ちょっとめんどくさいと感じても、どんどんチャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか。
また、いつまでも振り向いてくれないような片思いに時間を割かずに、ちゃんと自分のことを恋愛対象として見てくれる相手を探すことも大切です。
そして、いつ運命の人と出会ってもいいように、自分磨きも怠らないようにしましょう。
誰も見ていないからと、品のない行動をしたりするのもやめてください。どこかで誰かが見ているかもしれません。
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