束縛ってされたらされたで嫌なのに、女の人は何故か愛情を感じない！と不安になる人って結構います。
しかし、男性なりの理由が実は存在してることを知っている女性はほとんどいません。
ここでは、どうして嫉妬をしてくれないのか？＆女性が不安になる原因をお伝えするので、自身の恋愛のヒントにしてください。
目次
嫉妬しない彼氏って愛してないの？嫉妬しない理由
そもそも疑うような相手じゃない
嫉妬しない＝信用している、と思われていますが、そもそも彼女が信頼に足る人間なのかと「この子は浮気をすることは不可能」と考えていることは同義です
つまり、好きで信用していると同時に「嘘をつくなんて器用なことしない」という感覚が、安定した感情につながっています。
あなたのことを魅力的な女性と思っていても、その魅力は自分にしかわからないものでほかの人は気づかないって思っているんです。
それってバカにしてるのでは？と嫌な気分にになるかもしれませんが、彼女に安心感がある男性って気持ち的にも安定しているので、付き合っていても疲れません。
単純に安心しきっている場合がほとんどなので、彼女との関係が良好だと考えています。
すぐにヤキモチやく人は、毎日不安を感じていて、「他の男と話をしているのでは？仲良くしているのでは？」とイライラしたり、気持ちが落ち込んだりするのです。
そういう彼氏の姿をみていると女性も疲れ果ててしまって「付き合いきれない…」と嫌な気持ちになるのが、通常です。
そのため、嫉妬しない男性はちょっと物足りなさも感じるでしょうが、その分安定感のある交際ができるといえます。
自分のことも干渉されたくない
嫉妬しないタイプの男性で意外に多いのが、自分が絶対に人から生活や交友関係を干渉されたくないという人です。
例えば、以前の彼女がすごく束縛するような女性だったとか親御さんの監視が厳しかったなどで「誰かに生活圏内に踏み込まれること」をすごく嫌っている場合が該当します。
ほっと一息つきたいなと思っている時に、誰かにウロウロされるとどんなに好きな女性だったとしても「今は1人がいいんだよ！」と感じることもあります。
なので、そもそも自分が相手を干渉することがあれば、彼女からも自分の生活が干渉されてしまうのでは？と感じて、極力距離感を保って付き合おうとしているのです。
それって寂しい！と女性は思いますが、結婚した後なら別として、交際している段階で全てを見せ合う方が気持ちとして負担になることもあります。
嫉妬しない彼氏が自分のことを好きじゃないから距離をキープしてるんだ、と思うのではなくて、人にはお互い見えない過去を背負っているのだと認識して、少しずつ距離感を縮めていくような感覚で交際してみましょう。
ジェラシーは恋愛関係において絶対に必要じゃありませんし、嫉妬されることに嫌気がさしている人の方が多いので、適切な距離感で交際できる大人な男性、と前向きに受け取ってください。
交際期間が長くなれば、それだけ信頼関係も強くなるのでだんだんと親密な濃厚な絆を作ることだってできます。
本当は嫉妬することもあるけど表に出してないだけ
男性の年代によっては「彼女に干渉しない」や「嫉妬をしない」に対して、ある種「男らしさ」とか「クールな男」という憧れ心を持っている人がいます。
恋愛に感情が左右されないこと、彼女の一挙一動に混乱しないことを意識しているからこそ、冷静に自分のことを見つけられるんです。
しかし、内心では「なんでこんな時間まで遊んでるんだよ」と1人もやもやと気分を害していることもよくあるんです。
女性からすれば「ならちゃんと話をしてくれたらいいじゃん！」と思うでしょうが、そんなのカッコ悪くてしたくありません。
大体感情まる出しになっちゃうのは若い世代が多く、恥や概念などはちょっと横に逸れがちです。
年齢を重ねていても、感覚が若い男性だと嫉妬深くすぐに表情や態度に出る人が多くいます。
逆に30代後半や40代の男性、精神年齢が大人の男性は感情を抑え込もうとする傾向があり、下手に騒いでカッコ悪いところを彼女に見せたくないから嫉妬心を体の奥深くに隠している人も多いです。
嫉妬＝女々しいと思っている男性は多く、せっかく恋人ができたのにそんなカッコ悪い姿見せられないよ！と感じて、内心はモヤモヤイライラしていたとしても、表情や態度に出さずに処理しています。
その分、何かしらケンカした場合に爆発することもあるので、彼女自身も行動には注意しましょう。
純粋すぎてジェラシーという概念がない
彼氏側にあまり恋愛経験がない、もしくは今魔での恋愛がすごく健全で嫌な思いもしてこなかったというタイプであれば、そもそも「彼女が自分を裏切るはずがない」と信じ切っています。
彼女がちょっと遅く帰宅したなどであれば釘を刺すことはあるでしょうが、無粋な言葉をかけません。
純粋に帰宅が遅くなる彼女の心配をしているだけなので、嫉妬とはほど遠いものになります。
このタイプの男性と付き合うと、案外誰にでも優しい男性だったりするので女性の方がどんどん不安になる可能性もあります。
なので、全く嫉妬する概念のない彼氏と付き合っているのであれば、あなた自身も恋愛に対して楽観的になるしかありません。
人間は1つ疑うと10疑わしいものが増えていくので、彼氏があなたを信頼しているのなら、同じようにあなたも男性を信頼してあげるべきです。
恋人同士の関係を良好にするためには、お互いの関係性や絆の強さはとっても大事になります。
自分以外の人を好きになるわけがないという自信がある
「こんなステキな人間と付き合っているのに他に目がいくわけない」って思っていると不安感がないんです。
ナルシストと勘違いされますが、ナルシストタイプの人は、自分に対してすごく自信があある反面、人からの評価がすごく気になるので、実際は嫉妬深い人が多いです。
誰かが自分より褒められているとムカつく、自分の方が優れているのに周囲の感覚と違うなど、あらゆる部分で苛立ちやすいと思ってください。
本当の意味で無条件に自分を信じ、肯定感のある人は最初から誰かと自分を比べることはありません。
そんな自分と付き合う女性もとても魅力に溢れてて素晴らしいと考えているため、彼女のことをすごく大切にすることも特徴的だといえます。
このタイプの男性は、お互いの愛情を信頼し合いやすい関係となる傾向が高いので、安定した恋人生活になることでしょう。
彼氏の自信が鼻につく…というわけじゃなければ、愛されている実感があるため、不安に感じることはありません。
彼氏が嫉妬しないと女性が不安になる原因
自分の方が彼氏を好きな気がして嫌
彼氏が心配してくれないと不安になるのは「なんだか自分ばかり彼氏を好きな気がする…」とモヤモヤしてしまうのです。
本来恋愛は、お互い気持ちで対等な関係を作る必要がありますが、彼氏が全然ヤキモチを焼かないのは納得できない！と感じます。
好きなら独占欲が芽生えるもの、と思っている女性が多いため「本当にわたしのこと好き？」って不安に感じるのも仕方がありません。
特に男性は、自分が嫉妬しないことを「良いことじゃん」と思っています。
なので、彼女に対して丁寧な説明をすることがなく、単純に信頼しているのだと心の中で思うことで不安にさせているとも気付いてないんです。
「きみのことを信じてる」なんて、口にする方が寒いのでは…と思う傾向があるので、嫉妬しない理由も愛情表現も言葉も少ないんです。
女性は態度じゃなくて言葉で愛情を表現して欲しい人が多いため、どうしても「何か言われないと不安」状態になります。
この点はすごく男女の間で感覚の相違がある部分なので、わかりあうためには、やはり会話が重要だと言えるでしょう。
女性自身が嫉妬深い
自覚していない女性も多いですが、不満なのは「自分がやきもちやきだから」という場合も多いんです。
多くの人が自分がされたら嫌なことを人にはしない、と誰かしらに言われたことがあると思いますが、同様に「自分がしてほしいことを好きな人にもしてほしい」って思う人もたくさんいます。
「自分だったらこんな時、こう思うのに」といった感覚が強く、彼氏に対して過度の期待を背負わせ、少しでも自分の感覚と違えば「なんで？」と心を痛めてしまうのです。
もともと恋愛は他人同士なので全てを理解しあえるわけはありませんし、理解しよう・してほしいと思う方が傲慢な感覚ともいえます。
しかし、女性の中には恋愛にすごく夢をもっている人もいて、その場合は恋愛をする相手は自分と価値観のベクトルがぴたりと一致して、すべてをわかりあえる存在として認識しているので、少しの違いも許せないんです。
彼女自身が「やきもちをやくのは愛情表現の一環！」と思っているのであれば、単純に不満なのです。
自分を信頼してくれているんだな、とか、関係が安定しているんだなという感覚にはならず、とにかく「私に興味がないのね！」といら立ちしかなくなります。
逆にどんどん彼氏に依存していって、気持ちのコントロールが効かなくなることも多いんです。
例えば、嫉妬しないのは彼氏がすでに浮気をしているからだ…と妄想を膨らませていき、すべての彼氏の言動に疑心暗鬼になってしまいます。
そうならないためにも、まずは自分の嫉妬心をこらえて、しっかりと彼氏の日頃の行動を見つめなおしてあげることが大事です。
ちょっと束縛された方が愛されてる感じがする
束縛という言葉は一般的にマイナスイメージを抱く人が多いですが、束縛してほしい！って人も一定数います。
男性がやきもきして自分に対して強く当たってきたり、パニック状況になっている様子を見ていると「あー自分って愛されてるんだな！」って感じられてうれしいんです。
なので、女性の中にはわざわざ別に好意ももってない異性と仲良くするところを見せて、彼氏が嫉妬するのを誘発する人もいます。
当然失敗することもありますが、カップルによっては嫉妬ってすごく良いスパイスになるのです。
そんな風に束縛を愛情の確認だと思う女性には、嫉妬しない男性はすごく物足りなく感じられることでしょう。
そっけなく感じますし、自分を信頼してくれているんだろうけど、少しは心配してくれてもいいんじゃない？って思うものです。
男性からすれば「安心していることに何の不満があるんだ？」と不思議に感じられる気持ちですが、女性ってちょっとわがままなところがあって、束縛されすぎるのはうっとうしいけど多少の束縛はキュンとしちゃいます。
過度と多少の違いは、かなり個人差がある部分なので一概には言えませんが、友達と遊びに行くときはミニスカートはかないで、とか、帰りが遅い時は連絡して、などかわいいものが好まれます。
冷められたのかな？と不安になる
女性は、基本的に男性が付き合う前と後では態度が変わりやすいということに気づいています。
よくあるのが、付き合う前は必死に自分を追いかけてくれたのに、付き合った途端に以前の情熱が消えてしまった…というものです。
たしかに、男性が本能的にもつ狩猟感情は女性を追いかけること自体に意味を見出して、楽しくなっているだけでいざ交際までこぎつけた段階でふっと糸が切れてしまう人はいます。
だからといって絶対に感情が冷めてしまった、もう興味がないってことにはなりませんが「やっぱりもう好かれていないのだろうか？」「付き合ったら冷めちゃった？」と心が揺れ動いてしまうのです。
そうなるのも、まだ付き合って日が浅いとか彼氏との付き合うまでの交友期間もすごく短かった、といったことが理由です。
最近では、友達から恋人に進展するよりもマッチングアプリやお見合いパーティーなどのイベントで知り合って恋人ができるということも多いので、相手の恋愛観を把握してから付き合わないカップルも増えてきました。
なので、実際に付き合ってみたら自分の恋愛観と違いを感じる場合も多いので、嫉妬しないからって冷めたとは簡単言えないことは覚えておいてください。
不安に感じた場合は、それとなく相手の恋愛観を探ってみると「けっこうさっぱりした付き合い方なんだよね」と教えてもらえることが多いので、恋人に気遣うことはありません。
嫉妬心を恋愛の刺激と考えているから
雑誌のコラムや、インターネットの恋愛指南のページを見ると、適度に彼氏の嫉妬心をくすぐると女性はより愛情をもらえるって考えられています。
実際どうなの？と疑問に感じるかもしれませんが、もっともっと彼氏に自分を好きになってほしい！と思ったときに、やきもちを焼かせるのは効果的なかけひきです。
ただ嫉妬しない男性に駆け引きをしたところで、思うような結果を得ることはできません。
むしろ「俺のこと好きじゃないんだね」とそっぽ向かれてしまう可能性もあるので、このタイプの男性に嫉妬させることは逆効果だと思いましょう。
自分が愛されていないからこうした駆け引きも通用しない、自分がいなくても平気だからだって思い、もやもやしちゃうんです。
好きなら自分のそばに彼女を置いておきたくなるんじゃないの？どうして？とイライラする女性も多く、そんな気持ちをつい彼氏にあたってしまうこともあり、関係がぎくしゃくなる人もいます。
「なんだか恋愛がうまくいかない…」と悩むかもしれませんが、そもそもの彼氏の性質を理解してあげないとお互いがストレスの元凶になってしまってはもったいないので、まずは彼氏と自分の感覚の違いを話し合いながら理解していきましょう。
全ての男女に駆け引きは必要ありませんし、一般的な感覚が恋愛のルールとも限らないので自分たちの恋愛を楽しんでください。
嫉妬しない彼氏の気持ちが知りたい！愛情の確認方法
素直に嫉妬しない理由を聞いてみる
彼氏の気持ちを手っ取り早く知るためには、最初の段階で自分も隠し事をしないようにします。
「心配じゃないの？」と聞くのは、ちょっと気まずい…って思う人もいますが、実際に聞いてみると案外素直に「君のことをすごく好きだから、信じてるんだ」なんて教えてくれることの方が多いです。
「どういう意味？」「何が悪いの？」と怒り出す男性はほとんどいませんので、きちんと自分の気持ちを彼氏に伝えてみましょう。
男性って、話してもらえないとわからないって感覚の人が多いので女性も遠慮なく聞いてみてください。
ただポイントとしては、責めるような言い方をしないことです。
「冷めたから嫉妬しないの？」など、最初から彼氏を疑う言い方をしちゃうと彼氏側もケンカ腰にこたえてしまいやすいので、丁寧な聞き方を意識しましょう。
「○○ちゃんの彼氏って、すっごい束縛するらしいけど、○○くんはしないよねー」くらいの、軽い感じで聞くと彼氏も抵抗感なく話してくれます。
不安です！という感情を全面に押し出してくると、男性にとって単なる負担やプレッシャーをかけてくる女性としか認識できなくなるので、あくまでもやんわりさりげなく聞くことがコツです。
男性は基本的にプライドが高く、上から目線で話をされることが嫌いなので、女性側もその点は十分に意識してください。
自分が聞きたい話を聞くためには、それなりの方法や聞き出し方を考えることがとっても大事です。
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さりげなく「私がほかの人に言い寄られたらどうする？」と聞く
ちょっとした駆け引きにも似ていますが、彼氏に「もしも、私がほかの異性に言い寄られたらどうする？」と聞いてみることはとても効果的です。
「え？言い寄られてるの？」と動揺する男性も多いですし、「信じてるから別に動じないよ」とこたえる人がほとんどです。
彼氏に心配してほしくて言ってるんじゃないことを伝えて、彼氏の気持ちを聞きたいなと話すとスムーズに回答してくれます。
一方で嘘でも「言い寄られている」と話すのは、絶対にNGです。
単に彼氏を傷つけてしまうだけですし、嘘だとすれば「なんでそんなこと言うの？」と男性は気分を害してしまうことでしょう。
男性って、すごく自分に対して素直に何でも話してくれる女性の方が好きなんです。
駆け引きをしたがる女性の中には「ミステリアスな方が彼氏を引き付けることができる」と思っている人もいますが、現実的には逆効果になる場合が多いと思ってください。
男性は女性に振り回されることを嫌い、嘘までついて心を動揺させようとした彼女に対しての信頼感はなくなります。
一時の感情で流れ出ていった言葉たちが、あとあと自分を苦しめてしまうことになりかねないので、たとえ話で聞きましょう。
肌を触れ合わせているときに相手の気持ちを聞き出してみる
男性も女性も、裸になってお互いの体温に溺れているときが実は一番素直になる瞬間です。
遊びの関係であれば、一番嘘つきになる瞬間ですが、恋人同士なら本音を伝える、愛情を伝えるベストなタイミングととらえている人はたくさんいます。
嫉妬されなくて心が不安定になっている女性は、肌を重ね合わせているときに「私のこと好き？」と聞いてみましょう。
「なんでそんなこと聞くの？」と笑われてしまうかもしれませんが、そんな時は「やきもちもやかれないから不安」とあなたは常に正直に言葉を出す必要があります。
そして大事なことは「好きだよ」と言われたとして、「本当に？」と繰り返しきかないことです。
そもそも男性は、そう簡単に「好き」とか「愛してる」という単語は使わないので、一度言えばわかってほしいと思っています。
一方で女性は、思っているならどんどん言ってほしい！1回じゃ物足りない！と感じて、何度も言ってほしくなります。
このような感覚の違いは、男女にはよくあることですが理解していないと何度も気持ちを確認して、男性に「もういいじゃん」と言われる可能性が高いです。
さらにそういわれるとまたあなたは不安になって、彼氏の気持ちを信用できなくなるので一度「好き」と言われたら、笑顔で「うれしい」って返してあげるだけでOKだと思ってください。
あなたが彼氏を好きなことを伝えてみよう
男性はもともと、彼女にも「好き」ってそんなにたくさん伝えません。
付き合う時に「好き」と言ったが最後、もう言われなくなった…なんてこともあり得る話ですが、男性の態度に女性が不安になってしまうのはしかたがないことです。
かといって「好き？ねえ、ちゃんと言ってよ！」と言ってみても、男性からはめんどくさいとか言わなくてもわかってほしいなど、マイナスな感覚でしか受け取ってもらえないので、悪循環になります。
嫉妬もしない彼氏ならなおさら女性は不安になるでしょうが、そんな彼氏の気持ちをはっきりさせたいと思うとき、まず自分がたくさんの愛情表現をしましょう。
「わたし、すっごくあなたのことが好きだよ！」「付き合ってくれてありがとう！」など、彼氏に伝え続けていれば記念日などに「好き」と言ってくれるものです。
もしくは、あなたから愛情表現をされた時点で「俺だって好きだよ」って教えてくれることもあります。
愛してる人から気持ちを聞き出したいときは、自分からオープンにすることは非常に効果的ですし、お互いが安心して気持ちを伝えあえる関係になったのだぁと感慨深い気持ちになるのです。
こんなに好きになってくれたのであれば自分も返したい、と考えて表現が増えてくれる可能性は高いです。
嫉妬させようとするのはNG？嫉妬しない彼氏により愛される方法
嫉妬させるのは時間の無駄！楽しい時間を共有しよう
嫉妬しない男性に嫉妬させようとすることほど、時間の無駄遣いはありません。
もともとの性格や過去の出来事が起因して男性なりに「嫉妬しない方がいい」と思っている場合、あなたのことを心の底から信頼して嫉妬をしない場合とあり、どちらにしてもあなたがわざと彼氏に嫉妬させるような女性だと思われたが最後「その程度なんだ」とがっかりされてしまいます。
彼氏の期待に応える、というわけではありませんが、せっかくの信頼を崩さないでほしいと正直彼氏は思っています。
このような気持ちを理解してあげられないと、どうしても言動が空回りして恋愛がうまくいきません。
好きだから男性に独占してほしいし、自分も彼氏を独占したいと思っているだけなのに、なんでかうっとうしい人間、彼氏に負担を与える人間に変身しちゃってもやもや状態が続く…ということもあります。
そんな時、考えてみてほしいのは「彼氏にどんな姿をみせたいのか」「彼氏の顔がみたいのか」ということです。
ほとんどが「笑っている姿」だといえます。
彼氏にも笑っていてほしいし、自分も笑顔で元気な姿をみせたいと思うでしょう。
そこで気づくはずですが、嫉妬をさせようとしても負の感情しか引き出せません。
恋人はお互いを成長させるポジティブ要素をもっているので、きちんと相手に対して誠心誠意尽くし、あなたも相手を信じてあげることが重要なのです。
楽しい時間をたくさん共有していけば、嫉妬されないことなんて気にならなくなります。
彼氏の知らないあなたを見せる
基本的に女性に対して焦らない人は、目の前にいるものだけが現実で、そのほかには何もないって思っているんです。
もちろん、わからないことも理解しきれないこともあるのはわかっているでしょうが、それでも理解していることの方が多いから、そんなに心配する必要もないのだと思っているのです。
だからこそ彼女に対して縛り付けるような言動もしませんし、自分のことも信頼されていると考えているので自由にします。
それらの感覚が女性を苦しめている可能性は1mmも考えていないので、どんなに彼女が不安がっていたとしても全然感情をキャッチしません。
なので、ちょっと心を揺さぶるために彼氏が見たことのないあなたの姿を見せてみましょう。
例えば友達といるときに写真を送るとか、仕事をしている姿をみせること、もしくはイメチェンをして自分自身の容姿を変えてみるのも1つの手です。
難しそう…と思うかもしれませんが、大々的なことじゃなくてもいいから、自分なりに変化をさせてみてください。
彼氏は自分の知っている彼女の姿がすべてだと考えていてのに、そんな顔があったの！？とびっくりすることでしょう。
その際に「ちゃんとつないでいてよ！」とジョーク交じりに言ってみると、彼氏から気持ちを教えてもらえることが多いです。
心配してないとか、信頼してるとかいろんな言葉をかけられるでしょうが、あなた自身も素直になることによって彼氏の本音を引き出すことができるのでしっかりと話をしてみてください。
ここで大事なことは絶対に駆け引きをしないことです。
揺さぶりをかけよう！と思うかもしれませんが、逆効果になりやすいので注意してください。
日頃からメンタルを安定させる
彼氏の気持ちが読み取れなくて不安…と思っている女性は、多くの場合が日ごろから精神的に不安定な部分を抱えています。
もちろん、大好きな人のことを考えているからこそ不安定になるのでしょうが、男性ってそういう女性の不安定さが可愛いと思うのは付き合いたてだけです。
だんだんと「めんどくさい」「もう少し大人としての自覚をもって」と感じるようになるので、恋愛がうまくいかなくなります。
一般的に女性は年齢関係なく恋愛に感情やモチベーションを左右されやすいため、きちんと自立した気持ちをもっていないとどうしても生活がくるってしまうんです。
寝不足になる、食欲がなくなるなど、本来なら恋愛って女性をキレイにしてくれるものなのに、全然キレイじゃなくなる人って以外にたくさんいます。
大人の女性が恋愛に翻弄される姿をみると、自分がやきもちやきな男性はさておいて、全然そういう感情がないって人は、見ていてつらくなります。
自分と付き合っていることで彼女が苦しんでいるのなら、別れた方がいいのでは？とすら感じるので、女性はメンタルを鍛えることが良好な交際を継続させる秘訣だと思いましょう。
自分なんかいなくてもいいんだとか、自分なんか愛されてないって思いこまずに、常にメンタルを安定させることによって彼氏から「一緒にいると本当に落ち着くよ」と言葉をもらえる可能性が高いです。
メンタルが弱い女性は、男性も余計なことを言ってはいけない…と感じて何も言いません。
好きって気持ちがあっても、何か表現方法が間違っていればその瞬間にケンカになる可能性もあるので女性は特に注意した方がいいです。
安定感は愛情を感じやすい心の準備にもなるので、意識してみてください。
嫉妬しないふりをしてる？実は独占欲が強い彼氏の特徴
必ず彼女の予定を把握しようとする
心の底では心配している男性は、彼女の全行動を把握したがります。
しかも、束縛していると思われないように言葉巧みに聞き出してくるので、彼女としても予定を把握されている気分にならないことが特徴的です。
普通に「明日何してるのー？」とか「仕事終わったらどうする？飯でも行く？」なんて誘いつつも、相手の予定を把握するために必死になります。
女性側は「愛されてる」って思う行動ですが、実はやきもちや独占欲を隠すためにさりげなく聞いたり、デートに誘っているだけです。
本心では「断られませんように」「誰とも予定を入れていませんように」と願っているため、実際に彼女が「今日予定ある」なんて言ったものだったら心が動揺してパニックになるのです。
「誰と？どこに行くの？何時から？」とつい質問攻めする男性も多いので、案外わかりやすいかもしれません。
この場合、女性がどれだけ心配しないでと言ったところで男性はおさまらず、帰り迎えに行くとか言い出すことも多いです。
彼女のことを心配しているという雰囲気を出してきますが、実際はほかの誰かが送ろうとするんじゃないか心配なだけです。
唐突に「今から行っていい？」と言われることが多い
ドラマや映画で突然彼氏が自宅にやってきて、喜んでいる女性の姿はよくみかけます。
実際に同じことをされたい女性はたくさんいて、自分が辛い時やうれしい時、どんな時でも彼氏が彼女に会いたくてやってきてくれるならうれしい！と思っているでしょう。
日常生活では全く彼女を縛ろうとしない彼氏だったとしても、いつも突然「今から会えない？」「これから行っていい？」と誘ってくる場合、実は心の底では不安でいっぱい、彼女に自分だけを見てほしいって思っているかもしれません。
なぜなら、男性が突然会いに行く女性って「常に自分に合わせてくれる人」もしくは「家にいるか確認したい人」のどちらかだからです。
遊びの関係の男女で、女性の自宅に突然行って逢瀬をしてすぐに帰るってことが多いのは男性の都合で女性は動いてくれると信じているからだといえます。
一方できちんと付き合っているのに、約束もなく会いに来るというのは「彼女が家にいるか確かめたい」からとしかいえません。
通常いきなりおしかければ彼氏といえども迷惑になるかもしれないって思うものですが、そういった感情を飛ばして女性に会いに行く人は、内心不安で心が押しつぶされそうになっているのを隠しているからです。
「今家にいるの？」「誰かと会ってないよね？」と確認できないから、急に家の前から電話して「近くにいるんだけど会えない？」と誘うんです。
彼女としては会いに来てくれてうれしいけど、なんでいつも唐突？と疑問に思うかもしれませんが、そんな理由だとちょっと男性が可愛く感じられます。
話題の変化が激しい
一般的に男女ともに嫉妬心がむくむく出てきているとき、無口になる人が多いです。
「もうその話したくない、聞きたくない」という表現となり、そこに気づかずに話を続けてしまうとケンカになります。
しかしいつも嫉妬していることを隠している男性は、自分の感情を表に出さないことが得意なので、女性からどれだけほかの異性の話が出ようとも「え」と思うことがあろうとも、感情的にはなりません。
わかりやすい変化と言えば、話題の変化を好むことです。
「あーイライラする」と思った場合、多くの男性は話題を変えます。
それもかなり別の方向に話を飛ばしていくので、もう話したくない！っていうのがまるわかりです。
彼女が全然気づいてくれなかったとしても、また別の話題を振り自分の気持ちを冷静に保っています。
男性のほとんどが女性の話を聞くため、本当なら話題を切り替えたり積極的に自分から話題を提供することはありません。
にもかかわらず、すぐに話を変えたがるのであればその瞬間彼氏はやきもちを妬いていたという可能性があります。
すごく気づきにくい部分ですが、大人の男性が嫉妬心を隠すときによく使う手法なので、覚えておくと便利です。
他人の目がすごく気にするタイプ
もともと、他者の目を気にして評価を気にするタイプの男性は、やきもちやきなことが多いです。
例えば彼女がほかの人のことをほめただけでも「自分にはもう魅力がないのでは？」と不安になりますし、会社に能力がある人がいればそれだけで自分がちっぽけな存在に感じられるんです。
実際、女性は地位や名誉だけで男性を好きになるわけではないのですが人目を意識しちゃう男性は、些細なことでも卑下して自分を苦しめます。
心の内側にジェラシーを秘めていたとしても、人の目は気になっているので女性に対して内心不安を抱えて、1人でもやもやしていることも多いんです。
常に彼女の前ではかっこいい自分でいることがステータスなので、やきもちを妬いているところなんて見せたくないけど、でも気持ちが落ち着かない！と表と裏でぐらぐらしています。
こうした性格の男性はある日、ぷつりと糸が切れたようになるので急に「別れてほしい」と突拍子もないことを言いだす可能性があります。
そこで初めて、本当はすごく独占欲に苦しんでいたと話をされて彼女も知ったなんてことが多いです。
普段から彼氏が本心を話しやすい環境づくりを彼女の方も意識してあげてください。
「あなたは私のことを理解している」などの言葉はプレッシャーになるので、注意しましょう。
嫉妬しない彼氏でも彼女次第で愛を感じられる！
彼氏に全然心配されないと、愛されているのかすごく不安になるかもしれません。
実際に浮気されてた！ってこともありますが、ほとんどの場合が「彼女のことを本気で信用している」からこその不問状態だと思ってください。
中には本当はもやもやしているけど、かっこ悪くて言えないって人もいるので、日頃からお互いよく話をして安心できる関係を築きましょう。
付き合いが長くなるにつれて、必ず気持ちの波は落ち着いてくるので不安ばかりをかかえないようにしてください。
せっかく恋人との時間を過ごしているのですから、不安に心つぶされてしまうよりも、笑って楽しく彼氏と過ごす方が有意義だと思ったほうが自分の気持ちを支える意味でもよいです。
お互いが安定した関係だと考えれば、すごく大人の交際をしているといえます。
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