夫婦円満の秘訣はスキンシップだと答える人は少なくありません。
実際に会話やスキンシップなど、コミュニケーションが多ければ多いほど、時間が経ってもずっとラブラブでいることができます。心のすれ違いが起こらないように工夫しているからといえるでしょう。
ただ、スキンシップを取るタイミングがわからない、疲れていてそれどころではないなんてこともありますよね。
今回は夫婦にスキンシップが欠かせない理由や、実際に仲良し夫婦が心がけていることなどをご紹介します。
目次
いつまでも仲良し夫婦にスキンシップが欠かせない理由
触れ合うとオキシトシンというホルモンが分泌され信頼度が高まる
肌と肌とを合わせることで、オキシトシンという、別名「愛情ホルモン」が分泌されます。
オキシトシンが分泌されると、安心感が生まれるので、相手への信頼度も高まります。スキンシップが長く続く愛情のキーポイントとなるのにも、それなりの理由があるようです。
ただし、触れ合う際に、どちらかが本当は嫌がっているとか、一方的に無理矢理というケース、ただ性欲処理をしたいためなど、相手への愛情が基になっていないと、信頼関係が深まるどころか逆になくなってしまうので注意しましょう。
ただ肌を合わせればいいというものではありません。スキンシップは相手への愛情や信頼がベースにあってこそ、力を発揮するものなのです。
スキンシップと同時に言葉でも愛が深まる
ただ黙って肌を重ね合わせたり、スキンシップをするよりも、そこに相手への愛情がこもった言葉がある方が、余計に愛が深まります。
特に女性は、普段から相手からの言葉を求めるものですよね。そして、その言葉が、自分への優しさや愛にあふれるものであれば、喜びもひとしお。
しかし、男性は逆に、二人の関係が長くなるほど、言葉で愛情を表現することが照れ臭いのかめんどくさいのか、だんだん相手を褒めたり、愛情を表す言葉が減っていく人が多いのではないでしょうか。
そこに男女間の大きなすれ違いが生まれるのでしょう。
女性は結婚して夫婦になり、何年経っても、夫からの愛情がこもった言葉が欲しいもの。
「綺麗だよ」とか「いつも可愛いね」などと、昔のように言われたら最高に嬉しいですし、作った食事に対しても、「おいしいね」の一言があれば、それだけで疲れも吹き飛ぶのではないでしょうか。
男性は照れ臭いかもしれません。何年も一緒にいるのに、今さらそんなこと言えないと思うのかもしれませんが、黙って無口で食事を終わらせ、感謝の気持ちも一切ないような関係って、女性側はどんどんむなしくなっていくだけです。
もちろん、逆もそう。妻が夫の仕事をねぎらったり、家事育児の分担をしてもらって当たり前と思わず、きちんと言葉で感謝することも大切ではないでしょうか。
お互いに、相手がしてくれることを当たり前と思わず、いつも感謝の気持ちを持つだけで、二人の間の信頼感はぐっと増しますし、スキンシップ以上の効果を生むのではないでしょうか。
そして、逆に、どんなに身体的にはスキンシップがあったとしても、そこに言葉が伴わず、相手への感謝の気持ちや信頼感がなければ、二人のきずなが深まることにはつながらないでしょう。
いつまでも本当に仲のいい夫婦は、日ごろから、お互いを思いやるような、愛のある言葉のコミュニケーションも欠かさないものなのです。
スキンシップをすると安心感が得られる
スキンシップによって、オキシトシンが分泌されると、安心感がより増すことになります。
全くスキンシップのない夫婦よりも、適度にスキンシップがある夫婦の方が、関係性が安定するのもホルモンが影響している部分があるようです。
さらに、体を触れ合うスキンシップをするということは、普段から二人の身体の距離が近いということでもありますよね。
逆に、二人の間に物理的に距離ができていると、スキンシップもできません。
人って、本当に安心できる相手にしか、体を近づけることってできませんよね。
嫌いな相手とは、どうしても距離を置きたくなりませんか?相手の見た目やにおい、存在そのものを遠ざけたくなるもの。
スキンシップがなくなってしまう、スキンシップをしたくないということは、ある意味、相手に対して嫌悪感を抱いているから、ということもあるかもしれません。
もし、夫側がスキンシップをしたがっているのに自分はしたくない、と思うなら、一度ちゃんと自分の気持ちと向き合ってみましょう。もしかしたら、相手を心から拒絶してしまうような、何か原因があるのではないでしょうか。
そこをきちんと見極め、解決しないかぎり、相手を身体的に受け入れられないまま、ということにもなりかねません。
恋人同士だったときのことを思い出させてくれる
スキンシップをとることによって、結婚する前の恋人時代を思い出させてくれるということも、夫婦円満のカギと言えるでしょう。
夫婦として生活を共にするうちに、相手と出会ったころのみずみずしい気持ちがだんだんと薄れていく人も多いと思います。
お互いに年を重ねていき、相手の存在が当たり前になってきて、好きになったころの情熱はなくなってしまう…。倦怠期もそんなころに起こりますよね。
しかし、夫婦間でのスキンシップを続けていれば、そのみずみずしい気持ちを思い出しやすいですし、相手のことを好きになった自分の気持ちも忘れずにいられる部分は大きいと思います。
相手に対して、多少腹の立つことがあっても、スキンシップをして相手への愛情を再確認できれば、水に流せることもあるのではないでしょうか。
女性の場合は母ではなく女として扱われている気がしてうれしい
二人の間に子供がいると、どうしても、男と女というよりは、父と母の顔で向き合ってしまうことも多いと思います。
そうすると、相手を性的な目で見ること自体、なんとなく居心地が悪くなり、スキンシップが減ってしまう、という夫婦も多いのではないでしょうか。
ただ、年を重ねてもスキンシップを続けられる夫婦は、そこを超えて、相手を異性として見ることができるのでしょう。
そうなると、女性側も「まだまだ自分は女として相手から見てもらえている」という自信につながり、嬉しく感じる人も多いのではないでしょうか。
ただ、一つ注意したいのは、性欲解消や支配欲だけでセックスをする男もいるということ。
それは、相手を本当の意味で女性として尊重して愛しているから、性的にも求めることはだいぶ違います。
モラハラやDVの男が、セックスを利用して、パートナーの女性を性的にも支配しようとすることもありますので、そのあたりには気を付けましょう。
妻を全く愛していなくても、性欲解消のためにセックスだけはしたい男もいますし、妻tをとても愛していても、抱けない…という男性もいます。
ですから、夫からの愛情の基準をセックスだけに置くのはやめた方がいいでしょう。
スキンシップをしたいと思ってもできない夫婦が多数?その理由とは?
出産後すぐで余裕がない
出産後の女性は、ホルモンの関係で、心身のバランスを崩すこともあります。体もまだ完全に回復してませんし、セックスを負担に感じるのは当然のこと。
また、慣れない育児で精神的に余裕がなくなり、夫からの求めに応える気になれないという女性もいるでしょう。
身体的な痛みが続くこともあり、すぐに夫を受け入れることができない、というのは何もおかしいことではありません。
男性は、どうしても出産に関しては、他人事にならざるをえないで、女性の心身の状態を完全に理解できる人は少ないと思います。
そういう、出産直後の夫婦の心のすれ違いが、後から大きく影響し、セックスレスにおちいるきっかけになることはよくあります。
ここで男性側がどれだけ奥さんに親身になれるかで、奥さんからのその後の信頼度が大きく変わってきます。
まずは出産という大きな出来事を乗り越えた奥さんをいたわるところから始めてみましょう。
子どもが小さいので集中できない
子供がまだ小さく、子育て全般が大変なときは、夜になって子供を寝かしつけた後は、もうくたくたになってしまう、という親が大半でしょう。
そんな風に心身ともに余裕がないときは、どうしてもそのあとにセックスをしようという気分にはなれませんよね。
小さいうちは、子供が隣に寝ているうちも多いのではないでしょうか。そうなると、余計、そういう気分になれない、という人もいるのではないでしょうか。
夫婦間のスキンシップが減ってきたな、と感じているなら、周囲に、子供を預けられるような親や親せきがいれば、たまには夫婦二人の時間をゆっくり取るのもいいですよね。
それをぜいたくだという人がいるなら、それはただひがんでるだけと思ってもOK。
今しかない夫婦の時間を味わうのは、今後の夫婦関係においても、とても大切なことではないでしょうか。
忙しい、疲れている、ということで、夫婦間のスキンシップを遠ざけてしまうと、年齢が上がっていくと、それを回復させるのはもっと難しくなっていきます。
子供が小さくて、夫婦の年齢が若い時こそ、スキンシップレスにならないよう、対策することも簡単と言えるでしょう。
共働きで疲れている
二人とも仕事で疲れていて、家に帰って風呂に入り食事をするだけで精一杯…。
そのあとは、ただひたすら眠りたくて、その気になれないということもあるのではないでしょうか。
二人とも余裕がないときは、無理してスキンシップを取ろうとしなくてもいいのでは?
その分、少し先になるかもしれませんが、二人で休みを合わせ、リフレッシュのための旅行などを計画してみてはいかがでしょうか。
先に楽しみがあることで、少しだけ心に余裕が生まれるかもしれません。
そして、旅先でゆったりした時間を持つことができれば、自然にスキンシップも復活するのではないでしょうか。
忙しさにかまけて、二人で一緒にゆっくり時間を過ごすことをおざなりにしてしまうと、たとえば、それに不満を感じたほうが、不倫に走ったり、本気で離婚を考えたりと、取り返しのつかない事態を招くこともあるのです。
マンネリ化してしまい刺激がない
性的な刺激を追求しつづけると、同じ相手では満たされなくなっても当たり前ですよね…。
夫婦間のスキンシップは、どちらかと言えば刺激よりも「安らぎ」に重点を置いたものになるのではないでしょうか。
それに、もし、夫婦間のセックスや触れ合いを「マンネリ」と捉えてしまったら、セックスレス化に拍車がかかってしまいます。
慣れ親しんだ相手とのスキンシップは、お互いが素の自分を安心して出せる時間と捉えることで、刺激よりももっと大切なものを自分は手に入れているのだ、と考えることもできるのではないでしょうか。
もちろん、普段とは違ったスキンシップを心がけるなど、ちょっとした刺激を取り入れることはできるでしょう。
しかし、究極的には、刺激を求めて行きつく先って、結構アブノーマルな世界ですよね…。もしくは、新しい相手との性的な関係でしか、刺激は生まれないでしょう。
そう考えると、夫婦間でのスキンシップに刺激を求めすぎるのは、自分で自分の首をしめるようなことと言えるのではないでしょうか。
とにかく時間がない
仕事や家事・育児などに追われて、夫婦でゆっくり触れ合う時間なんて持てない!という人も多いのではないでしょうか。
ただ、子育てがひと段落したり、仕事にも余裕ができた頃は、夫婦ともにもっと年齢が上がっていて、今さら二人で親密な時間を持つなんて…と、妙な照れなどが入り、スキンシップはさらに遠ざかってしまうかもしれません。
もし、忙しさの原因が育児や仕事などであれば、周囲の助けを借りて子供を預けたり、仕事も思い切って休みを入れたりして、夫婦二人きりの時間を持つことを真剣に考えてみましょう。
「夫婦なんて、いつも顔を合わせて一緒に暮らしてるんだから、改めて時間を作らなくても…」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、今の二人でいられるのは、今だけなのです。
忙しさに身をゆだねたままだと、お互いに年齢も重ねますし、さらに色々とすれ違いも生まれるかもしれません。
最近、二人きりの時間が取れていないな、と感じるなら、いったん立ち止まってみることも大切です。
相手を本当に大切に思っているなら、ムリして時間を作ることも必要なのです。
スキンシップを重たく受け取らないで!仲良し夫婦はソフトなスキンシップ?
スキンシップはハグだけでもOK
夫婦のスキンシップと言っても、セックスだけを意味しているわけではありません。
ちょっとしたハグも、立派なスキンシップですし、別に裸ではなく、服を着たままでもいいのです。
それに、ハグなら、日常のちょっとした瞬間にいくらでもできますよね。
家の中ですれ違うとき、相手をいとおしいと思った瞬間、ギュッと抱きしめればいいだけ。
それも十分にスキンシップと言えるのではないでしょうか。
また、気軽なボディタッチが増えることで、もっとディープなスキンシップへと移行していくこともあるでしょう。
スキンシップが全くない夫婦は、ちょっとしたハグでも触れ合いをためらってしまうのではないでしょうか。まずは、ちょっと相手に近づいて、ぎゅっとしてみれば、その日からまた二人の関係性は違ったものになるかもしれませんよ。
いってきますのキスなど軽いルールを作る
毎日の生活の中に、ルーティーンのようにスキンシップを取り入れていくのもいい方法です。
よく、「行ってきます」の際にキスをするシーンがドラマに出てきますが、あれはあれで、毎日に組み込めるので、夫婦間の軽めのスキンシップとして、手始めにやってみるのもいいのではないでしょうか。
行ってきますのキスなんて恥ずかしい…という人は、行ってきますのときに、軽く相手の腕に触れる、などから始めるのもいいと思います。
毎日の中で、必ずする挨拶のときに、何か一つスキンシップを加えるだけで、それが習慣化していくので、それにより、夫婦間の親密さがどんどん増すことにつながるかもしれません。
手をつなぐだけでもドキドキできる
結婚して夫婦になってからは、外を出歩くとき、手をつながなくなったなあ…と思う人も多いのではないでしょうか。
恋人同士のときは、普通に手をつないだり、腕を組んだりして歩いていたのに、結婚したとたん、急に照れて手をつなぐことを拒否るのは、男性側に多いかもしれません。
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女性は、夫婦になってからも恋人のときのように手をつないだり腕を組んだりしたいと思っても、男の人の方がなぜか、「他人の目があるから…」なんて恥ずかしがるもの。
不倫でもなんでもないんだから、堂々としていればいいのにと思いますが、日本の男性って、結婚すると奥さんを女性というより、家族のひとりとして見てしまう人が多いみたいです。
なので、スキンシップを増やそうと思って、女性の方から手をつなごうとしても、向こうが恥ずかしがって手を払われるかもしれません。
そんなときは無理強いせず、何度かトライしてみて、少しずつ相手の気持ちをほぐしていくのもいいかもしれません。
映画館などに隣に座ったとき、さりげなく相手の手を握ってみるなど、ちょっと中学生っぽい恋愛アプローチをしてみるのも、自分もなんとなく楽しくなってくるのではないでしょうか。
疲れているときは隣に座って寄り添うだけでも効果的
別にイチャイチャしなくても、お互いに疲れているなら、ただ隣に座って、一緒にぼーっとテレビを見たり、お互いにスマホを見ていてもいいのではないでしょうか。
そばにいてお互いの体温を感じつつ、一緒に時間を過ごしているだけで精いっぱい愛情表現のときだってあると思います。大切なのは、一緒にいて同じ時間を過ごすこと。
そんな時間だけでも、愛し合っている二人であれば、お互いを癒してくれるもの。
なので、心身ともに疲れているときは、お互いにあまり多くを求めず、まずは自分の休息を大切にしましょう。
マッサージも立派なスキンシップ
お互いをマッサージしあうのも、立派なスキンシップと言えるでしょう。
お互いの身体に触れることで、相手のコンディションも分かりますし、気づかい合うきっかけにもなります。
肩や背中って、自分ではなかなかほぐせない部分ですよね。そういう部分を触れてくれる相手がいるって、本当にありがたいこと。
うちにはスキンシップが足りない…と言っているわりには、旦那さんから肩をもんでもらったり、背中をさすってもらっている女性は、たくさんいるんじゃないでしょうか。
それだけでも立派なスキンシップですし、マッサージなんて、嫌いな相手には絶対にしないことですよね。
なので、マッサージをしてくれる夫がいるなら、それは十分に愛されている証拠と言ってもいいのでは?
スキンシップが少ない…触れたいと思ってもらうためには?
自分磨きをして相手が好むボディラインを手に入れよう
自分のパートナーが好むボディラインを目指すのも一つの手でしょう。
好みも人それぞれなので、少しはぽっちゃりしている方がいいという人もいれば、くびれているところはきちんとくびれていて欲しい、という人もいると思います。
なので、相手の好みを把握して、そのボディラインを目指す、というのはアリでしょう。
例えば、出産や加齢によって、ボディラインがたるんでしまったり、体重が増加してしまったという人は、相手と付き合い始めたころの自分の体型を思い出して、そこに近づくように努力するのもいいと思います。
どうしても、結婚して生活を共にすると、だんだんと相手に慣れてきて、付き合っていたころのように多少の緊張感をもって相手と接することができなくなりますよね。
ただ、それによって、気持ちも体もゆるみます。
緊張感のなくなった関係って、やっぱり相手への興味も同時に薄れていき、自然とスキンシップも減っていくのではないでしょうか。
大好きで結婚までした相手だからこそ、いつまでも多少の緊張感は失わずにいることが、男女として意識し続けられるかのポイントでしょう。
例えば、夫婦で隠し事もなにもないし、全てをさらけ出すのがいい、と思っていれば、相手の前で平気でオナラをするようになるかもしれません。
でも、よほど精神的な切り替えがいい人でもないかぎり、自分の目の前でオナラをする相手を、異性として性的な目で見るのは、なかなか難しいのではないでしょうか。
どんなに親しい家族や友人間でも、最低限、ルールは持っていた方が、いい状態をキープできるもの。
逆に、自分を律して、自分磨きをすれば、相手にもその緊張感が伝わり、もっと興味・関心を持ってもらえたり、もう一度異性として意識してもらうことにもつながるはずです。
パートナーは自分の鏡と思って、自分がまずは自分を整えることで、相手にもスキンシップを取りたいと思わせることができるのではないでしょうか。
いい香りをまとう
あなたのパートナーが刺激を感じるような香りがあるなら、その香りを身にまとうことで、相手の性的な興奮を高めることはできると思います。
ただ、急に過度に香水などをつけすぎると、相手は面食らいますし、拒否反応を起こすかもしれません。匂いは生活する上でとても重要な要素ですし、やりすぎは禁物。
いい香りをまとうと決めたなら、まずは少量から始めたほうが無難です。
いつもと違う部屋着にする
部屋で着ているものを変えてみるのもいいでしょう。
いつも、着古した、楽な恰好をしているのであれば、たまにはボディラインがはっきりでるものを着てみる、肌の露出も増やすなど、工夫はできると思います。
ただし、思春期の子供がいるという場合は、注意が必要です。いきなり、自分の親が「女!」という感じの恰好をし始めたら、拒絶反応を起こす子供もいます。
イメチェンをやるなら、夫婦二人きりのときなど、時と場所は見計らいましょう。
スキンシップの前に会話をする
スキンシップだけを目的としてしまうと、肝心の心のつながりがおろそかになって、逆に体だけのスキンシップがあるだけで、お互いの胸の内は何もわからない…ということになってしまうことも。
そうならないためには、スキンシップだけではなく、会話をできるだけすることも大切です。
無言で相手から体を求められても、女性は嬉しくないですよね。ただの性欲解消のための道具にされているみたいに感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
なので、お互いにもっと信頼関係を高めたい、愛を深めたいと思ってスキンシップをするためには、その前後での言葉のコミュニケーションは必須です。
相手に求めすぎない
相手との関係性に焦点をあてすぎていると、相手と自分の境目が分からなくなってきて、まるで相手も自分の一部のように感じてしまうこともあります。
そして、相手は自分の思い通りに考えて行動してくれるという期待が生まれます。そうなってしまうと、相手が自分の思った通りにならないと、相手への怒りが生まれるのです。
最悪の場合、そこから関係が一気に悪化し、別れへ一直線ということも…。
ですから、スキンシップにおいても、相手が自分の思いを汲んでくれない、全然自分のしてほしいように行動してくれない、と嘆くのはやめましょう。
期待しすぎはお互いにとってストレスになります。夫婦関係全般でも、所詮相手は他人で、自分とは別の人間なのですから、自分の思うように動いてくれないのは当たり前。
そう思って、あまりスキンシップだけにこだわらず、他の人間関係や趣味などに目を向けて、上手にストレスを発散し、気分転換してみましょう。
どんな関係でも、あまりにこちらの期待が大きすぎると、うまくいきませんよね。
スキンシップレスに悩んだときの対処法
信頼できる友人や家族に聞いてもらう
では、スキンシップレスに悩んだ時、どうすればいいのでしょうか。
プライベートすぎる領域なので、身近な人たちに相談するのをためらってしまう人もいるでしょう。
あまり信頼できない人、口が軽い人には相談しない方がいいと思います。
ただ、どうしても相談したいなら、信頼できる友人に相談するのもいいとは思います。
意外と、その人も同じような悩みを持っていたりして、意気投合することも…。
ただ、人の口に戸は立てられぬ、ということわざがあるように、一度相談してしまえば、その相手がその話を誰にも話さないという保証はどこにもありません。
どんなに信頼できる人でも、その人が信頼できると思う人につい話してしまうということはあるのではないでしょうか。
どんなに親しい友人や家族でも、いったん人の秘密を聞いたら、いつまでもそれを覚えていて、後からあなたとパートナーの関係がスキンシップフルに戻った後も、その話を持ち出してくるようなこともあります。
その人に悪気がなくても、「あのときはそういう相談してきたよね~」なんて軽く言ってくることもあるということは忘れずに。
それが嫌なら、あまり人に相談するのはやめましょう。
もちろん、性の話を友人などとオープンにしてきて、全てを笑い話にできるようなタイプであれば、どんどん周りの人のアドバイスを聞いてもいいと思います。
自分の性格や考え方をよく振り返って、相談するかどうかを決めてみてください。
趣味に没頭する
夫婦間のスキンシップに悩みすぎると、どんどん家庭生活が暗くなり、ますます夫婦関係も悪くなってしまう…という悪循環を招くこともあります。
ですから、そういうときは、いったん、スキンシップのことからは離れてみるのもいいと思います。
たとえば、自分は夫とのスキンシップを求めているけど相手が応えてくれない…という場合は、女性としての自尊心を傷つけられたような気持ちになりますよね。
女としての自信を取り戻したいと思って外で恋愛をしようとすれば不倫になってしまいますから、これは本当に難しい問題です…。
逆に、夫からは求められるけど、自分は全く夫とはスキンシップを取りたくないと思っているなら、それはそれで苦痛でしょう。
こういうときは、他の人間関係の中で自分を見つめなおしたり、楽しい時間を持つのが一番。
仕事の人間関係でもいいのですが、自分の趣味などがある人は、じっくり趣味に没頭してみるのもいいと思います。
夫からの評価だけがすべてでは決してありません。
一人の女性として、あなたを素敵だなと思っている男性もいるでしょう。
夫がいる身でよそで恋愛をすると不倫になってしまうので簡単にはいきませんが、夫にとってのあなた、よりも、一人の人間としてのあなたの方にフォーカスを当てていきましょう。
そのうえで、やっぱりどうしても夫とはスキンシップが取れない、それが辛いと思うのであれば、離婚を視野にいれる、というのもいいのではないでしょうか。
スキンシップも人生の大事な一部ですから、誰にもあなたを責める権利はないのです。
食事を一緒にする
夫婦二人で食事をゆっくり一緒にとることをおろそかにしていませんか。
忙しいと、お互いの食事時間はズレてきますし、小さな子供がいたりすれば、どうしても夫の帰りまで待てずに食事を済ますということもあるでしょう。
また、子供のことで精いっぱいで、夫と二人で向かい合って食事をするなんて、とても余裕がない、という人も多いと思います。
でも、子供が小さいときに、夫婦の関係をおろそかにしてしまうと、のちのち大きく響いてくるものです。ここが踏ん張り時、と思って、周りの人の手を借りながら、夫との時間もちゃんと作ってあげましょう。
夫にしてみれば、小さい子供がいたり、奥さんの仕事が忙しくて、自分のことはほったらかし、と感じているのかもしれません。
昔と比べれば、今の男性は子育ても家事もきちんと分担してくれる人が多くなってきたと思いますが、ほとんどの家庭では、やっぱり女性の方が負担は大きいのではないでしょうか。
そのうえで、夫の機嫌まで取っていられないと思うかもしれませんが、大人になっても「かまってちゃん」な男性も多いです。
そこはこちらが多少は大人になって、夫にも「ちゃんとあなたと向き合っているよ」という姿勢を取ってあげてください。
月に一度くらいは、子供を親や兄弟に見てもらって、数時間食事や映画に行くだけでも、夫婦関係はぐっとよくなるはずです。
それくらいは、ぜいたくなことでもなんでもありません。普段十分に頑張っているのですから、時には自分や夫のために時間を作ってみましょう。
時間がなくてもあいさつだけはしっかりとする
余裕がないと、コミュニケーションも手抜きになってきますよね。
朝、「おはよう」も言わず、もくもくと朝食の用意をしたり、ただ黙って食べたり…。
寝るときも、「おやすみ」の一言もかけずに、黙ってスマホを見てるだけ、とか…。
それはとても危険なサインです!
これが一年、二年と続いていくと、本当に会話の全くない夫婦になってしまうでしょう。
あいさつはどんな人間関係でも基本ですし、お互いへの印象を決定づけるもの。
親しき仲にも礼儀あり、と思って、あいさつはきちんとしましょう。
手抜きのセックスはNG
スキンシップはあればいい、というものでもありません。
例えば、セックスでも、単に夫側が射精するだけを目的とするような、手抜きのセックスは、女性にとってはセックスレスの方がまし、と思わせる行為でしょう。
もちろん、丁寧なセックスには時間も手間ひまもかかります。忙しい毎日の中では、ただ入れて出したい、という男もいるでしょう。
でもそんなおざなりなセックスで、夫の愛を感じる妻はいません。逆に夫とセックスするのが嫌になり、女性側の拒否によるセックスレス化が進むだけです。
そんな愛情のかけらも感じないセックスをするくらいなら、愛情たっぷりのマッサージを受ける方がずっと女性を喜ばせるでしょう。
下記の記事では、セックスしたくない妻と夫それぞれの理由やセックスレスを脱却するにはどうすればいいかを紹介しているので参考にしてみてください。
仲良し夫婦にスキンシップは欠かせない!
スキンシップは夫婦が仲良しでいるためにとても大切なこと。
ただ、セックスをしていればそれでいいのか、というわけでもありません。
スキンシップは多岐にわたっていて、日常のハグやキス、マッサージしたり、ちょっと腕にふれたり、手をつないだりと、軽いボディタッチをするだけでも、十分スキンシップと言えるのです。
「うちはセックスレスだからスキンシップがない…だから仲良し夫婦じゃないんだ」とは思わなくて全然OK!
セックスしていなくても、愛情あふれる言葉かけをしあっていたり、時にはハグやキスをしたり、体温が感じられるくらいそばにいてまったりすごすだけで、十分仲良し夫婦です。
もちろん、女性にだって性欲がありますから、時にはセックスで満たしたいときはあるでしょう。
ただ、夫婦になり、家族化してしまうと、どうしても夫婦でセックスしたいと思えなくなるということもあります。
夫婦で話し合うだけでは、なかなかその壁は越えられないかもしれません。
時には、イメチェンしたり、二人で映画や食事に行ってゆっくり時間を過ごして恋人時代を思い出すなど、工夫をしてみてはいかがでしょうか。
特に、忙しい毎日を過ごしていたり、子供が小さくて夫婦の時間が取れない方こそ、月に一度、無理であれば数か月に一度でも、親や友人などに子供を見てもらい、夫婦二人きりで過ごす時間を作ってみては。
それくらいのご褒美は、普段頑張っているのですから、ぜいたくでもなんでもありませんよ。
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